RX-V767(B) [ブラック] スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES Matrix 6.1; DTS-ES Discrete 6.1; DTS Neo:6; DTS 96／24
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC; DOLBY PRO LOGIC II x; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY DIGITAL EX
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 7.1 ch

入力端子

• オーディオ入力: 6 系統
• コンポーネント入力: 2 系統
• 光デジタル入力: 2 系統
• 映像コンポジット入力: 5 系統
• 同軸デジタル入力: 2 系統

出力端子

• コンポーネント出力: 1 系統

基本仕様

• チューナー: FM/AM
• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x171x367.5 mm
• 重量: 11.2 kg

新製品ニュース　ヤマハ、シネマDSP<3Dモード>搭載7.1chAVアンプ

2010年6月29日　15:39掲載

ヤマハは、7.1chAVアンプの新モデルとして、「RX-V767」を8月上旬より発売する。

独自の音場創成技術「シネマDSP-plus」に高さ方向の音場データを加え、立体的なサラウンドを再現する「シネマDSP<3Dモード>」を搭載。映画向けプログラムでは画面に引き込まれるような立体感を、音楽向けプログラムでは天井や床の反射音までも感じさせる臨場感を楽しめる。また、これまではフロントプレゼンススピーカーが必須だった「シネマDSP<3Dモード>」が、新開発の「VPS（バーチャル・プレゼンス・スピーカー）機能」により、7.1chや5.1chスピーカー構成でも、立体的なサラウンド効果が得られるようになっている。

さらに「VPS機能」を活用することで、サラウンドバックスピーカーと仮想フロントプレゼンススピーカーの同時出力を実現。サラウンドバックスピーカーを使用した9.1ch相当の「シネマDSP〈3Dモード〉」を楽しむことが可能だ。

音質面では、従来機種「AX-V765」をベースに音質チューニングを実施。電源部には、大電流駆動に特化した低インピーダンス巻線設計の大容量電源トランスや、防振シース採用のオリジナル高音質ブロックケミコン、大電流ショットキーバリアダイオードを搭載。電源コード（インレットタイプ）や電源ヒューズにも本製品専用の選別品を採用し、低重心で深みのある音質を実現している。オーディオ回路にも、カスタムオーダーによるPPコンデンサーなどを搭載した。

インターフェイスは、3D映像伝送やオーディオリターンチャンネル（ARC）に対応した最新のHDMI端子を、入力6系統（フロントHDMI入力1系統）、出力2系統装備。2系統のHDMI出力は、リモコンを使って切り換えられ、3D対応TVや3D対応Blu-ray Discプレーヤー、衛星放送チューナーなどを本製品に接続して、各種3D映像信号のパススルーを行うことが可能。また、本製品と主要メーカーのTV・レコーダーをHDMI接続することで、TV・レコーダー側のリモコンで主要操作を行えるリンク機能にも対応する。

主な仕様は、最大出力が135W。本体サイズが435（幅）×171（高さ）×367.5（奥行）mmで重量11.2kg。ボディカラーは、ブラックとゴールドの2色を用意する。価格は84,000円（税込）。