安全にお金を借りるには?目的別のお金の借り方

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2022年6月6日掲載

借入

安全にお金を借りるには?目的別のお金の借り方

上手にお金を借りる方法

計画的にやりくりしていても、予期せぬ事情や出来事でお金が必要になることがあります。
そんなときは「お金を借りる」ことも解決に向けたひとつの方法です。
お金を借りるのは不安という人も多いかもしれませんが、お金を借りる方法やサービスの特徴を知り、注意点をしっかり守って利用すれば家計のピンチを救ってくれる味方になり得ます。
お金を借りるにはさまざまな方法がありますが、今回は、お金を借りる方法の中でも使い道が限定されないものに限定し、知っておきたいチェックポイントや、トラブルを未然に防ぐ方法について説明します。

大竹のり子さん

監修者
大竹のり子さん
  • ファイナンシャルプランナー(CFPR認定者・1級FP技能士)
  • ファイナンシャルアカデミー取締役
  • 一般社団法人 金融学習協会 理事

出版社の編集者を経て、女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」を設立。講演やメディア出演のほか、「お金の教養スクール」の運営を通じて、正しいお金の知識を学ぶことの大切さを発信している。『なぜかお金に困らない女性の習慣』(大和書房)など、著書・監修書は70冊以上に及ぶ。

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そもそもお金を借りるとは?

最初に、そもそも「お金を借りる」ということがどういうことなのか、改めて確認しておきましょう。

「お金を借りる」とは、後日返済することを条件に、金融機関や貸金業者、家族、知人等の第三者からお金を一時的に提供してもらうことを指します。

一次的に借りている状態ですので、後日、返済することが大前提になりますが、その際には借り入れ元金に利息を付けて返済するのが基本です。そのため、例えば、お金を借りて10万円の物を買った場合、10万円よりも多くのお金を払うことになります。支払い金額という意味では、利息分多く支払わなければならないことがデメリットと言えますが、貯蓄では賄えない金額であっても、一次的に賄うことができるという点はメリットと言えます。

ただ、返済するためのお金は、給料などの毎月の収入から捻出するのが前提です。返済額が多くて生活費を圧迫し、また別の借り入れをするというのでは本末転倒です。ですから、「お金を借りる」際には、きちんと無理なく返していけるのかをしっかりと考えて借り入れを行うことが重要です。

お金を借りるときにチェックしたいポイント

いざ、お金を借りるときに、何を基準に選んだらよいかわからない・・・。そんな人は、以下のポイントを優先的に考慮することをおすすめします。

借り入れ金利

前述したように、お金を借りた後は、借り入れ元金に利息を加算した金額を返済していくことになります。利息額が大きくなるほど返済総額が増えますから、利息はできるだけ少ないに越したことはありません。

利息額がいくらになるかは、借り入れ金額や完済までの期間、金利をもとに計算されます。同じ金額を同じ期間、借りた場合でも、金利が違えば返済総額に大きな差が出てくることもあるので、借り入れ金利はしっかりとチェックするようにしましょう。

仮に100万円を30日間借り入れした場合の利息額の違いがどうなるか、2つの異なる金利で計算してみましょう。


低金利のカードローン一覧

・金利15%の場合

100万円×15%÷365日×30日間=12,328円

・金利18%の場合

100万円×18%÷365日×30日間=14,794円

※ 小数点以下四捨五入で計算(ローン会社によって計算方法が異なる場合があります)

このように、金利が3%違うだけで、利息額に2,466円の差が出ます。「2,466円しか変わらない」と考えた人もいるかもしれませんが、借り入れ金額が大きくなったり、期間が長くなったりすれば、利息の差も大きくなります。

なお、ローン会社のウェブサイトや広告などでは、借り入れ金利について「3.0%〜18.0%」というように幅を持たせた表示がされているのが一般的です。この場合、3.0%を最低金利、18.0%を最高金利と呼びます。低い金利に目が行ってしまいがちですが、初めてローン契約をする場合は「最高金利」が適用されるケースがほとんどです。そのため、少しでも利息額を抑えるためには最高金利が低いところを選ぶのがおすすめです。

