スペック情報 |
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大きい順小さい順 |
高い順低い順 |
高い順低い順 |
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4位 |
3位 |
4.00 (4件) |
118件 |
2012/7/27 |
2012/7/27 |
反射式 |
経緯台 |
100mm |
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【スペック】焦点距離:450mm ファインダー:6倍24mm 自動追尾機能:標準 自動導入機能:オプション 写真撮影対応:オプション セット内容:架台、鏡筒、その他(3倍バローレンズ、6×24mmファインダー、アイピース(20mm・10mm・6.3mm)、カメラ台(L字ブラケット)) 長さx外径:410x180mm 重量:鏡筒部:1.6kg(接眼レンズ含まず)、架台:4kg
- この製品をおすすめするレビュー
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4ライト層にはこれで十分
コンパクトな望遠鏡を探していましたが、ちょうどいい感じのものに出会えました。
【見やすさ】
主鏡が固定されていますが、どうやら放物面鏡でかなりしっかりした精度で組み付けられているみたいです。(一部で話題になってました)
社外品の2倍バローで6mmのアイピースを使えば、土星の輪や木星の模様は十分見えます。
【操作性】
説明書通りに設定すればいいだけなので非常に簡単でした。
追尾性能も水平と方向をしっかり出せば十分な性能を持っています。
【安定性】
架台には3箇所の足と2箇所のアジャスターが付いていますので、安定性に関しては十分です。
【サイズ・可搬性】
非常にコンパクトなので、車や棚に簡単に収納できます。
【機能性】【拡張性】
なぜこの製品が一部で人気かと言うと、 「SynScan Wifi アダプター」を付けることで自動導入が可能になるからです。
しかもAZ-GTi並の追尾性能が有るので、普通に使用する分には全く問題ないです。
ただ、耐荷重が3kgと低いので、拡張性に関しては低いです。
試しに金星とフォーマルハウトでブライトスターアライメントを行い、話題のレナード彗星を導入してみました。
驚いたことに、4倍アイピースのど真ん中に導入してくれました。
2.5万+5千円でこんだけ使えれば安い買い物です。(本来は架台+コントローラーで3万の製品らしいです)
【総評】
非常にコンパクトにもかかわらず、自動導入なども使用できるので、初心者にお勧めです。
4低倍率で星空探索
店頭では見ていたが、家に届いて組み立てて、半分微妙、半分わくわく。
実際見てみると、やっぱり100oの主鏡って小さかったかな〜、結構斜鏡ってお邪魔虫だね〜、450oってやっぱ短焦点だよな〜などとぜいたくにぼやきながらも「お安かったしね〜、上を見れば切りがないし、第一でかくて重たくなるもんな〜」と納得。
中々どうしてシャープな見え味、変な色もつかず肉眼以上に白っぽい。
土星・木星 付属のKE6.3o十分に使えます。というか惑星観測ではこれ以外では低倍率すぎて小さい。
おもちゃと噂の3倍バーローレンズ、一応というか、KE6.3oにつけてもなんとか視野には入れられます。もちろん、ピントは合いませんが。20oにつけるともっと簡単でピントもそこそこ合います。まあ、それがKE6.3o単体で見ているのよりちょっと劣る感じで、倍率的にも似たり寄ったりなのでしょうからあまり意味はないかもしれません。
4oの接眼レンズを注文してみました。まだ届いていませんが、たぶん厳しいでしょう。いやこれだけ明るいから見えるかも。
32oの接眼レンズも注文しています。このアイピースをつけると何と14倍という低倍率、真ん中がぼやけてしまうでしょうか。
追加レビューをしたいと思います。
→追加レビューです。
きっと光学的なテクニカルな理由があるのだと思いますが、4oの接眼レンズ抜群に相性がいいです。ぱっと見は「お願い許して!そんなちっちゃい穴から何を見ろとおっしゃいますか?」という感じなのですが、いざ覗いてみると木星は感覚的にマイクロ満月のようですし、あんなに小さい土星も「もう小さいって言わせないぞぉ」という迫力で(今までと比べてですが)迫ってきます。解像度は、木星の2本の縞がなんとなく、土星本体に縞がおぼろげに、カッシーニの間隙は本当に後一歩、間違いなくA環って幅がせまそうで、ここのうすいところだよねとわかる感じですので、分解能も望遠鏡のマックスに近いところでしょう。それと視界の中で端から端までピントが合っている感じがするのでとてもじっくり楽しめます。
一方、32oの接眼レンズなのですが、これもテクニカルな根拠があるのだと思いますが、視野が安定しない短所があるようです。本当にわずかな視点のゆらぎで、画面全体がシャッターを下ろしたようにブラックアウトしてしまったり、大きな影がかぶさってきたりしていらいらします。斜鏡の影響かと思い、屈折式の方でも使用してみましたが、反射式ほどではないですが、同じ癖が出ていました。はたと気付いたのは、このアイピースの筒、スリーブの長さのせいではないかと思います。であればできるだけ真正面から覗き続けるしかなさそうです。
以上追加レビューでした。予想していたのと反対の結果となりました。
その後、よくよく見ると星雲、星団観測用とはっきりとうたっているではあーりませんか!!
