PowerShot SX40 HS
光学35倍ズームレンズや新映像エンジン「DIGIC 5」を搭載したデジタルカメラ
PowerShot SX40 HS のスペック・仕様・特長
| 撮像素子 | |||
|---|---|---|---|
| 画素数 | 1280万画素(総画素) 1210万画素(有効画素) |
ローパスフィルターレス | |
| 撮像素子 | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
||
| レンズ | |||
| 焦点距離 | 24mm〜840mm | F値 | F2.7〜F5.8 |
| 光学ズーム | 35 倍 | マニュアルフォーカス | ○ |
| 基本仕様 | |||
| ファインダー方式 | 電子式 | タッチパネル | |
| GPS機能 | USB充電 | ||
| 撮影枚数 | 400 枚 | デジタルズーム | 4 倍 |
| 最短撮影距離 | 0cm(標準) 0cm(マクロ) |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
| 記録フォーマット | JPEG | シャッタースピード | 1〜1/3200 秒 |
| 液晶モニター | 2.7インチ 23万ドット |
撮影感度 | 通常:ISO100〜3200 拡張:ISO6400 |
| 内蔵メモリ | 起動時間 | 1.6 秒 | |
| ファインダー | 液晶ビューファインダー(20.2万ドット) | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | NB-10L | 連写撮影 | 10.3コマ/秒 |
| インターフェース | USB2.0、HDMI、AV出力 | ||
| 動画 | |||
| 4K対応 | フレームレート | 24 fps | |
| 動画撮影サイズ | 1920x1080(フルHD) | 記録方式 | MOV(H.264/リニアPCM) |
| 最長撮影時間 | メモリ容量に依存 | ||
| 撮影機能 | |||
| 自分撮り機能 | チルト液晶 | ||
| バリアングル液晶 | ○ | 360度カメラ | |
| タイムラプス | 顔認識 | ○ | |
| AF自動追尾機能 | ○ | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
| セルフタイマー | 10/2秒 | バルブ撮影 | |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | Bluetooth対応(常時接続) | ||
| Wi-Fi Direct対応 | PictBridge対応 | ○ | |
| NFC | |||
| 耐久性能 | |||
| 防水性能 | 防塵性能 | ||
| 耐衝撃性能 | 耐低温性能 | ||
| 耐結露 | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 122.9x92.4x107.7 mm | 重量 | 本体:557g 総重量:600g |
| カラー | |||
| カラー | ブラック系 | ||
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キヤノンは、デジタルカメラ「PowerShot」シリーズの新モデルとして、「PowerShot SX40 HS」と「PowerShot SX150 IS」を発表。9月23日より発売する。
■「PowerShot SX40 HS」
「PowerShot SX40 HS」は、ノイズ低減処理の新しいアルゴリズムを採り入れ、さらなる高画質化・高性能化を図った新しい映像エンジン「DIGIC 5」を搭載。「DIGIC 4」の約4倍の情報を参照し、約6倍のスピードでの処理が可能になり、低周波ノイズ(色ノイズ)の除去を実現している。高感度タイプのCMOSセンサー(1210万画素、裏面照射型)との組み合わせで実現する「HS SYSTEM」は、従来機種の「SX30 IS」と比べてノイズ発生のレベルを約1/4(ISO 1600時)に抑えている。
また、「マルチエリアホワイトバランス」も新たに実装。ストロボ光下や水銀灯の混ざった光源下でも、カメラ任せで適切なホワイトバランスでの撮影を実現している。さらに、内蔵のバッファメモリーが一杯になるまで、最大の記録画素数で、約10.3コマ/秒(1回の連続撮影の上限は8コマ)の高速連続撮影が可能な「ハイスピード連写HQ」も新たに搭載している。
レンズには、高倍率の望遠領域で発生しやすい収差を良好に補正するHi-UD(Hi-index UD)レンズやUDレンズを採用した35倍ズームレンズ(24-840mm相当/F2.7-F5.8)を搭載。ボタンを押している間だけ一時的にズーム位置をワイド側に戻すことで、望遠撮影時に見失った被写体を素早く見つけることができる「フレーミングアシスト」機能や、マクロ撮影、流し撮り、動画撮影時(広角や望遠、歩行の有無)、三脚の使用といった撮影状況にあわせて最適な手ブレ補正を自動で制御する「マルチシーンIS」を新たに搭載している。
このほか、動作撮影機能は、1920×1080ドット(24フレーム/秒)のフルHD動画対応へと強化。フルハイビジョン画質のままズーミングできる「動画中光学ズーム」や、ミニチュア模型のような効果と早送りによる動きを楽しめる「ジオラマ風動画」、秒間240フレームで撮影できる「ハイスピード動画」なども備えている。
本体サイズは、122.9(幅)×92.4(高さ)×107.7(奥行)mmで、重量は約600g(バッテリーおよびメモリーカード含む)。背面のバリアングル式液晶モニターは、23万ドット表示対応の2.7型。対応外部メディアは、SDメモリーカード(SDHC/SDXC対応)とMMCカード(MMCplus/HC MMCplus対応)。電源はバッテリーパック「NB-7L」で、撮影可能枚数は約380枚(液晶ビューファインダー表示時は約400枚)となる。
価格はオープン。
■「PowerShot SX150 IS」
「PowerShot SX150 IS」は、従来機種の「PowerShot SX130 IS」同様、光学12倍ズームレンズ(28-336mm相当/F3.4-F5.6)を搭載。新たに、撮影状況にあわせて6種類の手ブレ補正を自動で制御する「マルチシーンIS」を搭載した。また、撮像素子を従来の1210万画素CCDから1410万画素CCDへと強化している。
機能面では、撮影シーンをカメラが判別して最適な設定と画像処理を行う「こだわりオート」の認識シーンを32パターンへと強化。「マルチシーンIS」との組み合わせにより、最大78パターンから最適な設定を自動的に選択できるようになっている。
このほか、操作できるボタンを最小限に限定し、モニター画面をすっきりさせることで、初心者でも迷わず撮影操作ができるようにした「らくらく」モードや、操作音やストロボ発光をオフにできる「マナー」モード、1280×720ドット(30フレーム/秒)の動画を撮影できる動画撮影機能なども備えている。
本体サイズは、113.3(幅)×73.2(高さ)×45.8(奥行)mmで、重量は約306g(バッテリーおよびメモリーカード含む)。背面液晶モニターは、23万ドット表示対応の3.0型。対応外部メディアは、SDメモリーカード(SDHC/SDXC対応)。電源は単3形アルカリ電池もしくは単3形ニッケル水素電池×2で、撮影可能枚数は単3形アルカリ電池使用時で約110枚、単3形ニッケル水素電池「NB4-300」使用時で約320枚となる。
価格はオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
キヤノン、DIGIC 5搭載「PowerShot」など2モデル2011年9月16日 14:00掲載




