FUJIFILM X-Pro1 ボディ スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ミラーレス
• レンズマウント: Xマウント
• 画素数: 1630万画素(有効画素)
• 撮像素子: APS-C; 23.6mm×15.6mm; CMOS
• 撮影感度: 標準：ISO200〜6400; 拡張：ISO100、12800、25600
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• 連写撮影: 約6コマ/秒
• シャッタースピード: 1/4000〜30秒
• 液晶モニター: 3インチ; 123万ドット
• ファインダー形式: ハイブリッドマルチビューファインダー
• ローパスフィルターレス: ○
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-W126
• 撮影枚数: 液晶モニタ使用時：300枚
• 記録メディア: SDHCカード; SDカード; SDXCカード
• スロット: シングルスロット

その他機能

• ゴミ取り機構: ○
• ライブビュー: ○
• RAW+JPEG同時記録: ○
• バルブ: ○
• タイム: ○
• PictBridge対応: ○
• セルフタイマー: 10/2秒
• インターフェース: USB2.0、HDMI
• 起動時間: 0.5 秒
• AFセンサー測距点: コンティニュアスAF(EVF/LCD：7×7の49エリア選択、OVF：5×5の25エリア選択)、フォーカス枠サイズ可変

動画撮影

• 動画記録画素数: フルHD(1920x1080); 24fps
• ファイル形式: H.264規格準拠(MOV)
• 音声記録方式: ステレオ

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 139.5x81.8x42.5 mm

付属

• 付属レンズ: 無(本体のみ)

カラー

• カラー: ブラック

※デジタル一眼カメラ項目解説

*1 撮影枚数
CIPA規格（カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法）に基づいた枚数です。

新製品ニュース　富士フイルム、「X-Pro1」を「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に対応させるファームウェア

2012年11月9日　12:00掲載

富士フイルムは、ミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-Pro1」を「フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に対応させる専用ファームウェア（Ver.2.01）を公開した。

Ver.2.01に更新することで、「フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」との通信が可能になり、各種の情報を取得して適切な撮影ができるようになるほか、レンズのズーム動作に連動して光学ファインダー（OVF）に表示されるブライトフレームの大きさが連続的に変化するようになる。

また、3つの現象について改善が施される。1つ目は、マニュアルフォーカス時のアシスト機能（画像拡大）で、「倍率3倍」表示を選んだときに、EVFかLCDで表示されるライブ画像に、まれに黒いノイズが見えていた現象を改善。2つ目は、FUJIFILM Mマウントアダプターを使用して撮影する場合に、シーンによって画像が暗くなる現象を改善。3つ目は、XF60mmレンズでオートフォーカスをした場合に、まれに精度が悪化する現象を改善している。

なお、最新ファームウェアの更新内容を反映させるには、あらかじめファームウェアをVer.2.00以降に更新しておく必要がある。「フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」のファームウェア更新は不要。