で、アンタレスを頼りにM4を見てみた(つもり)が、M4自体が暗すぎるのかよく見えない。あれがM4だったのだろうか今だ不明。
ま、光害だらけでおまけに室内からだから、そんなものでしょう。
それでハードルを下げて、低倍率で遊べないかと思い立つ。
付属しているアイピースは3点で、もっとも長焦点なのは20oだが、手持ちの26oの接眼レンズを付け、スーパースターX(ビギナーズ)をパソコンに起動させ、アートス8×42oの双眼鏡を傍らに、目視では今一はっきりしない次の恒星をのぞいてみました。
かんむり座のアルフェッカを例にとると手順は、見えてるのはアルクトゥールスくらいの一等星くらいの星空で、アートスで星座全体像を確認、ファインダーで導入、視野の真ん中に入れる。17倍の低倍率とは言え視野がせまい。スーパースターXでアルフェッカを中心に拡大しまくって前後左右の星ぼしと実視とを照合する。(上下左右さかさまですが)間違いないと確認後、じっくり見続けて満足する。双眼鏡だとすぐ疲れるがいすに座ってゆっくり楽しめる。
このパターンでラス・アルハゲ、ラス・アルゲティ、アルビレオ(これはおまけ)などを次々と眼視で実証確認後じっくり鑑賞しました。
1等星以外で固有名のついている2〜3等星は多数ありますので、以外と楽しめそうです。(有意義であるかは半信半疑ですが)
改めて感じましたが天頂付近の観測が楽です。今のところすべて室内からの観測で、椅子に乗せて、自分は小さい椅子に座って観測していますが、すごく楽です。ファインダーもよっぽど天頂以外は機能します。
つまり今のところ手動の経緯台として使用しているだけですので参考にならないレビューですみません。実は商品が届く前にACアダプターまで別注して手ぐすね引いて待っていたのですが、動作確認後、今のところ手動追尾です(笑)手動による微動でも鏡筒自体けっこう言うことをききます。赤道儀だと、接眼部分が上に行ったり下に行ったりするらしいですが。
とはいえ、自動追尾でなく自動導入を実現させるのが野望です。いろいろ準備はしましたがまだ実現していません。近々ご教授よろしくお願いいたします。
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59位 |
12位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2010/11/15 |
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反射式 |
経緯台 |
76mm |
1.53秒 |
11.17等星 |
【スペック】 焦点距離:300mm 集光力:117.88倍 ファインダー:5倍24mm 長さx外径:263x95mm
- この製品をおすすめするレビュー
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3持ち運びに便利 おもちゃとしてわりきれば
以前 ヤフオクで1000円位で購入したものです。
見え方は 標準レンズでは だめだめです。
低倍率では斜鏡の影が気になり
高倍率では色収差がひどく
月などをみると見えるのですが 色が乗る感じです。
とりあえず ビクセンの接眼6mmに替えたら
先の欠点が解消され 割と良く見えます。
(この場合 倍率も50倍程度でしかないので
木星のしま模様が しまかな?程度ですが)
ただ 焦点距離が短いので 倍率が低く
バローが付属しているのはありがたいのですが
3倍は ちょっと無理 2倍の方が良いと思います。
インテリアとしてデザインは良いと思いますが。
持ち運びには便利ですが 上から見るタイプのため
ファインダーを見るにはかがんでみる必要があり
使い勝手は悪いです(せめて鏡筒が回ればいいのですが)
定価ベースだと 高すぎると思いますが
安いところだと5000円程度で買えるようですし
おもちゃとして割り切って 接眼レンズを替えれば
持ち運びに便利で 以外と使える気がします。
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34位 |
12位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2024/5/20 |
2024/5/24 |
反射式 |
経緯台 |
70mm |
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【スペック】焦点距離:1080mm ファインダー:ファインダー(6倍) フリーストップ式:○ 写真撮影対応:標準 スマホ撮影対応:標準 付属接眼レンズ:10mm/20mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、アイピース×2本(10mm/20mm)、その他(ファインダー(6倍)、天頂ミラー、スマートフォンアダプター) 重量:鏡筒質量:約1.3kg(接眼アクセサリー含まず)、三脚質量:約1.9kg
- この製品をおすすめするレビュー
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3初心者向けなのですけどね
初心者向けとして、機能性と使いやすさは十分なのですけど、ちょっと安っぽさが目立つところがあるのです。
特に足。足は買い替えた方が良いと感じましたよ。安定性に不安を感じたのです。
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3位 |
12位 |
4.32 (8件) |
99件 |
2008/4/ 7 |
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反射式 |
経緯台 |
130mm |
0.89秒 |
12.3等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:6倍30mm フリーストップ式:○ 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL20mm/PL6.3mm セット内容:架台(ポルタII経緯台(三脚付))、鏡筒(R130Sf)、接眼レンズ、その他(星空ガイドブック、星座早見盤) 長さx外径:575x160mm 重量:鏡筒部:5.3kg(本体:4kg)、経緯台:5.7kg(三脚含む)、総重量:11kg(接眼レンズ別)
- この製品をおすすめするレビュー
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5入門機?いやいや長く使えます!
初めて買った望遠鏡です。
色々調べて長く使えそうな入門機という事でこの商品を選びました。
ビクセンは別売りのパーツ等が豊富で拡張性があるため後からの買い足しも便利。
また、この価格帯としては鏡筒の口径が大きいため暗い星も見ることが出来ます。
実際使ってみて思った以上に星を見る事が出来て満足。
月はもちろん、土星の輪っかや木星の縞々、そして4つの衛星も見ることが出来ました。
その他、有名な星団など様々な天体が見ることが出来ます。
個人的に感動したのは、はくちょう座の頭に当たる星を見た時です。
とってもキレイな二重星を見ることが出来ました。
別売りのアジャスターを使えばカメラを繋げて撮影をすることも可能です。
ただし架台が経緯台のため高倍率での長時間露光は被写体が移動してしまって撮影は出来ません。
たくさん星を見ることが出来た分、次の望遠鏡も欲しくなりました(笑)
ずっと使っているとさらに上のランクの望遠鏡も欲しくなりますが入門機としては最適かなと思います。
おそらく上のランクの望遠鏡を買っても取り回しの面でこの商品を手放すことはないでしょう。
長く使える望遠鏡として非常に満足しています。
おススメ出来る商品です。
5初心者OK!明るく、くっきり!
観察会(月食)で屈折式体験済の小学校4年、月を見て「明るい」と−10℃のなか夢中で星観察していました。コンディションの悪い日が、続き惑星、星雲の観察が出来ていませんが、期待大です。明るく、くっきりと見えます。扱いも初心者の小学4年でもOK!
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25位 |
12位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2018/11/12 |
2018/11/16 |
反射式 |
経緯台 |
100mm |
1.16秒 |
11.8等星 |
【スペック】焦点距離:450mm 集光力:204.08倍 ファインダー:6倍24mm 自動追尾機能:標準 自動導入機能:標準 付属接眼レンズ:10mm/25mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、接眼レンズ、その他(NEWスカイコントローラーII、6×24mmファインダー、コンパス、アイピース(10mm・25mm)、電池BOX、工具、USB2.0 TypeB) 長さx外径:420x140mm 重量:鏡筒:1.6kg、三脚+架台:3.4kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5ニュートン式反射望遠鏡ですので定期的なメンテナンスが必要
ニュートン式反射望遠鏡ですので、定期的なメンテナンスが必要です。ただ、屈折式望遠鏡よりもコンパクトなモデルが多く、口径が大きいモデルでもリーズナブルな価格で購入できるのがメリットです。
本製品の望遠鏡も、比較的に安価な価格で購入できるので、ビギナーの方々にもオススメできます。ひとつだけ注意事項は、使用する前に外気温に慣らす必要があります。
全体的な操作性も悪くない印象です。可動部分もスムーズで快適な操作性だと感じました。三脚も安定感があり、ビギナーの方々でも安心して観測できると思います。
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10位 |
12位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2012/10/ 5 |
2012/10/ 1 |
反射式 |
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254mm |
0.46秒 |
13.79等星 |
【スペック】 焦点距離:1200mm 集光力:1316.6倍 ファインダー:9倍50mm 写真撮影対応:オプション セット内容:鏡筒、その他(9×50mmファインダー) 長さx外径:1120x288mm 重量:14.5kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5初心者でも安心して天体観測できる!