借り入れまでの期間

多くの場合、お金を借りるのは◯◯の支払いに必要だから、という明確な理由があるはずです。なかには即日に借り入れしたいという人もいるのではないでしょうか。ですから、実際にその支払い期限や必要なタイミングに間に合うのか、ということも重要なチェックポイントです。

お金を借りるためには「申込み→審査→契約→融資」というステップがあります。審査にかかる期間や、契約から融資実行(借入金が振り込まれるなど、お金を使える状態になること)までの期間はローン会社によって異なり、ローン会社のウェブサイトや広告などに「最短○分」「即日借り入れ可能」などと記載されています。

即日借入れしたい人は、このように「即日融資可能」としているローンや会社を利用すれば、申込み当日にお金を借りられる可能性もあります。中でも消費者金融が提供している消費者金融カードローンは即日融資に対応しているものが多くあります。各社の申込みから融資までにかかる期間を確認し、必要なタイミングに間に合うところを選びましょう。

ただし、記載されているのは、あくまですべてがスムーズに進んだ場合の最短期間です。申込み書類に不備があると審査に時間がかかり、融資までにかかる時間が延びるケースもあります。また、「即日」と謳われていても各社それぞれに審査受付時間を設定しており、その時間を過ぎると翌営業日に持ち越されてしまうケースもあります。即日融資を受けるためには何時までに申込みすれば当日のうちに受け付けてもらえるのかを細かく確認したり、審査に必要な書類が揃っていることや、不備がないこと、審査に対する懸念材料(返済能力や信用情報など)がないよう気をつけたりすることも大切です。

なお、同じカードローンであっても、銀行カードローンは即日融資に対応していません。というのも、銀行カードローンでは、すべての申込み者に対して反社会的勢力との関わりがないかをチェックするための警察庁データベースへの照会が義務づけられています。この照会には最短でも1営業日以上かかるため、即日融資ができない仕組みになっているのです。ですから、「今日中にどうしてもお金が必要」というような場合には消費者金融系カードローンやクレジットカードのキャッシング、当座貸越などを選ぶことになります。


即日融資が可能なカードローン一覧

審査の通りやすさ

銀行、信販会社、消費者金融、自治体などの機関を問わず、借り入れを申込んだ際は、必ず審査が行われます。ただ、審査基準は各社で異なります。この審査基準は公表されていないため一概には言えませんが、一般的に、カードローン審査では銀行、信販会社、消費者金融の順に審査基準が緩くなっていくと言われています

とはいえ、審査が実際に通るかどうかは、個々人の返済能力や信用情報によります。審査が通るか不安な人は、ウェブサイト上で簡易的な借り入れ審査ができるローン会社もあるので試してみるのもいいかもしれません。ただし、事前審査で借り入れ可能と判定された場合でも、実際の審査結果ではそうならない場合もあります。

借り入れを希望する人の中には審査なしでの借り入れをしたいという人もいるでしょう。その場合には、先に紹介した当座貸越や契約者貸付、クレジットカードのキャッシングなどを活用することになります。ただし、クレジットカードはすでにキャッシング枠が設定されている場合には審査を受けずに借り入れの利用ができますが、まだキャッシング枠が設定されていない場合にはキャッシング枠の設定を申込む必要があり、そこで審査が行われます。すでに設定されているキャッシング枠の増額を申込む場合にも改めて審査が行われます

借り入れ限度額

必要資金を借り入れで賄うためには、借り入れ可能な金額の上限が希望する金額に足りているのかも重要なポイントです。特に、まとまった金額の借り入れを希望する場合には、借り入れ限度額のチェックは必須です。

ローンの場合、どのローン会社も「借り入れ金額◯万円〜◯万円」「最大○万円まで借り入れ可能」というようにウェブサイトや広告などに借り入れ限度額を掲載しています。ただし、掲載されている金額は「最大いくらまでの借り入れができる」という意味であり、誰でも希望すれば最大金額まで借りられるというわけではありません。審査の結果によっては少額の借り入れしかできないこともあります。

