AVN7500 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 画面サイズ: 7 V型(インチ)
• 設置タイプ: 一体型(2DIN)
• 記録メディアタイプ: メモリ
• タッチパネル: ○

チューナー

• TVチューナー: フルセグ(地デジ)
• 4x4地デジチューナー: ○

その他機能

• ハンズフリー機能: ○
• VICS: ○
• 搭載プレーヤー: DVD/CD
• 外部メモリスロット: SDカード

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 180x100x165 mm
• 重量: 3 kg

新製品ニュース　富士通テン、マップオンデマンド対応カーナビなど

2010年5月11日　15:36掲載

富士通テンは、カーAV＆ナビゲーションシステム「ECLIPSE」の2010年夏モデルとして、メモリーナビゲーション「AVN7500」と、HDDナビゲーション「AVN770HD」「AVN660HD」2機種の計3機種を発表。6月上旬より発売する。

メモリーナビゲーション「AVN7500」は、トヨタ自動車のテレマティクスサービス「G-BOOK」で採用されている地図更新サービス「マップオンデマンド」に対応したのが特徴。PCで専用サイトから地図データをSDメモリーカードにダウンロードし、本製品に挿入するだけで地図情報を更新できる。購入後、3年間は無料で利用可能だ。

また、「細街路案内機能」を搭載し、道幅5.5m未満の細い道における一方通行情報などの規制データを収録。従来、対応していなかった目的地付近の細街路も、交差点拡大図とともに直近まで音声案内をすることができる。交差点までの推奨レーンを、車線やレーンのつながりを考慮して案内する「ハイパーレーンリスト」や、「信号機案内」「難交差点案内」「連続車線変更事前案内」などを利用可能だ。

機能面では、 Bluetoothオーディオ機能を搭載。最新のプロファイル「AVRCP（Audio/Video Remote Control Profile）バージョン1.4」に対応。携帯電話に保存されている音楽データのリスト表示が可能になった。ナビ画面からの選曲、楽曲再生などの操作がより簡単になり、車内で気軽に音楽を楽しめる。7.0型ワイド液晶や、地上デジタルチューナーを搭載しており、地上デジタル放送を視聴可能だ。価格はオープン。

HDDナビゲーション「AVN770HD」と「AVN660HD」は、40GBのHDDを搭載。USBメモリーと接続し、USBメモリー内の音楽ファイルを本製品へ転送可能だ。PCで登録したアルバム名/曲名/アーティスト名なども表示できる。音楽ファイル転送途中にエンジンを切った場合、再度エンジンをかけると続きから転送を再開するため、音楽ファイル転送中でもコンビニなどへ立ち寄れるほか、転送中でもナビ機能を利用できる。

上位モデル「AVN770HD」は、タイムアライメント調整機能やイコライザー機能をマニュアルとオートを選択できる。下位モデル「AVN660HD」は、タイムアライメント調整機能は簡易タイムアラインメントとなるほか、イコライザーはマニュアルのみとなる。価格は、「AVN770HD」が262,500円（税込）、「AVN660HD」はオープン。