【総評】
天体望遠鏡は高価で難しかった印象があるところですが、本製品のように5万円位で購入できるエントリーモデルも販売されています。
また、見たい天体までスマートフォンやタブレット端末から操作できるので、初心者でも安心して観測ができると思います。
天体望遠鏡は、レンズや反射鏡が入っている「鏡筒」、鏡筒を安全に安定して動かせるようにする「架台」、架台をしっかりと支える「三脚」を組み合わせたものです。目的や予算に応じて最適な天体望遠鏡を選ぶことをお勧めします。
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11位 |
12位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2018/1/30 |
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反射式 |
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200mm |
0.58秒 |
13.3等星 |
【スペック】焦点距離:800mm 集光力:816倍 ファインダー:暗視野ファインダー7倍50mm 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション セット内容:鏡筒 長さx外径:700x232mm 重量:鏡筒部:7.2kg(本体5.3kg)
- この製品をおすすめするレビュー
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5中〜上級者向きの望遠鏡
【総評】
本製品の天体望遠鏡は反射式のため、接眼レンズが本体の横に垂直方向に付いているので扱いが難しく、振動でズレた光軸のメンテナンスも必要なので、中〜上級者向きの望遠鏡だと思います。
視認性に関しては、にじみや歪が少なく暗い星でもハッキリと見えました。口径も大きいので星雲や星団の観測に適していると感じました。
また、シンプルな構造だけに色収差が発生しないというメリットもあります。視野中心部で捉えた星像のシャープ感は、他の天体望遠鏡にも引けを取らないと思います。
高性能を誇るビクセン独自の鏡面加工技術が生み出した、極めて優れた光学性能を持つ天体望遠鏡だと感じました。
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71位 |
12位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/3/31 |
2022/春 |
反射式 |
赤道儀 |
200mm |
0.58秒 |
13.3等星 |
【スペック】焦点距離:800mm 集光力:816倍 ファインダー:暗視野ファインダー7倍50mm 自動導入機能:オプション 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:SLV20mm/SLV5mm セット内容:架台(SX2赤道儀WL)、鏡筒(R200SS)、三脚(SXG-HAL130)、接眼レンズ、その他(パーツケース、ウェイト(1.9kg×2個)、カラー星空ガイドブック) 長さx外径:700x232mm 重量:鏡筒部:7.2kg(本体:5.3kg)、三脚:5.5kg、総重量:23.6kg(接眼レンズ別)
- この製品をおすすめするレビュー
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5天体写真撮影用に最適の大口径反射望遠鏡
【総評】
天体写真の撮影用に購入を検討しています。値段が高価なので、先ずは購入する前に店舗で試用してきました。
購入しようとしている一番の魅力は、明るい大口径反射望遠鏡と赤道儀のSX2WLのセット品だからです。また、ビクセンのロングセラー商品でもあり、信頼できると思いました。
実際に天体撮影してみると、短時間の露出でも大口径F4の明るさのため、綺麗でシッカリと写っているので感動しました。
また、直焦点撮影でも色収差はほとんどない状態で驚きました。店員さんの説明では、別売りのコネクターPHを併用すればコマ収差も抑えられるとのことです。
撮影観測ではなく、眼視観測でも大口径反射望遠鏡ならではの見え方を楽しめました。 ただ一点、極軸望遠鏡は付属しないため注意が必要です。
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13位 |
28位 |
3.67 (2件) |
9件 |
2023/7/24 |
2023/7/28 |
反射式 |
赤道儀 |
127mm |
0.91秒 |
12.3等星 |
【スペック】 焦点距離:1000mm 集光力:329倍 ファインダー:5倍24mm 付属接眼レンズ:26mm/20mm/9mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、接眼レンズ、その他(2倍バーローレンズ、5×24mmファインダー)
- この製品をおすすめするレビュー
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5おすすめなのです!
買ってすぐ使い始めることのできるフルセット望遠鏡なのです。
お手頃価格で使いやすいし、あたしはお勧めなのです。
でも重いから自転車に積んで友達と見に行こうとかには適してないと思いますよ。
3現在価格では到底おススメできません。
ふんわり投稿でおススメされている方がありますので、実機を確認の上でレビューします。
【良い点】
光学ファインダーを搭載していること。個人的にはレッドドットファインダーは苦手です。
しっかりとした架台と三脚は競合するスカイウオッチャーのスタークエスト赤道儀と遜色なく、赤道儀は同等の仕上がりで、三脚はむしろこちらの方が少し頑丈な感じです。
しっかりとした127mmのニュートン反射望遠鏡は安っぽい感じはなく、きちんと仕上がっています。
扱いなれないうちまたは、北極星が見えない場所では、日本だと赤経軸を36度程度にせず90度にすることで経緯台として使えます。
【気になる点】
赤道儀は北極星が見えないと極軸調整が出来ない事。
赤道儀は自動追尾用のモータのオプション設定がありません。これはかなり大きな弱点です。
重量は公開されませんが、しっかりしている分、重くなっています。
可搬性という面ではスカイウオッチャーのスタークエスト赤道儀の方が良好です。
リセールバリューの低さ。スカイウオッチャー製品と比べると半額程度になります。
反射望遠鏡は光軸ずれが起きて、初心者には修正が難しいこと。
【まとめ】
スカイウオッチャーのスタークエストP130Nが競合機になります。
現在の約3.8万円という価格では、同じく約3.4万円のスタークエストP130Nは自動追尾モーターも8千円くらいで買えますし、スタークエストP130Nを選ばない理由が個人的には見つかりません。
ということで、あくまでも個人的見解ですが、類似機種であるスタークエストP130Nがおススメで、残念ながらこちらEQM-127Nは価格が2万円程度ならアリですが、現在価格では到底おススメできません。
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20位 |
28位 |
3.71 (3件) |
0件 |
2022/7/ 5 |
2021/7/23 |
反射式 |
経緯台 |
130mm |
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12.4等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:レッドドットファインダー 自動導入機能:オプション 付属接眼レンズ:10mm/25mm セット内容:架台、鏡筒、アイピース(10mm・25mm) 重量:鏡筒質量:約2.7kg(アイピース除く)、総重量:約7.3kg(電池、アイピース除く)
- この製品をおすすめするレビュー
