GA-Z68X-UD3H-B3/G3 [Rev.1.3] スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; Z68
• CPUソケット: LGA1155
• フォームファクタ: ATX
• メモリスロット数: 4
• 最大メモリー容量: 32GB
• 幅x奥行き: 305x244 mm

拡張スロット

• PCIスロット: 2 本

ストレージ

• Serial ATA: SATA6.0G

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC889
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　GIGABYTE、PCI Express 3.0対応のZ68マザー3機種

2011年9月7日　17:08掲載

CFD販売は、Z68 Expressチップセットを搭載したGIGABYTE製マザーボード「GA-Z68X-UD3H-B3/G3」「GA-Z68MX-UD2H-B3/G3」「GA-Z68MA-D2H-B3/G3」の取り扱いを発表。9月上旬より発売する。

いずれも、既存の「GA-Z68X-UD3H-B3」「GA-Z68MX-UD2H-B3」「GA-Z68MA-D2H-B3」の新リビジョンモデル。新たに、転送速度を2倍に高めたPCI Expressの最新規格「PCI Express 3.0」に対応したのが特徴だ。22nmプロセスルールで製造されるインテルの次世代CPU「Ivy Bridge」と、PCI Express 3.0対応のビデオカードを使用することで、PCI Express 3.0対応のビデオカードのパフォーマンスを最大限発揮することができるという。

また、従来モデル同様、CPU内蔵GPU（iGPU）から映像を出力できるディスプレイ出力を搭載しており、CPU内蔵GPUと単体GPUを切り替えできる「LucidLogix Virtu GPU Virtualization」（Virtu）も利用可能。SSDをHDDキャッシュとして利用できる「Intel Smart Response Technology」もサポートしている。

「GA-Z68X-UD3H-B3/G3」は、Z68 Expressチップセット搭載ATXマザーボードのスタンダードモデル。主な仕様は、拡張スロットが、PCI Express x16×2（x16/x8動作）、PCI Express x1×3、PCI×2。メモリーは、デュアルチャンネル対応DDR3 2133（O.C）メモリーを、4基合計で最大32GBまで実装可能。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、IEEE 1394a×1、eSATA×1、ギガビットLAN、PS/2キーボード/マウス×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1、アナログRGB×1、光オーディオ×1、オーディオジャック×6などを備える。市場想定価格は18,000円前後。

「GA-Z68MX-UD2H-B3/G3」は、Z68 Expressチップセット搭載Micro-ATXマザーボードの最上位モデル。主な仕様は、拡張スロットが、PCI Express x16×3（x16/x8/x4動作）、PCI Express x1×1。メモリーは、デュアルチャンネル対応DDR3 2133（O.C）メモリーを、4基合計で最大32GBまで実装可能。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、eSATA×1、ギガビットLAN、PS/2キーボード/マウス×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1、アナログRGB×1、光オーディオ×1、オーディオジャック×6などを備える。市場想定価格は17,000円前後。

「GA-Z68MA-D2H-B3/G3」は、Z68 Expressチップセット搭載Micro-ATXマザーボードのエントリーモデル。主な仕様は、拡張スロットが、PCI Express 2.0 x16×3（x16動作が1基、x8動作が1基、x4動作が1基）、PCI Express x1×1。メモリーは、デュアルチャンネル対応DDR3 2133（O.C）メモリーを、4基合計で最大32GBまで実装可能。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、ギガビットLAN、PS/2キーボード/マウス×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1、アナログRGB×1、光オーディオ×1、オーディオジャック×3などを備える。市場想定価格は15,000円前後。