FinePix Z800EXR [ゴールド] スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1200万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2型CCD

レンズ

• 焦点距離: 35mm〜175mm
• F値: F3.9〜F4.7
• 光学ズーム: 5 倍

基本仕様

• 撮影枚数: 170 枚
• デジタルズーム: 4.4 倍
• 最短撮影距離: 60cm(標準); 9cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 4〜1/1000 秒
• 液晶モニター: 3.5インチ; 46万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜3200
• 内蔵メモリ: 30MB
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-45A
• 連写撮影: 1.6コマ/秒
• インターフェース: USB2.0

動画

• フレームレート: 24 fps
• 動画撮影サイズ: 1280x720
• 記録方式: AVI(MotionJPEG)
• 最長撮影時間: 標準記録時間まで

撮影機能

• 顔認識: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 10/2秒

ネットワーク

• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 98.1x59x20.3 mm
• 重量: 本体：141g

カラー

• カラー: ゴールド

新製品ニュース　富士フイルム、3.5型タッチ液晶搭載「Z800EXR」

2010年7月21日　15:50掲載

富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラの新モデル「FinePix Z800EXR」を8月7日より発売する。

一眼レフカメラで採用されている位相差検出方式によるオートフォーカスを採用したのが特徴。瞬時に被写体との距離を測定する「位相差画素」を有効画素数1200万画素の「スーパーCCDハニカムEXR」の画素配列の中に配置。一対の「位相差画素」が感知した光学像のズレを検出することで、瞬時に被写体との距離を正確に割り出し、最速0.158秒でフォーカスを合わせる「瞬速フォーカス」を実現している。

また、約46万ドットの3.5型ワイド液晶モニターを搭載。タッチ操作に対応しており、液晶画面をタッチすることでシャッターが切れる「タッチショット」のほか、液晶画面を上下2分割し、上にプレビュー画面、下にサムネイル画面を表示する「2画面サクサク再生」を使用できる。

本体サイズは、98.1（幅）×59.0（高さ）×16.9〜20.3（奥行）mmで重量約158g（バッテリー､メモリーカード含む）。光学5倍ズームレンズ（35mm換算時35〜175mm相当）を搭載する。手ブレ補正では、ブレの原因となる細かい動きに加えて、大きくゆっくりとした動きまでを検知して補正する「さらにブレない 新・手ブレ補正」を採用している。

このほか、フォトブックの注文が簡単・スピーディになる「フォトブックアシスト」や、360度のダイナミックなパノラマ写真が簡単に撮影できる「ぐるっとパノラマ360」を装備。動画撮影は、1280×720ドットのハイビジョン撮影に対応。記録メディアには、SD/SDHCカードが使用できる。

ボディカラーは、レッド/ゴールド/ピンク/ブラックの4色を用意。価格はオープン。