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5たった5万円台で入手可能な超コスパ電視観望ベース望遠鏡
【見やすさ】眼視では、付属するアイピースの焦点距離が10mm(65倍)、25mm(26倍)ということで、無理な倍率になっていないのと、比較的視野が広いため、非常に見やすく、中心像はシャープです。アイピースのできがなかなか良くて、今のところより高級なアイピースを買い足す必要性を感じてません。ただし、木星、土星のような視直径の小さな天体を見るために焦点距離4mmのアイピースだけ買い足しましたが、このアイピースで見る惑星も非常によく見えます。これは主鏡が放物面鏡であるためでしょう。
【操作性】スカイウォッチャー社製の架台のなかではGTiの称号が付与されているだけあって、補助エンコーダーの機能が非常に便利です。具体的に言えば、アラインメント作業の際、水平さえしっかり出しておけば、あとは適当に設置しても、水平方向の回転軸のクランプを解除して、アラインメントの対象となる星をフリーストップ架台として、水平方向に回転させるだけで、視野の中に収めることができ、この動きがちゃんとエンコーダーに記録されるので、アラインメント作業が非常に簡単にできるのです。アラインメントは3つの星の位置を架台に覚えこませるスリースターアラインメントをやっておきさえすれば、天体の自動導入の精度は非常に正確にできます。しかも、先に示したように、スリースターアラインメントが補助エンコーダー機能をフル活用すれば非常に短時間でできてしまうので、最短の準備時間で天体観測に移行できるのが非常に便利です。
【安定性】天体撮影時には私は撮影対象の近くの星を使って1スターアラインメントを使うことが多いのですが、これだけで撮影対象をCMOSカメラの中心に持ってくることが容易にできます。これが可能なのはsynscanproというスカイウォッチャー社が提供してくれている自動導入アプリとsharpcapというCMOSカメラ操作アプリ(フリーソフト)との親和性が高く、プレートソルブ機能(CMOSカメラ映像中のターゲット天体を自動で識別し、視野の中心に自動で移動させる機能)が安定しているためです。私が使っているCMOSカメラ(1/1.2インチASI585MC)では、フォーカスさえしっかりできていれば、プレートソルブは百発百中です。電視観望ではプレートソルブができるかできないかで撮影効率が10倍ほど違ってきますので、ASI585MCとの相性が良いことは特筆に値します。
【サイズ・可搬性】13cmF5という設定は絶妙で電視観望にも好適であるだけでなく、鏡筒の重量が約3kgしかなく、架台と組み合わせても10kg以下ですので、持ち運びは大の大人であれば、苦も無くできます。また、三脚式の望遠鏡と違って、使う時に組み立てて、片付けるときに分解するといった手間が不要なため、らくちんです。さらに言えば鏡筒をまっすぐ上に向けた形で固定すれば、この望遠鏡一式の投影面積は非常に小さく、クローゼットの中に収納が簡単にできてしまいます。
【機能性】眼視、電視観望の両方に使え、しかも口径が13cmもあるため、惑星、銀河、星雲、星団、二重星、三重星をターゲットとした観望、写真撮影が自動導入機能を駆使すれば、簡単にできる点が機能性としては非常に優れていると思います。主鏡が放物面であることも像がシャープであることに一役買っていると思いますが、ニュートン式反射望遠鏡の最大の長所である色収差がない点も見逃せない長所です。
【拡張性】付属の等倍ファインダーは肉眼では見えない暗い天体の導入には不向きですが、ビクセンのファインダー台座に対応したファインダーが取り付けられる仕様になっているので、ファインダーの交換も簡単にできます。私はアストロストリート社の8倍50mmのファインダーに交換していますが、アラインメントの迅速化に一役買っています。さらに、架台にはビクセン仕様のアリ溝がついていますので、他の鏡筒への交換も簡単にでき、拡張性は非常に高いと感じています。
【総評】SeestarS30を手にして、電視観望の楽しさに目覚め、電視観望の可能性をあまりお金をかけないで、もっともっと探求してみたくなり、この望遠鏡を購入しました。まだ購入から3か月しかたっていませんが、その間にCMOSカメラの導入、ファインダーの交換、自動導入架台用のACアダプターの購入など、いろいろアレンジをし、自分専用の電視観望システムの構築ができました。まだ、惑星や星雲の撮影事例は少ないですが、SeestarS30と本機と併せて天体撮影の趣味が非常に楽しくなり、私の人生を非常に充実させてくれました。SeestarS30と比べると、全自動で写真が撮れるわけではないので、たとえばsynscanproの癖に悩まされたり、sharpcapの使い方をマスターするのに苦労したり、といったような問題に何度も遭遇しましたが、この望遠鏡を使って電視観望をされている諸先輩方が、ネットで有益な情報を公開してくださっていることもあり、私のようなこれまで天体撮影の成功事例がほとんどなかった凡人であっても電視観望にのめりこめるほどの情熱をいつまでも持ち続けていける自信を持つことができています。5万円そこそこの望遠鏡がこれほど私に生きがいをもたらしてくれるとは、購入前には予測がつかなかったことでした。私は年金だけで生活している無職老人ですが、おなじような立場にいらっしゃる方たちにぜひともお勧めしたい老後を充実させるための最強のアイテムです。スマホでもオペレーションは可能ですが、本機の性能を最大限引き出すためにはノートパソコンでのオペレーションをお勧めします。上に示したプレートソルブはノートパソコンでないとオペレーションが難しいです。でも、最初のうちはスマホでオペレーションし、慣れてきたらパソコンに移行しても良いと思います。
5スマートフォンやタブレット端末から操作できる望遠鏡
【見やすさ】
主鏡に放物面鏡を採用した本格的なニュートン式反射望遠鏡です。天の川に散らばる星雲や星団も綺麗に観測することができました。
【操作性】
マウントがWi-Fiモジュールを内臓しており、専用のアプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末から操作することができます。とても使い勝手の良い望遠鏡だと思います。
【安定性】
三脚の安定感には少し不安が残っている印象です。どっしりとした三脚の方が安定感があるところです。
【サイズ・可搬性】
望遠鏡としては小型・軽量なので、持ち運びも苦になりませんでした。
【機能性】
この望遠鏡の一番の魅力は、自分のスマートフォンやタブレット端末から操作できるようになっております。これが大変に便利で気に入っています。
【総評】
価格を考慮すればコストパフォーマンスの高い望遠鏡だと感じました。長く愛用することができると思います。
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45位 |
28位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2014/11/ 7 |
2014/12/ 5 |
反射式 |
赤道儀 |
130mm |
0.89秒 |
12.3等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:6倍30mm フリーストップ式:○ 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL20mm/PL6.3mm セット内容:架台(APマウント)、鏡筒(AP-R130Sf)、三脚(APP-TL130)、接眼レンズ、その他(ウェイト(1kg×1個+1.9kg×1個)、カラー星空ガイドブック、星座早見盤) 長さx外径:575x160mm 重量:鏡筒部:5.3kg(本体:4kg)、三脚:3kg、総重量:14.8kg(接眼レンズ別)
- この製品をおすすめするレビュー
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3国内メーカー拘る方でリーズナブルなモデルをお探しの方に。