また、消費者金融や信販会社などの貸金業者の場合、貸金業法上の総量規制があり、年収の3分の1を超える借り入れはできません。この「年収の3分の1」は、すべての貸金業者からの借り入れ合計額で、クレジットカードのキャッシングも計算に含まれます。

主な借り入れの方法

借入金の使い道を限定されずに借り入れをする方法には、いくつかの種類があります。それぞれの特徴を知ったうえで上手に活用したいものです。

カードローン

カードローンは、銀行や信販会社、消費者金融などが提供している無担保・無保証、使い道が自由なローンです。一度契約をすると、契約で決められた利用極度額の範囲で、いつでも、何度でも、必要な金額を借り入れすることができます。最近ではカードレスのサービスもありますが、一般的には、契約後にローンカードが発行され、ATMから現金を引き出したり、オンラインで振込を依頼したりして借り入れを行います。

借り入れ後は通常、残高に応じた一定金額を月々返済していくことになりますが、余裕のある時に一括で返済することも可能です。全体的に自由度が高めのローンと言えます。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードのキャッシングは、買い物などで利用するクレジットカードに付帯されているキャッシング枠の範囲内で、いつでも、必要な金額だけ借り入れができるというサービスです。クレジットカードの機能のひとつと捉えるとわかりやすいかもしれません。

カードローン同様に、クレジットカードを使ってATMから現金を引き出すのが一般的ですが、オンラインで振込依頼ができるクレジットカード会社もあります。カードの引き落とし日にまとめて口座引き落としされたり、指定された銀行口座に振込したりすることで返済するのが一般的ですが、希望すればリボ払いとして残高に応じた金額を月々返済していくことも可能です。

なお、クレジットカードのキャッシング枠はショッピング利用枠のなかに含まれているので、キャッシングをすると、その分だけショッピング利用枠を消化してしまうことになります。買い物や公共料金、保険料の支払いなど、普段からクレジットカードを利用することの多い人はこの点に注意が必要です。

当座貸越

当座貸越は、銀行のサービスのひとつ。総合口座の普通預金の残高が不足した場合に、定期預金などがあれば、それを担保に不足額を自動的に貸し付けしてくれるというものです。例えば、普通預金の残高が10万円しかないにもかかわらず、15万円を引き出そうとした場合に、もし定期預金が30万円あれば、それを担保にして足りない5万円を引き出せるようにしてくれます。

定期預金を解約することなく必要な現金を調達することができるのが当座貸越のメリットですが、借り入れですから、普通預金の残高を超えて引き出しを行った分に対して、所定の金利で利息がかかります。また、返済は、普通預金に入金することで行います。

当座貸越の利用限度額は銀行ごとに異なりますが、担保となる定期預金などの額面の90%を上限としているところが多いようです。また、当然ですが、そもそも担保にできる定期預金などがない場合にはこのサービスを利用することはできません。また、当座貸越を利用するためには、総合口座開設時に利用の設定をしておく必要があります。

契約者貸付

契約者貸付とは、生命保険会社が行っているサービスで、払い込んだ保険料に応じて積み上がる解約返戻金の範囲内で借り入れができるというものです。解約返戻金を貸し付けの原資にしますので、解約返戻金のない、いわゆる掛け捨て型の保険では利用できません。終身保険や個人年金保険などの貯蓄型保険の場合にはこのサービスが利用できる可能性があります。

契約者貸付が利用できる金額がいくらなのかは、解約返戻金の貯まり具合やそれぞれの契約によって異なります。
解約返戻金は、保険料のうち、将来の保険金支払いや運用経費を差し引いた積み立て部分ですので、これまで払い込んだ保険料の総額とは異なります。いくらの貸付を受けられるか知りたい場合は、保険会社に問い合わせてみるのがよいでしょう。また、貸付金に対しては利息がかかりますので、元々は自分が払い込んだ保険料だから、と油断せずにできるだけ早期に返済することが重要です。

公的融資制度

公的な融資制度を活用して国や自治体から融資を受けるという選択肢もあります。都道府県社会福祉協議会が実施主体となっている生活福祉資金貸付制度などがこれに当たります。多くの公的融資制度は無利息や無利息に近い低金利となっていますが、誰でも利用できるわけではなく、制度ごとに利用条件が細かく決められています。まずは適用資格があるかどうかを確認することが大切です。また、カードローンなどと比べて審査に時間がかかりますので、余裕を持って手続きをすることが重要と言えます。

