GC-PX1 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 画質: フルハイビジョン
• 撮像素子: CMOS 1/2.3型
• 総画素数: 1062万画素
• 動画有効画素数: 576万画素
• 静止画有効画素数: 998万画素
• タイプ: ハンディカメラ
• 光学ズーム: 10 倍
• デジタルズーム: 64 倍
• 記録メディア: 内蔵メモリー (32GB); SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 液晶モニター: 3 型(インチ)
• 焦点距離*3: 47.9mm〜479mm
• F値: F2.8〜F4.5

詳細仕様

• 撮影時間*1: 140 分
• タッチパネル: ○
• 静止画解像度: 3648×2736
• メモリー静止画記録形式: JPEG
• メモリー動画解像度*2: 1920×1080
• インターフェース: USB2.0/AV出力/HDMI
• 付属バッテリー: BN-VF815
• 最低被写体照度: 1 ルクス

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 131x67x122 mm
• 本体重量: 430 g

※ビデオカメラ項目解説

*1撮影時間
付属バッテリーを使用した時間です。

*2メモリー動画解像度
フラッシュメモリに保存できる最大の解像度です。

*3焦点距離
35mm判換算値の焦点距離です。

新製品ニュース　ビクター、ムービーとカメラを融合した「GC-PX1」

2011年2月3日　16:25掲載

日本ビクターは、本格的な動画撮影と静止画撮影に対応する“HDハイブリッドカメラ”「GC-PX1」を発表。2月下旬より発売する。

ボディ部にマグネシウム合金を、レンズシリンダー部にアルミニウム合金を採用し、スチルカメラの撮影スタイルを取り入れたビデオカメラ。撮像素子に、1/2.3型で総画素1062万画素の「高感度 B.S.I.（裏面照射型）CMOSセンサー」を採用するほか、高速信号処理をワンチップで実現する新しい画像処理エンジン「FALCONBRID（ファルコンブリッド）」を搭載し、動画・静止画の両方で高速処理性能を生かした機能を備えているのが特徴だ。

動画撮影では、最大ビットレート36Mbpsでの1920×1080ドット/60pのフルハイビジョン撮影に対応。撮影した動画から高精細な静止画（1920×1080・207万画素）を切り出すこともできる。さらに、2時間連続の300fpsハイスピード撮影を実現したのもポイントだ。

静止画は、998万画素での画素補間のない撮影が可能。画素数5.7Mでの60コマ/秒・最大144枚の高速連写にも対応する。感度はISO100〜6400に対応。

また、レンズには、3枚の非球面レンズを採用した光学10倍ズームレンズ「コニカミノルタHDレンズ」を搭載。1080/60p動画撮影時で47.9〜479mm、静止画撮影時で38.5〜385mmの焦点距離（35mm判換算）をカバーする。また、ワイド側での手ブレ補正能力がアップするアクティブモード搭載の手ブレ補正システムも備えている。

このほか、タッチパネル対応の3.0型ワイド液晶モニター（23万ドット）を採用。記録メディアとして、32GBメモリーを内蔵するほか、SDメモリーカードスロット（SDHC/SDXC対応）も装備。Eye-Fiカードにも対応する。

本体サイズは、131（幅）×67（高さ）×122（奥行）mmで重量515g（バッテリー含む）。バッテリー駆動時間は、動画の連続撮影時間が2時間20分、静止画の実撮影枚数が最大320枚となっている。

価格はオープン。