天体望遠鏡などの老舗ビクセンの最もリーズナブルでエントリーモデルとなるAP-R130Sfです。
屈折望遠鏡のAP-A80mfとほぼ同価格の13万円くらいで購入できる、有効径130mm反射望遠鏡で手動のビクセンとしてはローエンド赤道機のAP赤道儀のセットモデルとなります。
一つ目の注意点は、本機種のAP赤道儀は手動もしくは、日周運動を自動追尾するための赤経モーターを追加したバージョンのいずれかが有効な選択肢であること。なぜかというと赤緯モーターを追加してもAP赤道儀では天体自動導入機能を使うことができない点が一つ目の注意点です。
もう一つの注意点は、R130Sf鏡筒はニュートン式反射望遠鏡のため、光軸調整装置がついています。それは光軸調整が必要になるから。そこが、不慣れな方にはウイークポイントになりますので、それほど難しくはないので自力で解決するか、望遠鏡専門店などで購入時に教えてもらうなどした方がよいでしょう。その点がクリアできれば問題ありません。
このモデルは赤道儀は手動タイプで、赤経モーターだけでも実売価格で5万円以上します。
極軸望遠鏡もオプションなので、中華製品と比べると大幅にコストパフォーマンスは落ちてしまいます。国内メーカーに拘る方でリーズナブルなモデルをお探しの方にはアリかもしれませんが、個人的にはおススメではありません。
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33位 |
28位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/3/31 |
2022/春 |
反射式 |
赤道儀 |
200mm |
0.58秒 |
13.3等星 |
【スペック】焦点距離:800mm 集光力:816倍 ファインダー:暗視野ファインダー7倍50mm 自動導入機能:オプション 写真撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:SLV20mm/SLV5mm セット内容:架台(SXD2赤道儀WL)、鏡筒(R200SS)、三脚(SXG-HAL130)、接眼レンズ、その他(パーツケース、バランスウェイト(1.9kg+3.7kg)、カラー星空ガイドブック) 長さx外径:700x232mm 重量:鏡筒部:7.2kg(本体:5.3kg)、三脚:5.5kg、総重量:27.6kg(接眼レンズ別)
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5ワンランク上の本格的な赤道儀を搭載しています。
【見やすさ】
優れた集光力が魅力的な大口径反射式の鏡筒なので、星雲や星団の観測に適していると感じました。明るさを示す数値はF4です。
【操作性】
ワンランク上の本格的な赤道儀を備えた天体望遠鏡です。低速から高速までの全域で、極めて滑らかな動作を実現しています。
【安定性】
シッカリとしたアルミ製の三脚のため、安定感は良好でした。安心して使用することができました。
【サイズ・可搬性】
大口径の天体望遠鏡ながらも小型軽量のボディのため、運搬しやすく設置も楽に行えるので合格です。
【機能性】
スマートフォンで手軽に天体ナビゲーションを楽しめるようになっています。現在の天体望遠鏡はスマートフォンでの操作が主流になりました。
【総評】
天体自動追尾を楽しめるワイヤレスユニットを標準装備しており、ビギナーの方々からベテランまで幅広い層で使用することができました。
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71位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2020/6/30 |
2020/6/30 |
反射式 |
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50mm |
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【スペック】焦点距離:200mm 写真撮影対応:標準 スマホ撮影対応:標準 付属接眼レンズ:10mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、アイピース(10mm、撮影用、スクリーンアイピース)、その他(ゴムバンド、スマートフォンアダプター) 重量:鏡筒質量:約235g(接眼アクセサリー含まず)
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4NEWTONYのレビュー
鏡筒の脇腹が開口する構造が特徴のおもちゃの天体望遠鏡。仕組みを理解させる教材としても活用ができる。スペックは弱いが子供が触れながら覚えて観測するのには悪くない。スマートフォンは試していないが月は問題なく撮影できそう。相性の問題はあると思うがアイピースやバーローを組んで追い込めるように仕上げても遊べそう。
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116位 |
-位 |
3.55 (2件) |
0件 |
2023/7/31 |
2023/8/ 4 |
反射式 |
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50mm |
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【スペック】焦点距離:200mm 写真撮影対応:標準 スマホ撮影対応:標準 付属接眼レンズ:10mm セット内容:鏡筒、卓上三脚、アイピース(10mmフォトアイピース、スクリーンアイピース、中の構造が見られる10mmアイピース)、その他(スマートフォンアダプター) 重量:質量:約500g(接眼アクセサリーを含まず)
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4面白い。
望遠鏡としては玩具程度の性能しかなく、星々が見えることは見えるけど、暗いし、見難いし…という程度の性能。
が、展開させての構造を見ることで、望遠鏡というのはこういう構造なのかという気付きを感じ、仕組みに対する理解が深まるという点はグッド。
私は高く評価する。
3仕組みを知るには良いのですけど
DIYで組み立てる面白いキットなのです。
望遠鏡の仕組みを知って、一から勉強したい人には向いているのですけど、肝心の望遠鏡の機能性は高いとは言えないのです。
キャンプでなんちゃって天体観測とかには良いのです。
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49位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2013/6/24 |
2012/11/30 |
反射式 |
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150mm |
0.77秒 |
12.65等星 |
【スペック】 焦点距離:750mm 集光力:459.18倍 ファインダー:9倍50mm 写真撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL10mm/PL25mm セット内容:鏡筒、接眼レンズ、その他(9×50mmファインダー、プローセルアイピース) 長さx外径:673x180mm 重量:鏡筒:5.7kg(アイピース含まず)
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4安価で取り回しの良いニュートン鏡
15cmf5という星雲・星団にも大きめの惑星にも使える、手頃なニュートン鏡です。
解像感については、周辺部は価格相応ですが中心部は高級鏡筒と比べても遜色ありません。
画質にそれほどこだわらないのであれば撮影鏡筒としてもいけます。レデューサー等のアクセサリがないので拡張性には欠けますが。