お金を借りるときによくある質問

お金を借りるときによくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

Q 審査に通らない場合はどうしたらいいの?
A 審査基準は会社によって異なりますので、申込み金額や申込み先の会社を変えることで審査に通る可能性もあります。

ただ、借り入れの種類や会社によっても異なりますが、一般的に借り入れ審査では申込者の返済能力や信用情報が精査されます。
過去に延滞や自己破産などがある場合にはどの会社でも審査に通るのが難しくなります。
Q 無職でも借りられるの?
A カードローンなど民間金融機関の借り入れ審査では、申込者の返済能力を見る基準のひとつとして、毎月の給与など安定した収入があることを重視します。
そのため、無職で収入がない場合には審査に通るのは難しいでしょう。

しかし借り入れの種類によっては無職の人でも対象になるものもあります。
例えば、ハローワークの「求職者支援資金融資」は、ハローワークから職業訓練受講給付金を受給している求職者が、その給付金だけでは生活費が不足する場合に、月額5万円または10万円(配偶者の有無による)を上限に借り入れが受けられます。

民間金融機関でも、就職内定者を対象とした「就職内定者向けローン」を提供しているところもあります。
内定が証明できる書類が必要だったり、対象年齢の範囲が狭かったりと利用できる人は限定的ですが、該当する場合には利用を検討するのもよいでしょう。
Q 即日で借りられるの?
A 即日融資可能なローンや会社を利用すれば、申込み当日にお金を借りられる可能性もあります。中でも消費者金融が提供している消費者金融カードローンは即日融資に対応しているものが多くあります。

ただし、「即日」と謳われていても各社それぞれに審査受付時間を設定しており、その時間を過ぎると翌営業日に持ち越されてしまいます。
即日融資を受けるためには審査に必要な書類が揃っていることや、不備がないこと、審査に対する懸念材料(返済能力や信用情報など)がないことなども大切です。
即日融資を希望する場合には、申込みをする会社が何時まで審査に対応しているかを確認するとともに、申込み時に不備のないようしっかりチェックすることを心がけましょう。

同じカードローンであっても、銀行カードローンは即日融資に対応していません。というのも、銀行カードローンでは、すべての申込み者に対して反社会的勢力との関わりがないかをチェックするための警察庁データベースへの照会が義務づけられています。
この紹介には最短でも1営業日以上かかるため、即日融資ができない仕組みになっているのです。 ですから、「今日中にどうしてもお金が必要」というような場合には消費者金融系カードローンやクレジットカードのキャッシング、当座貸越などを選ぶことになります。
Q お金を借りられるのは何歳から?
A 借り入れの種類にもよりますが、基本的に借り入れができるのは20歳からです。

2022年4月から成年年齢が20歳から18歳へと引き下げられました。
したがって法律上は18歳、19歳の人は成年になるので、親権者の同意なしに契約締結を行うことができます。
しかし、お金を借りる場合は無理なく返済できることが絶対条件です。
安定した収入がなく、社会経験が少ない人が多勢を占める18歳、19歳の若年者が過大な債務を負うことがないよう、金融庁は貸金業協会や銀行協会などの関係業界と連携し、若年者への貸付審査態勢などの整備に取り組んでいます。

例えば、消費者金融や信販会社のカードローンでは、本来、貸付額が50万円以下または他社との合算額が100万円以下の場合は、収入の状況を示す書類は不要です。
しかし、これらの若年者に対しては貸付額にかかわらず、収入の状況を示す書類の提出又は提供を受けてこれを確認するものと各社に周知徹底しています。

カードローンの3つの種類

ここからは、数ある借り入れの方法のなかでも、スピーディーに借入れができ、自由度が高めのカードローンに焦点を絞ってもう少し詳しく見ていきましょう。

カードローンには、大きく分けて次の3種類があります。それぞれ特徴が異なるので、利用を検討する際は違いを知ったうえで自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

