EXILIM Hi-ZOOM EX-H20GBK [ブラック] スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1448万画素(総画素); 1410万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CCD

レンズ

• 焦点距離: 24mm〜240mm
• F値: F3.2〜F5.7
• 光学ズーム: 10 倍

基本仕様

• GPS機能: ○
• 撮影枚数: 600 枚
• 最短撮影距離: 15cm(標準); 7cm(マクロ); 7cm(スーパーマクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1/2〜1/2000 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 46.08万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO80〜3200
• 内蔵メモリ: 14.5MB
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-90
• インターフェース: USB2.0、HDMI、AV出力

動画

• フレームレート: 30 fps
• 動画撮影サイズ: 1280x720
• 記録方式: MOV(H.264/AVC)
• 最長撮影時間: メモリ容量に依存

撮影機能

• 顔認識: ○
• 手ブレ補正機構: CCDシフト方式
• セルフタイマー: 10/2秒

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 102.5x67.5x28.8 mm
• 重量: 本体：172g

カラー

• カラー: ブラック

新製品ニュース　カシオ、屋内でも測位できるGPS内蔵高倍率EXILIM

2010年10月19日　14:23掲載

カシオ計算機は、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新モデルとして、屋内でも位置情報を測位できる「ハイブリッドGPS」などを搭載した“旅カメラ”「EX-H20G」を発表。11月26日より発売する。

GPS機能を内蔵し、位置情報付きの写真を撮影できる旅行向けのコンパクトデジタルカメラ。最大の特徴は、通常のGPSと、3軸の加速度センサーと3軸の方位センサーを活用したモーションセンサーによる自律測位を組み合わせた「ハイブリッドGPS」を搭載したこと。モーションセンサーの搭載により、GPS情報が届かない屋内などでも位置情報の測位を実現し、位置情報付きの写真を撮影できるようになった。また、世界の地図データと約1万点の観光地の撮影スポット写真、約100万件の地名情報を本体に収録。本体地図上に自分の居場所や撮影した写真/動画を表示したり、日付や時刻とともに地名を写真に焼きこむことも可能となっている。

スペック面では、マルチCPUと2つの画像処理回路を持つ新エンジン「EXILIM ENGINE HS」を搭載。被写体の質感や自然な印象を失うことなく高速な処理を実現している。また、35mm判換算広角24mmスタートの光学10倍ズームレンズを搭載。画質劣化を抑えてズームできる「プレミアムズーム（シングル超解像）」と併用することで、最大15倍まで1410万画素の画質を保ったままズームが可能となっている。

さらに、約46万画素表示の3.0型高性能クリア液晶や、階調表現やカラーバランス、ノイズリダクションなども最適化するフルオート機能「プレミアムオート」、360度撮影可能な「スライドパノラマ」、約600枚の長電池寿命、旅先でのGPSによる自動時刻合わせなど、旅行に役立つ機能を多数搭載。撮影した画像や動画を背景に、本体内蔵の動くキャラクターを貼り付けて、「動く写真」「動く動画」が創れる「ダイナミックフォト」も内蔵している。

このほかの主な仕様は、撮像素子が1410万画素CCD、記録メディアがSD/SDHC/SDXCメモリーカード。ボディサイズは、102.5（幅）×67.5（高さ）×28.8（奥行）mm、重量は約216g（電池およびメモリーカードを含む）。ボディカラーは、ブラックとシルバーの2色。

価格はオープン。