接眼部が若干弱いように感じますが、許容範囲内です。ピント回しすぎると抜けるって・・・w
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59位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2020/6/30 |
2020/7/17 |
反射式 |
経緯台 |
130mm |
0.89秒 |
12.3等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:スターポインター 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:10mm/25mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、接眼レンズ、その他(スターポインターファインダー、フォンドック) 長さx外径:635x165mm
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5ゲーム感覚で天体観測を楽しむ天体望遠鏡
【見やすさ】
大口径で明るく高解像度の像が得られます。2種類の接眼レンズ(26倍・65倍)が付属されているので、幅広い用途に対応することができました。
【操作性】
専用アプリをダウンロードしたスマートフォンを天体望遠鏡に装着することで、スマートフォンの画面を見ながら目的の天体を探すことができ便利です。
【機能性】
スマートフォンのカメラ用レンズと装着部分にあるミラーの位置を合わせることで、アプリがカメラで撮影した星の画像から位置情報を自動で計算してくれます。
【拡張性】
アプリ画面で「星」のマークをタップすることで、その時刻に観測可能な天体を表示してくれます。
【総評】
初心者には難度の高い天体や星団・星雲まで、スマートフォンが天体観測をナビゲートしてくれるので、ゲーム感覚で天体観測を楽しむことができました。
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22位 |
-位 |
3.48 (2件) |
0件 |
2012/10/ 5 |
2012/10/ 1 |
反射式 |
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200mm |
0.58秒 |
13.28等星 |
【スペック】 焦点距離:1000mm 集光力:816.32倍 ファインダー:9倍50mm 写真撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL10mm/PL25mm セット内容:鏡筒、接眼レンズ、その他(9×50mmファインダー、プローセルアイピース) 長さx外径:920x240mm 重量:鏡筒:8.6kg(アイピース含まず)
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4比較的気軽に大口径200mmを楽しめる機材です。
SEII-J 赤道儀に搭載できる最大サイズの鏡筒がこのSE200N CR 鏡筒です。
ニュートン式反射望遠鏡のため、約9kgと大口径の割には、他の形式より軽量です。
有効径200mmは肉眼の約800倍の集光力がありますし、屈折式では価格的にも物理的にも大きくなりすぎて気軽に扱えるものではないクラスとなってしまいますし、カセグレン式ですと焦点距離が長すぎてしまうなどの問題も出ます。
たとえば焦点距離が1000mmなので25mmくらいの接眼レンズをつかうと40倍と比較的低倍率が使いやすい点がニュートン式反射望遠鏡の大口径での優位点です。
SEII-J 赤道儀に100mm程度の屈折式望遠鏡を搭載していて、もっと大口径が欲しいとなったときの選択肢としてはアリですね。
3主鏡の性能を100%引き出すにはそれなりの知識が必要な望遠鏡
【見やすさ】良くも悪くもニュートン式ですので、特段その特性を超えた性能を発揮することはありません。コントラストの面でいえば、付属アイピースとの相性もありますが、ごく普通で取り立てて良いと褒められるほどではなく、価格相応で過度な期待はしないほうがよいでしょう。口径に見合った集光力を安価で手に入れられる点はありがたいです。
【操作性】赤道儀次第ですが、重量バランスがとれていれば大口径とは言え、ごく普通に扱える商品です。微動で視野を変える際にも、鏡筒が原因で振動が大きくなることはありません。ピント合わせはラック・ピニオン式で特に使いにくさは感じませんが、微妙なピント合わせをするには他社製のヘリコイドアダプターを併用したほうがよいでしょう。
【安定性】鏡筒の真円度が悪く、鏡筒の回転はスムーズとは言えません。
【サイズ・可搬性】大口径ゆえ大きいのですが、意外に軽量で10sを超えない(つまり3歳児程度の重さ)ので女性でもギリギリ取り回しができる商品だと思います。
【機能性】車で運ぶことが前提の商品です。自転車やバイクに積んで星を見に行くというのは無謀すぎます。家のベランダで常時使うのであれば重さも大きさも気にならないとは思います。
【拡張性】ビクセンのアリ型・アリ溝にも対応しており、他社の赤道儀との組み合わせの自由度は非常に大きいです。また鏡筒バンドに少し工夫を加えれば、ドブソニアンとしても使えるでしょう。
【総評】私はむしろこの商品は初心者にお勧めしたいです。というのもこれ1台を買っておけば、惑星、星雲、星団、写真撮影などあらゆる用途に使える最低限度の光学性能を備えており長い間使える基本性能を備えているからです。どんなパーツをそろえればもっとよく見えるようになるのか、勉強しながら、自分好みの望遠鏡システムに育てていく良い素材になると思います。望遠鏡をすでに持っていて、もう少し口径の大きなものが欲しいと考えている方にはあまりおすすめできません。その理由は付属アイピースの性能があまりよろしくないからです。初心者ならばその点はあまり気にならないと思いますが、マニアなら別の高級なアイピースが必ずほしくなるからです。アイピースだけでなく、各対象に応じたフィルターも取りそろえないと眼視では、この望遠鏡の大口径性能を存分に発揮させることができません。つまり、この大口径を生かすには他のパーツで相応の出費を覚悟しなければならないということです。今でこそ6万円ほどの価格になってしまいましたが、少し前なら3万円程度で入手が可能な非常にコスパの優れた商品でした。今でも20cmが6万円ほどで買えるのですから、魅力的な商品であることは間違いありません。もう少しお金が出せるのなら私は6インチのシュミカセのほうが良いとも思っています。買ってきたままの状態でこの望遠鏡よりもなんでも良く見えます。ですが、それじゃあ面白くないっていう人もいると思います。自分でいろいろ試して最高の性能を引き出したいというオタク的マニアにはむしろこの商品はものすごく魅力のある存在でしょう。
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71位 |
-位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2015/2/27 |
2015/春 |
反射式 |
経緯台 |
130mm |
0.89秒 |
12.3等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:6倍30mm フリーストップ式:○ 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL20mm/PL6.3mm セット内容:架台(APZマウント)、鏡筒(R130Sf)、三脚(APP-TL130)、接眼レンズ、その他(カラー星空ガイドブック、星座早見盤) 長さx外径:575x160mm
- この製品をおすすめするレビュー
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3ユーザー像の見えない機種ですね。
