SV-MV100 [16GB] スペック・仕様・特長

基本スペック

• 記憶媒体: フラッシュメモリ; 外部メモリ
• 記憶容量: 16 GB
• OS種類: Android
• インターフェイス: USB2.0
• 再生時間: 50 時間
• 電池タイプ: 内蔵
• サンプリング周波数: 48kHz

ネットワーク機能

• Wi-Fi(無線LAN): ○

本体機能

• FMチューナー: ○
• 日本語対応: ○
• 内蔵スピーカー: ○

画面性能

• タッチパネル: ○
• パネル種類: VGA液晶
• 液晶サイズ: 3.5 型(インチ)
• 液晶画面解像度: 854x480

対応フォーマット

• MP3: ○
• AAC: ○
• WMA: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 119.7x60x14.7 mm
• 重量: 130 g

カラー

• カラー: ブラック; ホワイト

新製品ニュース　パナソニック、ディーガと連携した携帯プレーヤー

2011年2月14日　20:44掲載

パナソニックは、持ち運べるデジタルメディアプレーヤー「SV-MV100」を発表。3月18日より発売する。

同社製ブルーレイレコーダー「DIGA」（ディーガ）や、パソコンから取り込んだ動画を楽しむことができる製品。16GBのフラッシュメモリーを内蔵するほか、SDカードスロット（SDHC/SDXC対応）を備えており、2009年1月発売以降の「ディーガ」のHDDに録画した番組を、内蔵メモリーやSDカードに転送することが可能だ。

また、2011年2月発売の「ディーガ」最新モデルでは、無線LAN（IEEE802.11b/g）を利用することで、「ディーガ」で受信中の地上・BS・110度CSデジタル放送を転送して、ストリーミング視聴できるほか、「ディーガ」のHDD内にある録画番組や写真の視聴が可能だ。さらに、「ディーガ」のHDD内にある録画番組を指定した時刻に、自動で本製品に転送する「かんたん自動転送機能」を利用できる。ネットワークで接続された「ディーガ」を、本製品から操作することが可能な「ディーガリモコンアプリ」も搭載する。

パソコンからの映像持ち出しでは、H.264、MPEG4、WMV形式に対応し、パソコンからのドラッグ＆ドロップで転送することが可能。「Windows Media DRM」で著作権保護されたデータを転送する場合は、「Windows Media Player」を利用して転送できる。

さらに、携帯機器向けの映像コンテンツを収録したブルーレイソフトから、SDカードへコンテンツを転送し、対応機器で視聴可能にする「e-move」にも対応。ワンセグ画質または高画質コンテンツを「e-move」に対応した「ディーガ（DMR-BZT900/800/700/600）」から転送し、本製品で視聴することができる。

このほか、ワンセグ放送や音楽、FMラジオの視聴が可能。さらに、無線LANでインターネットに接続することで、YouTubeの視聴やウェブサイトの閲覧、パソコンのメールを送受信することもできる。Podcast、RSSリーダー、radiko.jpに対応するほか、DLNAに準拠したメディアサーバー上のコンテンツをネットワーク経由で再生することも可能だ。

性能面では、タッチパネル対応の3.5型ワイド液晶（854×480ドット）を搭載。アルバムのスクロール機能や、ビデオの見たいシーンをすばやく探せる「プログレスバー操作」など、直感的な操作が行える。加速度センサーを搭載しており、本体の向きに応じて、画面の向きも自動で切り替わる。

対応フォーマットは、動画がH.264、MPEG-4、WMV、音楽がMP3、WMA、AAC、静止画がJPEG。電源にはリチウムイオン充電池を採用。バッテリー駆動時間は、ビデオが最大約12時間、ワンセグが最大約10時間、音楽が最大約50時間、写真が最大約20時間、FMラジオが最大約25 時間、YouTube視聴が最大約8時間（いずれも明るさ最小）となる。

本体サイズは、119.7（幅）×60.0（高さ）×14.7（奥行）mm（突起部除く）で重量130g。ボディカラーとして、ブラックとホワイトの2色を用意する。

価格はオープン。