T3W Hj [ホワイト/シルバー] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ヘッドホンアンプ
• 形状: ポータブル(ポタアン)
• 出力: 76mW+76mW(16Ω)
• 電源: USB

インターフェース・機能

• ヘッドホン端子(ミニプラグ): 2 系統
• USB端子: 1 系統

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 37x10x64.5 mm
• 重量: 25g

新製品ニュース　iBasso Audio、ヘッドホンアンプ2機種に新色追加

2010年11月24日　19:57掲載

ヒビノインターサウンドは、iBasso Audio製ヘッドホンアンプの新モデルとして、「T3W Hj」および「D2＋S Hj」の2機種を発表。「T3W Hj」を12月20日、「D2＋S Hj」を12月9日より発売する。なお、「T3W Hj」は限定生産のプレミアムモデルとなっている。

いずれも、2010年7月に発売したヘッドホンアンプ製品の新色モデルとなる。「T3W Hj」は「T3 Hj」の新色で、ボディカラーとしてホワイト/シルバー色を採用。「D2+S Hj Boa」は「D2+ Hj Boa」の新色で、ボディカラーとしてブラッシュド・シルバー色を採用している。

「T3W Hj」は、ポータブルオーディオプレーヤーなどの音楽再生機器からの信号を増幅し、出力パワーを高めることができる超小型のヘッドホンアンプ。対称性の高い回路デザインを採用し、ひずみの少ないクリアな音響性能を実現する。また、回路設計にマッチし、音響性能を最大限高めるための高品位なパーツを厳選しており、省電力ながらすぐれた出力性能、低歪性能を実現する3chアーキテクチャーで構成されている。

デザイン面では、ホワイトボディにマットシルバーの背面シャーシを採用。電源には、リチウムポリマー式充電池を内蔵し、約2.5時間の充電で最大38時間の長時間連続駆動が可能だ。主な仕様は、周波数特性が20Hz〜100kHz、-0.5dB、S/N比が-98dB、最大出力が76mW+76mW（16Ω）、ヘッドホンインピーダンスが推奨8〜300Ω。本体サイズは、37（幅）×10（高さ）×64.5（奥行き）mmで重量28gとなる。価格はオープン。

「D2+S Hj Boa」は、アナログ音源とUSBデジタル音源の両方の入力に対応した製品。ヘッドホンアンプ単体、DAC＋ヘッドホンアンプとしてだけではなく、USB-DAコンバーターとしても使用できる。デジタル信号をUSB経由で直接入力できるため、より高音質で楽しめる。

性能面では、高性能オーディオ機器に採用されるウォルフソン製DACチップ「WM8740」を搭載。さらにDACチップの能力を最大限に引き出す厳選したパーツを各部に使用し、きわめてノイズの少ないクリアなサウンドを実現している。また、高出力オペアンプをバッファーとして2台内蔵し、高出力ながらひずみの少ない高音質を実現。出力はヘッドホン出力とライン出力（デジタル入力時のみ）の2系統を搭載する。電源には、リチウムポリマー式充電池を内蔵し、約3時間の充電で最大38時間の長時間連続駆動が可能だ。

デザイン面では、熟練の職人が一つ一つ手作業でヘアライン加工を施したブラッシュド・シルバーの筐体を採用。本体サイズは、51（幅）×21（高さ）×82（奥行）mmで重量108gとなる。価格はオープン。