3つ星 ビストロ NE-BS1000 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: スチームオーブンレンジ
• 庫内容量: 30 L
• 使用人数: 4 人
• 庫内構造: 庫内フラット
• ドア開閉方向: 縦開き
• 最大レンジ出力: 1000 W
• センサー: スイングサーチ8眼赤外線センサー

操作・お手入れ機能

• 脱臭: ○

オーブン・グリル機能

• オーブン最高温度: 300 ℃
• トースト: ○
• 2段オーブン: ○

スチーム機能

• 過熱水蒸気: ○
• スチーム: タンク式

省エネ性能

• 待機時消費電力ゼロ: ○
• 年間電気代*1: 1709.1 円
• 省エネ基準達成率: 116%(2008年度)

サイズ・質量

• サイズ: 幅494x高さ390x奥行435(ハンドルなどを入れた最大奥行寸法：490)mm
• 質量: 19.9 kg

カラー

• カラー: ルージュブラック; ホワイト

※電子レンジ・オーブンレンジ項目解説

*1 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　パナソニック、10分で蒸し物調理をするスチームオーブン「3つ星 ビストロ」

2013年3月19日　18:00掲載

パナソニックは、新開発の「スピードスチーム機構」を搭載したスチームオーブンレンジ「3つ星 ビストロ NE-BS1000」と「NE-BS900」を発表。6月1日より発売する。

10分でギョーザなどの蒸し焼きや蒸し物ができる「スピードスチーム機構」を搭載したスチームオーブンレンジ。ラインアップとして、カラータッチ液晶パネルを備えた上位機種の「NE-BS1000」と、モノクロ液晶パネルを備えた下位機種の「NE-BS900」をそろえた。スチーム加熱の効率を高めることで、レンジでの調理頻度が高い蒸し物をはじめ、焼き物や揚げ物、煮ものなど、幅広い手作り料理を短時間で済ませられるようにしたのが特徴だ。

本体側面にフィンを備えた「高効率ボイラー」を配置することで、スチーム発生部の伝熱面積を従来製品の「NE-R3500」と比べて約5倍に、スチーム量を約1.6倍に向上。マイクロ波で加熱する「スピードグリル皿」で仕切った庫内上部にスチームを噴射することで、立ち上がりの温度上昇を従来比で約2倍に高めている。また、スチーム噴射角度は斜め下30度となっており、食材に効率よくスチームをあてて、加熱ができるようにした。

上位機種の「NE-BS1000」は、従来機種にも搭載されているレシピ機能の「10分でちゃんとごちそう100レシピ」に、新たに「蒸し物10分」「蒸し焼き10分」レシピを追加。シューマイや野菜の蒸し物はしっとりと、ギョーザは皮の表面をこんがりと焼きながらも中身をふっくらと焼き上げることができるようにした。

そのほか、「NE-BS1000」には、タッチパネル操作に対応した液晶パネルを搭載。操作画面を「毎日使い」「手動」「料理集」の3画面で構成し、初期画面の「毎日使い」画面には、あたためやトースト、レンジ600Wなどよく使う機能を集約した。庫内には、業界初のLED庫内灯を搭載。スマートフォンで本体にタッチして調理設定ができる「タッチアクセス機能」なども備えている。

2機種の主な仕様は共通で、電源が100V（50/60Hz）、レンジの消費電力が1.38kW、高周波出力が1000W（最大5分）・800W〜150W相当、スチームヒーターの出力が1.0kW、グリルの消費電力/ヒーター出力が1.38kW/1.35kW、オーブンの消費電力/ヒーター出力が1.40kW/1.38kW、温度調節範囲が100〜300度（5分）/発酵30〜45度。

2機種の本体サイズは494（幅）×390（高さ）×435（奥行）mmで、庫内寸法は394（幅）×225（高さ）×309（奥行）mm。庫内容量は約30L。重量は約19.9kg。ボディカラーは、「NE-BS1000」がルージュブラックとホワイトの2色を、「NE-BS900」がシャンパンブラックとホワイトの2色を用意した。

価格はいずれもオープン。