FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット
- 裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、高画質撮影が可能なミラーレスデジタルカメラ。
- 写真フィルムを交換する感覚で色調表現を楽しめる「フィルムシミュレーション」のモードを切り替える「フィルムシミュレーションダイヤル」を配置。
- 強力な電子式ブレ補正機能と高性能な内蔵マイクなどにより、快適な動画撮影をサポート。標準ズームレンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」が付属。
FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット富士フイルム
最安価格(税込):¥137,610
[ブラック]
(前週比:+300円↑)
発売日:2024年11月下旬
FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット のスペック・仕様・特長

- 裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、高画質撮影が可能なミラーレスデジタルカメラ。
- 写真フィルムを交換する感覚で色調表現を楽しめる「フィルムシミュレーション」のモードを切り替える「フィルムシミュレーションダイヤル」を配置。
- 強力な電子式ブレ補正機能と高性能な内蔵マイクなどにより、快適な動画撮影をサポート。標準ズームレンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」が付属。
基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ ![]() | ミラーレス | レンズマウント | Xマウント |
画素数 | 2610万画素(有効画素) | 撮像素子 ![]() | APS-C 23.5mm×15.6mm CMOS4 |
撮影感度 | 標準:ISO160〜12800 拡張:ISO80、100、125、25600、51200 |
記録フォーマット | JPEG/RAW/TIFF/HEIF |
連写撮影 | 約30コマ/秒(電子シャッター、1.25Xクロップ時) 約5コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) |
シャッタースピード | 電子:1/32000秒〜15分 電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜15分 |
液晶モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー形式 ![]() | |
ローパスフィルターレス ![]() | ○ | ファインダー倍率 ![]() | |
ファインダー視野率(上下/左右) | 電池タイプ | 専用電池 | |
専用電池型番 | NP-W126S | 撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:約330枚 |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
スロット | シングルスロット |
その他機能 | |||
防塵・防滴 ![]() | 手ブレ補正機構 ![]() | ||
5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 ![]() | ○ | |
タッチパネル | ○ | ゴミ取り機構 ![]() | ○ |
内蔵フラッシュ ![]() | タイムラプス ![]() | ||
ライブビュー ![]() | ○ | 可動式モニタ | バリアングル式液晶 |
GPS ![]() | USB充電 | ○ | |
RAW+JPEG同時記録 ![]() | ○ | バルブ ![]() | ○ |
RAW | 14bit | タイム | ○ |
PictBridge対応 ![]() | セルフタイマー | 10/2秒 | |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ | 起動時間 | |
AFセンサー測距点 | シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択 | ||
動画撮影 | |||
4K対応 ![]() | ○ | 動画記録画素数 | 6.2K 3:2(6240x4160)29.97p DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p 4K 16:9(4096x2160)29.97p |
ファイル形式 | MOV/MP4 | 映像圧縮方式 | MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265準拠 |
音声録音 | 内蔵マイク 外部マイク:3.5mmステレオミニジャック |
音声記録方式 | リニアPCM/ステレオ(24bit/48KHzサンプリング) AAC |
ネットワーク | |||
Wi-Fi ![]() | ○ | Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
BLE(Bluetooth Low Energy) | ○ | Wi-Fi Direct対応 ![]() | |
NFC ![]() | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 111.9x66.6x38 mm | 重量 | 約355g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約307g(本体のみ) |
付属 | |||
付属レンズ | 有(レンズキット) | ||
カラー | |||
カラー | ブラック シルバー |
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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富士フイルムは、「Xシリーズ」のエントリーモデルとして、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-M5」を発表。ボディ単体、および標準ズームレンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」をセットにしたレンズキットをラインアップし、11月下旬より発売する。
2013年に発売した「X-M1」の約11年ぶりとなる後継機種。ファインダーを省略しており、「Xシリーズ」の現行機種において、最軽量となる重量約355gの小型・軽量ボディを実現したのが特徴だ。
また、裏面照射型で約2610万画素となる「X-Trans CMOS 4」のAPS-Cセンサーと、最新の画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。顔・瞳AFを搭載するほか、ディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFの採用により、動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出できる。
さらに、本体にフィルムシミュレーションダイヤルを搭載しており、被写体やシーンに合わせて全20種類のフィルムシミュレーションモードを、直感的な操作で切り替えることが可能だ。
動画撮影では、6.2K/30p 4:2:2 10bitでのカメラ内SDメモリーカード記録が行えるほか、4K/60Pや1080/240Pにも対応。タッチ操作で直感的に撮影条件を変更できる「Vlogモード」には、「9:16ショート動画モード」を搭載しており、縦型動画も簡単に撮影できる。
加えて、同社のデジタルカメラ初となる、内蔵マイクを3つ搭載。マイクの指向性を、全方位・フロント・バック・フロント&バックの4つから選択できる。
なお、光学式ボディ内手ブレ補正は非搭載。動画撮影時には、細かな手ブレだけでなく、歩きながらの動画撮影などで発生する大きな揺れに対しても効果を発揮する「電子式ブレ補正」を利用できる。
背面モニターは、3型バリアングル液晶(約104万ドット、タッチパネル対応)を搭載。記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(最大2TB、UHS-I対応)を採用している。
静止画のバッテリー寿命は、エコノミーモード時で約440枚、ノーマルモード時で約330枚。動画の実撮影バッテリー寿命は、6.2Kで約45分(29.97p時)、4Kで約50分(29.97p時)、フルHDで約45分(59.94p時)/約50分(120p時)。
このほか、本体サイズは111.9(幅)×66.6(高さ)×33.5〜38(奥行)mm。重量は約355g(バッテリー、メモリーカード含む)。
ボディカラーは、シルバーとブラックの2色を用意する。
市場想定価格は、ボディ単体が136,400円、レンズキットが152,900円。
- 価格.com 新製品ニュース
富士フイルム、約355gの軽量ボディを実現したミラーレスカメラ「FUJIFILM X-M5」2024年10月15日 13:40掲載