PowerShot A2300 スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1660万画素(総画素); 1600万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CCD

レンズ

• 焦点距離: 28mm〜140mm
• F値: F2.8〜F6.9
• 光学ズーム: 5 倍

基本仕様

• 撮影枚数: 210 枚
• デジタルズーム: 4 倍
• 最短撮影距離: 3cm(標準); 3cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1〜1/2000 秒
• 液晶モニター: 2.7インチ; 23万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜1600
• 起動時間: 1.4 秒
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NB-11L
• 連写撮影: 0.8コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、AV出力

動画

• フレームレート: 25 fps
• 動画撮影サイズ: 1280x720
• 記録方式: MOV(H.264/リニアPCM)
• 最長撮影時間: メモリ容量に依存

撮影機能

• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• セルフタイマー: 10/2秒

ネットワーク

• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 94.4x54.2x20.1 mm
• 重量: 本体：109g; 総重量：125g

カラー

• カラー: シルバー; レッド; ブラック

新製品ニュース　キヤノン、「PowerShot G1 X」などデジカメ4機種を3/9より発売

2012年3月2日　19:05掲載

キヤノンは、デジタルカメラ「PowerShot」シリーズの新モデル「PowerShot G1 X」「PowerShot A2300」と、「IXY」シリーズの新モデル「IXY 1」「IXY 3」の発売日を決定。いずれも3月9日より発売する。なお、「IXY 3」はレッド色とブルー色の2色が発売される（シルバー色は既発売）。

「PowerShot G1 X」は、APS-Cサイズと縦の長さがほぼ等しい自社開発の1.5型CMOSセンサー（有効画素数1430万画素）や映像エンジン「DIGIC 5」を搭載する、「PowerShot」シリーズのフラッグシップモデル。1画素あたりの受光面積が従来機種の約4.5倍に拡大しており、感度を高めてもノイズの発生が少ないため、最高ISO12800の高感度撮影や、より広いダイナミックレンジによる自然で滑らかな階調表現が可能となっている。また、複数の画素からの映像信号を4チャンネル同時に高速で読み出すことにより、約4.5コマ/秒（最大6コマ）の高速撮影「ハイスピード連写HQ」も実現。 EOSシリーズと同じ14bit RAW記録にも対応している。

「PowerShot A2300」は、焦点距離28〜140mm（35mm判換算）の光学5倍ズームレンズを搭載したモデルで、撮像素子には、有効画素数約1600万画素のCCDセンサーを搭載。シーン認識機能は、「PowerShot A3400 IS」と同様、「こだわりオート」と「マルチシーンIS」との組み合わせにより静止画は78パターン、動画は69パターンに強化されている。動画撮影は 1280×720ドット/25fpsのHD動画に対応。

「IXY 1」と「IXY 3」は、初代IXYを彷彿させるスクエアボディが特徴。黄金比フォルムを現代的解釈のもとに飛躍させたというスクエアボディの表面には、フルフラット加工を施している。また、レンズを収納する際に、カメラ内のプリズムをスライドさせながら収める「屈曲沈胴プリズム退避鏡筒」技術を採用し、高倍率化と薄型化を両立している。撮像素子には、有効画素数約1010万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。レンズは、焦点距離28〜336mm（35mm判換算）の光学12倍ズームレンズを備えている。また、プレミアムモデルの「IXY 1」は「Wi-Fi」にも対応。カメラで撮った写真やムービーをスマートフォンやパソコン、キヤノン製Wi-Fi対応カメラなどに直接送ることができる。