同じAPZ経緯台マウントに有効径80mmの屈折望遠鏡を装備したAPZ-A80Mfは、小中学校の理科教材用向けとして作られる機種なのかなと考えましたが、同じAPZマウントであるものの、APZ-R130Sfは有効径130mmのニュートン式反射望遠鏡でもちろん口径が50mmも大きいので、良く見えるという事実は間違いないですが、扱いやすさという点では屈折望遠鏡に劣りますし、ニュートン式反射望遠鏡では光軸調整という面倒な対応が必要になる場合もあります。
ホームユースならば他にいくらでも良い機材はありますし、小中学校の理科教材用なら面倒の少ない屈折望遠鏡の方が良いし、APZはAP赤道儀に仕様変更できるらしいですが、それなら最初からAP赤道儀付の機種にした方が良いし、今時10万円という価格で天体自動導入機能も無い経緯台という、このAPZ-R130Sfはユーザー像の見えない機種ですね。
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144位 |
-位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2014/11/ 7 |
2014/12/ 5 |
反射式 |
赤道儀 |
130mm |
0.89秒 |
12.3等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:6倍30mm フリーストップ式:○ 自動追尾機能:標準 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL20mm/PL6.3mm セット内容:架台(AP-SMマウント)、鏡筒(AP-R130Sf)、三脚(APP-TL130)、接眼レンズ、その他(ウェイト(1kg×1個+1.9kg×1個)、カラー星空ガイドブック、星座早見盤) 長さx外径:575x160mm 重量:鏡筒部:5.3kg(本体:4kg)、三脚:3kg、総重量:15.2kg(電池・接眼レンズ別)
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3使いこなしと使用目的を意識しましょう。
【見やすさ】
有効経130mmのニュートン式反射望遠鏡です。
【操作性】
新しいこの赤道儀は扱いやすく、天体の自動導入も可能です。
【安定性】
しっかりとした三脚と赤道儀架台で安定性はそれなりに良いですが、価格競合となるスカイウォッチャーのEQ5赤道儀付きモデルと比べると軽いですが、特に三脚が貧弱ですね。
【サイズ・可搬性】
総重量は15kg越えと他のサイトへの移動にはクルマが必要です。
【機能性】
天体を自動導入する機能がありますが、赤道儀のため、天の北極に正しく合わせられないと機能しません。
【拡張性】
赤道儀のマウントは当然アリガタプレートに対応しますし、最大8kgの搭載が可能なので、カメラなど、さまざまな機材を搭載できます。
【総評】
普通の赤道儀なので、天の北極に合わせる必要があります。コレを当たり前と感じる方に向けた機材です。
このクラスの望遠鏡を購入するとすれば、暗い場所を求めて移動するにはクルマが無いと厳しくなります。
予算的にも10万円台の半ばとなり、安価ではありませんが、予算があるからといってこのクラスを選ぶと取り回しで苦労することもありますので、それなりに覚悟して買わないと、星を眺めるのが億劫だと、なってしまいます。
オーソドックスな赤道儀タイプの望遠鏡は、使いこなせるかを、よく考えての購入が無難です。
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31位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2012/10/ 5 |
2012/10/ 1 |
反射式 |
経緯台 |
305mm |
0.38秒 |
14.16等星 |
【スペック】焦点距離:1500mm 集光力:1898.4倍 ファインダー:9倍50mm フリーストップ式:○ 写真撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL10mm/PL25mm セット内容:架台(フリーストップドブソニアン式架台)、鏡筒、接眼レンズ、その他(9×50mmファインダー、31.7mm用アダプター、プローセルアイピース) 長さx外径:920x450mm 重量:鏡筒:21kg、台座:18.5kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5メーカーの思惑を無視して、無限の拡張性
【見やすさ】
付属のアイピースは使っていないので、正確なこの製品のレビューにはなりませんが…
低倍率は焦点距離が1500mmしかありませんので、2インチの広角で30mm程度の物を使えば充分な実視野が得られます。
私は40mmを用いて瞳径8mmで用いていましたが、斜鏡の陰とかの影響はほとんど感じられなかったです。
中倍率は瞳径5mm確保時で60倍が出せる為、見掛け視界60度の接眼で実視野1度が確保できますので、殆どのDSOに対応できます。
また、瞳径2mm確保時でも150倍が出せる為、球状星団や惑星状星雲にも対応しやすいです。
高倍率側は口径の影響もありシーイングに悩まされる事が多かった為、120mmの偏芯絞り+アポダイジングスクリーンを作成して使用していましたが、木星の衛星の影、土星の本体模様等は充分に見えます。
【操作性】
オメガやニンジャ等の高級なドブソニアン架台と比較するとガタやバックラッシュが大きいですが、ほぼ問題なく使えます。
【安定性】
充分です。
【サイズ・可搬性】
鏡筒の伸縮が非常に秀逸です。
同一スペックの非伸縮の製品と比べると、雲泥の差があります。
【機能性】
ドブソニアンに必要な要素はすべて詰まっています。
【拡張性】
鏡筒の伸縮する特性を用いて、充分に伸ばさなければその分だけ筒外焦点が得られます。
それを用いれば、双眼装置をリレーレンズなしで用いることも可能です(ただし斜鏡面積と双眼装置の入射径の都合で口径がケラレ250mm前後の性能になります)
また、フィルタースライダー等を間に入れることも出来ます。
【総評】
私が購入した時は10万でしたので、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っていました。
しかし、何も無い状態からこの製品を実用的に運用する場合は、多くの社外付属品を購入する必要があります。
一例を挙げますと
レーザーコリメーター
光軸修正用アイピース
30mm、見掛け視界60度以上の接眼レンズ
等倍ファインダー
は少なくとも必要です。
あると便利な物としましては
中倍率〜高倍率ようの接眼レンズ(ハイペリオンズームと専用バローの1本でまかなえます)
フィルター各種、及びスライダー(Hβ、O3、UHC(弱い目)、弱光害カット(ムーン&スカイグロー)等)
無遮蔽絞り及びアポダイジングスクリーン(自作が必要)
星図台(架台に取り付けれるように自作が必要)
90度ファインダー(テラルド等と組み合わせて使います、コレが無いとおとめ座銀河団等で苦戦します)
遮光カバー(自作が必要です)
筒端フード(自作が必要です)
カウンターウェイト(自作、又は社外品の鏡筒バンドで代用できます)
ふすま滑りテープ(耳軸に貼り付けます、操作性が格段に向上します)
と、色々書きましたが、この手の道具は自分が使いやすいように改造するように最初から作ってあると私は思っていますので、この例に囚われず自分を信じてカスタマイズしてください。
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168位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2024/6/ 4 |
2024/5/30 |
反射式 |
赤道儀 |
130mm |
0.89秒 |
12.3等星 |
