ScanSnap S1100 FI-S1100
携帯性にすぐれた小型・軽量ボディを採用した、USBパスパワー駆動対応スキャナー
ScanSnap S1100 FI-S1100 のスペック・仕様・特長

基本スペック | |||
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タイプ ![]() | 原稿サイズ | ||
最大読取範囲 | 216x360 mm | 最大セット可能枚数 | |
光学解像度 ![]() | 600 dpi | 両面読み取り | |
センサー | カラーCIS | 光源 | RGB3色LED |
インターフェース | USB2.0/USB1.1 | 電源 | |
自動給紙方式(ADF) | 重送検知機能 | ||
OCR(文字認識) ![]() | スマホ連携 | ||
クラウド連携 | |||
ネットワーク | |||
無線LAN | Bluetooth | ||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 273x34x47.5 mm | 重量 | 0.35 kg |
エコマーク | |||
エコマーク ![]() | 認定番号 |
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PFUは、パーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap」シリーズの新モデル「ScanSnap S1100」を発表。11月20日より発売を開始する。
A4サイズ用紙の片面読み取り(1枚送り型)に機能を限定することで、273(幅)×34(高さ)×47.5(奥行)mmで重量350gという、携帯性にすぐれたコンパクトボディを実現した製品。従来モデル「S1300」と比べて、容積比1/4以下、質量比1/4という小型・軽量化を達成している。携帯性では、USBケーブル1本でのUSBバスパワー駆動に対応するのもポイントだ。
機能面では、一般的なオフィス用紙やはがき・名刺に加えて、厚みのあるプラスチックカードの読み取りが可能。別売りのキャリアシートを利用することで、A3サイズ用紙の読み取りにも対応する。 また、用紙の搬送方法として、「ストレートパス機構」と、用紙が手元に裏返って戻ってくる「Uターンパス機構」の2種類を選択可能。追加操作を行うことなく、複数ページの原稿を連続してスキャンできる「連送給紙機能」も備えている。このほか、マーカーを引いた単語をPDFのキーワードにできる「インテリジェント・インデックス機能」や、マーカーで囲った範囲を切り出す「インテリジェント・クロッピング機能」(Windows専用)なども搭載。
さらに、読み取ったイメージデータをインターネット上に保存・活用できる「クラウドサービス連携機能」を装備。読み取ったデータを「Evernote」「Googleドキュメント」に手軽に保存・共有することが可能となっている。また、12月末に予定されているアップデートプログラムによって、付属の名刺管理ソフト「名刺ファイリングOCR」(Windows用)、「CardMinder」(Mac用)で管理している名刺データを顧客管理サービス「Salesforce CRM」に保存できるようになる。
読み取り速度は、自動解像度モードなどで7.5秒/枚、高品位なエクセレントモード(カラー/グレー600dpi、白黒1200dpi相当)で35秒/枚。付属ソフトとして、新たに、メディアドライブ社の「やさしく家計簿 エントリー for ScanSnap」を追加している。
製品ラインアップとして、年賀はがきのバインダー機能や、お年玉付き年賀はがきの当選チェック機能を追加した文書管理ソフト「楽2ライブラリ パーソナルV5.0」とのセットモデルも用意。また、Macとの利用を想定したホワイトカラーモデルを、アップル社の直販サイト「Apple Store」や、同社の直販サイト「PFUダイレクト」において限定で販売する。
「PFUダイレクト」での販売価格は、「ScanSnap S1100」単体が17,800円、「ScanSnap S1100 楽2ライブラリ パーソナルV5.0 セットモデル」が22,800円。
- 価格.com 新製品ニュース
PFU、USBバスパワー対応の小型・軽量スキャナー2010年11月15日 13:45掲載