消費者金融カードローン

カードローンのなかでも、消費者金融カードローンは、審査や融資までのスピードが速いのが特徴です。土日や祝日でも審査や融資の体制が整っているところが多く、曜日を問わず、スピーディに借り入れがしやすいのがメリットです。

金利はカードローンのなかでは高めです。とはいえ、各社で最高金利は異なるので、利用する場合は少しでも低いところを優先して選ぶといいでしょう。

消費者金融に対し少しネガティブなイメージを抱いている人も少なくないようですが、実際には貸金業法による厳しい規制があり、また、銀行グループに属している消費者金融も多くあります。初回借り入れ(または契約)から一定期間は無利息になるサービスを提供している会社もあります。急にお金が必要になったときや、短期間だけ借り入れしたいときに心強いのが消費者金融カードローンと言えるでしょう。


銀行カードローン

銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫など、民間の金融機関が提供するカードローンは、銀行カードローンと呼ばれます。

特徴は、カードローンの中では金利が低めであることや、借り入れ先が銀行や信用金庫であるため、安心感が高いことです。
また、銀行等は貸金業法上の貸金業者ではないため、総量規制の適用を受けないという点も、借り入れが必要な金額によってはメリットとなるかもしれません。

一方、他のカードローンに比べると審査に時間がかかるため、借り入れを急ぐ人にはあまり適していません。
借り入れまでに時間の余裕がある場合や、借り入れ希望額が大きい場合、できるだけ低金利で借り入れしたい場合などに検討したいカードローンです。


信販系カードローン

クレジットカード会社や信販会社が提供しているカードローンは、信販系カードローンと呼ばれます。

消費者金融カードローンと同じく貸金業法の適用を受けるため、総量規制があります。
金利は消費者金融カードローンと比べて低い傾向にありますが、申込みから融資までのスピードは消費者金融よりも遅めです。
一方、銀行カードローンに比べると融資までのスピードは速めですので、ほどほどのスピードと金利でバランスをとりたい人に向いていると言えそうです。

また、信販系カードローンでは、提携しているホテルやレストランなどの割引など、独自の優待特典やサービスを提供しているところが多いのも特徴です。

カードローンでお金を借りる5つのメリット

使い道を限定されずに借り入れをする方法のひとつであるカードローン。カードローンを利用するメリットについて見ていきましょう。

融資までにかかる時間が短い

カードローンのメリットとしてまず挙げられるのが、銀行などの通常の融資と比べて審査や融資までにかかる時間が短いことです。
中には申込みをしたその日のうちに借り入れできる会社もあります。

ただし、審査までにかかる時間が短いと言っても、銀行カードローンは即日融資には対応していません。
今日借り入れをしたい、明日借り入れをしたいといった場合には、消費者金融カードローンまたは信販系のカードローンを選ぶようにしましょう。

土日や祝日でも審査や融資をしているところが多い

カードローン会社のなかには土日や祝日でも審査や融資に対応してくれるところが多くあります。平日の日中は仕事などで手続きの時間をとりにくいという人にとって、休日に対応してくれるのは大きなメリットと言えるでしょう。

とはいえ、審査の一環で在籍確認として勤務先に電話がかかってくることがあります。勤務先が土日に営業していなければ在籍確認ができませんので、結果的に翌営業日に持ち越されてしまいます。消費者金融カードローンのなかには電話確認の代わりに提出書類で在籍確認をしてくれる会社もありますので、土日のうちに借り入れをしたい人はそのような会社を選ぶとよいかもしれません。

なお、銀行は原則として平日のみの営業のため、銀行カードローンは土日や祝日には審査や融資が行われないことがほとんどです。申込み自体は休日でもウェブサイト上から行うことができますが、審査・契約は平日しかできないので要注意です。

審査後にお金を借りるまでの手続きが早い

カードローンの多くは、申込みから契約まですべてウェブサイトやアプリで行えます。審査結果もメールで届き、審査に通ればメール上に記載されているURLからアクセスし、契約をすることができます。契約後、即日で銀行口座に振込してもらえるところもあり、審査後にお金を借りるまでの手続きが非常にスピーディです。