【スペック】焦点距離:650mm 集光力:345倍 ファインダー:6倍30mm フリーストップ式:○ 自動追尾機能:オプション 自動導入機能:オプション 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL20mm/PL6.3mm セット内容:架台(AP-WLマウント)、鏡筒(R130Sf)、三脚(APP-TL130)、その他(ウェイト(1kg+1.9kg)、カラー星空ガイドブック、星座早見盤) 長さx外径:575x160mm 重量:鏡筒部:5.3kg(本体:4kg)、三脚:3kg、総重量:15.5kg(接眼レンズ別)
- この製品をおすすめするレビュー
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4長時間露出での写真撮影などに威力を発揮する機材です。
【良い点】
・信頼性の高いビクセンの製品
・精度の高いAP赤道儀
・赤経と赤緯にモーターを標準装備
・スマホで天体の自動導入が可能
【気になる点】
・ドイツ式赤道儀はほ極性が見えないと極軸設定が困難
・写真撮影などでは必須の極軸望遠鏡が約3万と高価なオプション
・総重量は15.5kgと移動はクルマでないと困難
・日本メーカーゆえに高めの価格
・反射望遠鏡は光軸ずれがあること
・初心者には使いこなしが困難
【ユーザ像】
天体望遠鏡の扱いに慣れている、長時間露出での写真撮影を行いたい方など
【まとめ】
定評のあるAP赤道儀にモーターとwifi通信機能を標準装備して、2024年ではスタンダードとなるスマホでの天体の自動導入が可能になりました。
しっかりした作りゆえに総重量は15.5kgと個人的な感覚では気軽に取りまわす機材ではないとイマは感じてしまいますが、この望遠鏡はやはり、やや高価なオプションの極軸望遠鏡を買って極軸をしっかり合わせたうえで、長時間露出での写真撮影などに威力を発揮する機材です。
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144位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2019/4/ 9 |
2019/4/12 |
反射式 |
赤道儀 |
150mm |
0.77秒 |
12.65等星 |
【スペック】焦点距離:750mm 集光力:459.18倍 ファインダー:9倍50mm 自動追尾機能:標準 自動導入機能:標準 写真撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL10mm/PL25mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、接眼レンズ(PL10mm・PL25mm)、その他(9×50mmファインダー、バランスウエイト(5.1kg×2)) 長さx外径:673x180mm 重量:鏡筒:5.7kg、マウント部:10kg(ウエイト含まず)、三脚:5.6kg、バランスウエイト:5.1kg×2個
- この製品をおすすめするレビュー
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5鏡筒・赤道儀・三脚・アイピースなどがセット
【総評】
本製品の天体望遠鏡は赤道儀のセットになっています。ビギナーの方々には赤道儀と言ってもピントこないと思います。
赤道儀とは架台タイプのことを指し、天の北極を中心として回すように動かすタイプです。あらかじめ赤道儀の方向を北極星付近に合わせておけば、地球が自転する動きに沿って1方向の回転だけで追尾可能で、高倍率での観測に向いています。
私個人が本製品の天体望遠鏡を使用したのは、コントローラーが新しくなり日本語での操作が可能になったためです。また、パソコンに繋ぐケーブルが変更になり、パソコンとの連動も良くなりました。
別売りになりますが、「星空シミュレーションソフト」に繋いでパソコンでコントロールすることも可能です。
赤道儀セットには、鏡筒・赤道儀・三脚・アイピースなど天体観測に必要なものがセットされていますので、購入して直ぐに観測できてしまうのでお勧めします。
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116位 |
-位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2019/4/ 9 |
2019/4/12 |
反射式 |
赤道儀 |
200mm |
0.58秒 |
13.28等星 |
【スペック】焦点距離:1000mm 集光力:816.32倍 ファインダー:9倍50mm 自動追尾機能:標準 自動導入機能:標準 写真撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:PL10mm/PL25mm セット内容:架台、鏡筒、三脚、接眼レンズ(PL10mm・PL25mm)、その他(9×50mmファインダー、バランスウエイト(5.1kg×2)) 長さx外径:920x240mm 重量:鏡筒:8.6kg、マウント部:10kg(ウエイト含まず)、三脚:5.6kg、バランスウエイト:5.1kg×2個
- この製品をおすすめするレビュー
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3この赤道儀の搭載重量を目いっぱい使ったモデルです。
見やすさ】
有効径200mmのニュートン式の鏡筒が付きます。
有効径200mmは魅力的ではありますね。
【操作性】
普通のタイプの赤道儀ですので、操作性に特別なところはありません。
また、可動部分はしっかりと作りこまれており、ブレなどは良く抑えられています。
【安定性】
しっかりした三脚、10kgもあるしっかりした赤道儀でブレなどが少ない安定した観測が可能です。
【サイズ・可搬性】
赤道儀本体で10kgとそこそこ重量級です。鏡筒なども約10kgまで載せられるので、望遠鏡+赤道儀+ウエイト+三脚で軽く35kgを超えますから、気軽に扱えるような代物ではありません。
【機能性】
赤経と赤緯の両方にモーターが付くタイプで、天体の自動導入なども容易です。
ただし、パソコンとつなぐにはオプション購入が必要というのでは、イマイチですね。
【拡張性】
鏡筒取り付け部は汎用のものですので、望遠鏡他いろいろな機材が装着可能です。
【総評】
基本的にこのクラスは本格的に天体観測を愉しむ方向け、写真撮影をする方などに向けた機材です。
気軽に扱えるような代物ではありませんので、予算があったとしても初心者向けではありませコン繋げてコントローラーとすることができるようですが、この価格ならそれくらい標準装備とするべきでしょう。
価格は33万で200mmのニュートン式望遠鏡付きです。
この赤道儀の搭載重量を目いっぱい使ったモデルですが、コスパは良くないので、個人的にはおススメはしません。
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129位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2023/9/27 |
2023/9/27 |
反射式 |
赤道儀 |
200mm |
0.58秒 |
13.3等星 |
【スペック】焦点距離:800mm 集光力:816倍 ファインダー:暗視野ファインダー7倍50mm 自動追尾機能:オプション 自動導入機能:オプション 写真撮影対応:オプション スマホ撮影対応:オプション 付属接眼レンズ:SLV20mm/SLV5mm セット内容:架台(SXP2赤道儀WL)、鏡筒(R200SS)、三脚(SXG-HAL130)、接眼レンズ、その他(プレートホルダーSX、パーツケース、ウェイト(1.9kg+3.7kg)、カラー星空ガイドブック) 長さx外径:700x232mm 重量:鏡筒部:7.2kg(本体:5.3kg)、三脚:5.5kg、総重量:32kg(接眼レンズ別)
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