充電式保冷温庫 CW004G 本体のみ スペック・仕様・特長

• 両側から開閉可能なドア付きで､2部屋を異なる温度で使える充電式保冷温庫（内容積29L）。バッテリー、充電器は別売り。
• ドアの取り外しが可能で、内容物の出し入れやドア､庫内の掃除が楽。マキタバッテリー（40Vmaxと18V）に対応し、-18度保冷〜60度保温が可能。
• 500ｍLペットボトルは約30本､2Lペットボトルは6本まで収納可能｡AC100V､シガーソケットでも使用可能（ACアダプター､シガーソケット用コードが標準付属）。

基本仕様

• タイプ: 冷温庫
• ドア数: 1 ドア
• ポータブル: ○

容量(JIS C:2015)

• 定格内容積: 29 L
• 冷蔵室*3: 29L

サイズ・質量

• 幅x高さx奥行き: 幅345x高さ471x奥行676 mm

カラー

• カラー: 青; オリーブ

※「JIS」改正について
2015年に国際規格改正に準じた新しい「JIS」への改正が行われました。
新しい測定方法（JIS C 9801-3:2015）では、定格内容積の表示値が小さくなる一方、年間消費電力量の表示値は大きくなる傾向にありますのでご注意ください。詳しくは選び方ガイド（省エネ性能をチェック）をご確認ください。

※冷蔵庫項目解説

*1　ドアの開き方

• 

  右開き

  向かって右側にドアが開く。右側に壁がある場合や右利きの人におすすめ。

• 

  フレンチドア（観音開き）

  2枚ドアで、真ん中から左右に開く。狭いキッチンなどでも設置場所を選ばず、省エネにも役立つ。

• 

  左開き

  向かって左側にドアが開く。左側に壁がある場合や左利きの人におすすめ。

• 

  左右開き

  1枚ドアで、左右どちらの方向からも開けることができる。設置場所を選ばないのが特徴。

*2　年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

*3　冷凍室、冷蔵室、野菜室、独立製氷室、切り替え室
<>内は食品収納スペースの目安になります。

新製品ニュース　アウトドアで大活躍の「ポータブル冷蔵庫」6選！ 2WAY電源にバッテリー搭載モデルも

2023年7月17日　00:00掲載

夏場のキャンプやバーベキューに欠かせない「クーラーボックス」。氷や保冷剤を入れることで食材の冷たさをキープできるのが魅力だが、時間経過とともに、保冷効果が失われてしまうのが難点。そのようなときは、冷却性能を備えた「ポータブル冷蔵庫」が役に立つ。場所を問わず、持ち運んで使用できるため、万が一の際の備えとして用意しておくのもいいだろう。

「ポータブル冷蔵庫」は現在、家庭用コンセント（AC電源）と自動車のシガーソケット（DC電源）に対応した2WAYモデルや、本体に大容量バッテリーを搭載したモデル、取り外し可能な専用電池に対応するモデルなどが続々と登場。さらに、左右の庫内で別々の温度を設定できる「2室タイプ」を採用し、それぞれ冷凍庫と冷蔵庫として活用できるモデルも展開されている。

今回は、価格.com新製品ニュースより、「ポータブル冷蔵庫」をピックアップしてご紹介。機能・性能だけでなく、自身の好みにあったデザインやサイズにも注目したい。用途にあった「ポータブル冷蔵庫」をチョイスしてみてはいかがだろうか（リンク先はすべて記事公開時の情報。在庫状況など、最新の情報は各メーカーのホームページまで）。

■Anker、脱着式バッテリー搭載のポータブル冷凍冷蔵庫「EverFrost Powered Cooler」

「Anker」ブランドのポータブル電源の技術を生かし、299Whの大容量バッテリーを搭載したポータブル冷凍冷蔵庫。最大32時間の冷却状態維持に対応し、庫内容量は33Lで「350ml缶を40本、2Lのペットボトルを6本縦に冷蔵保管できる」という。価格は99,990円。

■マキタ、2部屋モード切替や両側ドア開閉に対応した容量29Lの「充電式保冷温庫」

「充電式保冷温庫」シリーズのミドルサイズモデル。両側からドアの開閉が可能。ドアは取り外しできる。内容積は29Lで、2Lペットボトルを縦置きで約6本、500mlを約30本収納可能。温度設定は-18度から60度まで、17段階に対応。仕切り板をセットすると自動でモードが切り替わり、2部屋で使用できる。左右で異なる温度設定も可能（2部屋の設定温度差は最大30度）。バッテリーは別売り。

■EcoFlow、製氷機を内蔵したポータブル冷蔵庫「GLACIER」

製氷機を内蔵したポータブル冷蔵庫。298Whの着脱式バッテリー（別売り）を装着することで、最大40時間の長時間稼働が行える。2つの独立した貯蔵スペースを備え、それぞれで温度制御可能。冷蔵庫（飲み物）＋冷凍庫（冷凍肉）など、4通りの組み合わせで冷却できる。製氷機能では、12分で18個の製氷が可能。

■AC/DC電源で使用できる、クーラーボックス型の「2WAY 冷凍冷蔵庫」山善より発売

コンプレッサー式を採用した、クーラーボックス型の冷凍冷蔵庫。食材に合わせて-18〜10度で温度を設定でき、冷蔵庫としても冷凍庫としても使用できる。電源はAC 100VとDC 12V/24Vに対応し、家庭用コンセントや車のシガーソケットを利用可能だ。ラインアップは、USB Type-Aポートや栓抜きを搭載した容量25Lモデル「YFR-C25」（肩掛け用のキャリーベルト付き）、キャスターを搭載した35Lモデル「YFR-C35」を展開する。

■PowerArQ、マイナス20〜20度で温度調節できる2室構造の容量45Lポータブル冷蔵庫

アウトドアや車中泊などに適した、容量45Lのポータブル冷蔵庫。2室タイプで、-20から20度まで1度刻みで温度設定が可能。左右の庫内で別々の温度を設定できる温度制御機能を備え、片方を冷凍庫、もう片方を冷蔵庫などと使い分けられる。冷却方式はコンプレッサー式。「20度から-20度まで、約110分で冷却できる」と同社では説明する。給電方式は、AC 100V、DC 12V/24Vの2通りに対応。

■HiKOKI、3電源に対応した18Lコードレス冷温庫「UL18DC」を6/10発売

動工具ブランド「HiKOKI（ハイコーキ）」のコードレス冷温庫。同社独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池（36V⇔18V）」を、最大2個装着可能。蓄電池「BSL 36B18」付属するモデルのほか蓄電池別売りモデルも展開する。温度設定は、-18度、および-15度から60度の5度単位の計17段階で調節可能。付属の仕切り板によって庫内を2部屋に分割し、冷蔵と保温、冷蔵と冷凍など、それぞれ異なる温度を設定することも可能。ACコンセント、シガーソケットからの給電にも対応する。