他にも、申込みから借り入れまでの一連の手続きを無人契約機で行えるところもあります。その場で現金の引き出しができるという点で利便性は高いと言えます。

無利息期間が設けられている場合がある

消費者金融カードローンの中には一定の無利息期間が設けられている場合もあります。無利息期間がある場合、その期間分の利息はかかりません。つまり、無利息期間中に借り入れ、完済する場合には利息を支払う必要はないということになります。ただし、無利息期間の日数や起算日は各社で異なります。また、無利息期間があるのは通常、初回の借り入れのみとなっており、無利息期間がないカードローンもあるのできちんと確認しておきましょう。

返済方法が多い

返済方法が多いのもカードローンのメリットです。口座振替、提携ATM、銀行振込、インターネットなど豊富な選択肢があります。利息をできるだけ少なくするためにも、返済しやすいということはとても重要なポイントです。返済遅れや滞納を避けるためにも、自分が返済しやすい手段がとれることは大切なポイントです。

なお、カードローン会社および返済方法によっては別途、手数料がかかることもあります。この点についても事前に確認し、できるだけ手数料がかからない会社や返済方法を選ぶようにしましょう。

カードローン利用の際の3つの注意点

利便性が高く、手軽にお金を借りられるのがカードローンの魅力ですが、注意しないと思わぬトラブルを引き起こすこともあります。
ここでは、カードローンでお金を借りる際の3つの注意点について解説します。

悪質なヤミ金に注意

違法に高い金利でお金を貸そうとする、無登録の貸金業者を「ヤミ金(闇金)」といいます。ヤミ金は違法業者ですので決して利用してはいけません。

ヤミ金の多くは、「低金利で融資」「他店で断られた方でもOK」「審査不要」などの甘い言葉を使って勧誘してきますが、なかには、「トヨン」(10日で4割、年1460%)、「トゴ」(10日で5割、年1825%)といった利息がかかる場合もあります。また、ヤミ金からお金を借りると、利息を払えなくなった場合に暴力的・脅迫的な取り立てが行われる可能性もあります。ヤミ金からお金を借りたことによって生活が破たんしてしまったということにならないためにも絶対に利用しないでください。

利用限度額と総量規制に注意

カードローンの利用限度額は、カードローンの審査の際の年収などの返済能力および信用状態によって決められます。
利用限度額の範囲内であれば何回でも借り入れできますが、利用を開始した後でも、収入の増減や信用状態の変化によって引き上げられたり引き下げられたりします。そのため、契約時に決まった利用限度額だけでなく、利用する都度、限度額を確認するようにしましょう。

なお、消費者金融カードローンおよび信販系カードローンは総量規制によって年収の3分の1を超える借り入れはできません。この年収の3分の1というのは、契約するカードローンだけでなく、他のカードローンやクレジットカードのキャッシングなど、貸金業者からのすべての借り入れの合計で計算されます。

銀行カードローンは総量規制の適用は受けませんが、自主的に利用限度額を年収の3分の1以内に制限するなど規制を設けているところも多いようです。

借り入れ金利は、最高金利が適用される

カードローンのウェブサイトや広告に記載してある金利を見ると、「4.0〜14.0%」というように数字に幅があります。
実際の適用金利は審査によって決定されますが、初めて利用する場合は最高金利が適用されるケースがほとんどです。前述の例で言えば、「14.0%」が最高金利です。新規顧客は返済の実績がないため、貸したお金が返済されないリスクを考えて最高金利に設定されるのです。

ですから、ウェブサイトや広告の最低金利を見てカードローンを選ぶのはNGです。最高金利が何パーセントなのかをしっかり確認するようにしましょう。

まとめ

お金を借りる方法にはいくつか種類がありますが、どれも借り入れ元金に利息を付けて返済するのが基本になります。少しでも利息負担を軽減し、安全に借り入れをするためには、いろいろある借り入れ方法それぞれの特徴を知り、自分がきちんと返済できる範囲内で利用することが必要です。

また、借り入れ方法を選ぶ際に必ずチェックしたいポイントもあります。今回紹介したポイントやメリット、注意点などを参考に上手な利用を心がけてください。

カードローン人気の特徴から選ぶ

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