Ultimate Ears 700 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 40 Ω
• 音圧感度: 113 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜16.5kHz

サイズ・重量

• 重量: 11 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　Ultimate Ears、カナル型ヘッドホン4機種

2010年11月26日　12:18掲載

ロジクールは、「Ultimate Ears」ブランドのカナル型ヘッドホンの新モデルとして、「Ultimate Ears 700 Noise-Isolating Earphones UE700r」（UE700r）「Ultimate Ears 600 Noise-Isolating Earphones UE600」（UE600）「Ultimate Ears 400 Noise-Isolating Earphones UE400」（UE400）「Ultimate Ears 300 Noise-Isolating Earphones UE300」（UE300）の4機種を発表。「UE700r」「UE600」を12月3日より発売する。なお、「UE400」「UE300」は、近日発売の予定となっている。

「UE700r」は、従来モデル「UE700」のリフレッシュ製品で、カスタムチューニングドライバーとデュアルバランスド アーマチュアを搭載。中高音域と低音域のサウンドを個別に再現するため、広い音域においてバランスのとれたクリアな音質を実現している。また、高い遮音性により、外界の音を26dB低減し、音楽に集中することが可能だ。主な仕様は、入力感度が113dB SPL/mW、周波数特性が20〜20kHz、インピーダンスが40Ω。重量は12gとなる。

「UE600」は、従来モデル「SuperFi 5」のリフレッシュ製品で、トップファイヤ型アーマチュアの採用により、解像度の高い音質とすぐれたサウンドを実現。装着方法として、ケーブルを耳の上を通して後ろに回すオーバーイヤースタイルでも着用できる。主な仕様は、入力感度が115dB SPL/mW、周波数特性が20Hz〜20kHz、インピーダンスが13Ω。重量は14gとなる。

「UE400」は、スタイリッシュなボディにダイナミック型ドライバーを搭載する小型モデル。クリアで深みのある原音に忠実な音質を再現し、ダイナミックで鮮明なサウンドを実現している。主な仕様は、入力感度が105 dB SPL/mW、周波数特性が20Hz〜17kHz、インピーダンスが16Ω。重量は11gとなる。

「UE300」は、耳に合わせて固定できるイヤーループデザインや、汗にも強い高耐久設計を採用し、ジムでのエクササイズやジョギングなど、体を動かしながら音楽を楽しむのに適したモデル。音質面では、ダイナミック型ドライバーを搭載し、低音重視のチューニングが施されてる。主な仕様は、入力感度が105dB/mW、周波数特性が20Hz〜16kHz、インピーダンスが16Ω。重量は14gとなる。

いずれも、XXS、XS、S、M、Lサイズのソフトイヤーピースや、キャリングケースが付属。「UE700r」「UE600」「UE400」には、耳穴に完全にフィットすることで高い遮音効果が得られるComply低反発ポリウレタンフォームチップが同梱される。

同社直販サイトの価格は、「UE700r」が22,800円、「UE600」が15,800円、「UE400」が12,800円、「UE300」が8,800円。