SC-2022 のスペック・仕様・特長
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES DTS Neo:6 DTS 96/24 DTS Express |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY PRO LOGIC II x DOLBY PRO LOGIC II DOLBY DIGITAL EX DOLBY PRO LOGIC II z |
| Auro-3D | AAC | ○ | |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | センター出力 | ||
| サラウンド出力 | サラウンドバック出力 | ||
| サラウンドチャンネル | 7.1 ch | インピーダンス | |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | オーディオ入力 | 1 系統 | |
| コンポーネント入力 | 2 系統 | 光デジタル入力 | 2 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 4 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | コンポーネント出力 | 1 系統 | |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | チューナー | ||
| ワイドFM | HDCP2.2 | ||
| HDCP2.3 | 4K伝送 | ||
| 8K伝送 | ARC対応 | ○ | |
| eARC対応 | HDR対応 | ||
| HDR方式 | 自動音場補正 | Advanced MCACC | |
| USB | 1(フロント) | カラー | ブラック系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | 専用レシーバー対応(別売り) | Bluetoothコーデック | |
| Wi-Fi | スマートスピーカー連携 | ||
| AirPlay | ○ | AirPlay 2 | |
| HEOS | radiko | ||
| DLNA | ○ | ||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | Spotify | ||
| AWA | SoundCloud | ||
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | MP3・WMA・AAC:16bit WAV・FLAC:16、24bit |
サンプリング周波数 | MP3・WMA・AAC:32、44.1、48KHz WAV・FLAC:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz |
| DSD | ハイレゾ | ○ | |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 435x185x441 mm | 重量 | 14.8 kg |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
パイオニアは、AVアンプの新モデルとして、9.2ch対応「SC-LX56」、7.2ch対応「SC-2022」の2機種を発表。7月中旬より発売する。
いずれも、上位機種で採用実績のある「ダイレクト エナジー HDアンプ」を搭載。マルチチャンネル同時駆動でのハイパワー出力(「SC-LX56」が720W、「SC-2022」が630W)を実現し、迫力のある本格的なサラウンドを楽しめるという。
また、リード線などを排除したダイレクト構造のパワー素子「Direct Power FET」や、シンプルな回路設計などを採用することで、ノイズを抑えた信号伝達と高効率駆動による省電力化を実現している。さらに、「ダイレクト エナジー HDアンプ」の高効率駆動により、スピーカーのインピーダンスに幅広く対応(4Ω〜16Ω)。特別な設定や切り替えをすることなく、さまざまなスピーカーとの接続が可能となっている。
内部設計では、「アドバンスド クリーングランド思想」を採用し、すべての回路のグランド(基準)を1点アースとして安定動作させ、接続機器からのノイズを低減することで、映像や音声信号の忠実な出力を実現。筐体内では、メインシャーシ部とパワーアンプ専用シャーシ部に、絶縁二重構造の「インシュレーテッド・デュアルシャーシ」を採用し、電気的に完全に分離することで音質を向上させている。
音質面では、「SC-LX56」に音声信号の解像度を32bitまで拡張処理する「Hi-bit32 Audio Processing」機能を塔載し、CD、FLACやWAVなどのPCファイルやBDなどロスレスコンテンツ(Hi-bit32/96kHzまでの音源に対応)の音質向上を図っている。「SC-2022」は、音声信号の解像度を24bitまで拡張処理する「Hi-bit24 Audio Processing」機能を塔載する。 また、マルチチャンネル再生時に、アンプ内で生じる低音(LFE成分)のズレの補正に加え、ソースに由来する低音のズレを全自動でリアルタイムに補正する「オートフェイズコントロールプラス」や、フロントチャンネルとサラウンドチャンネルの間の音を補完し、シームレスで広がり感にすぐれた音場を実現する「バーチャルワイド」といった機能も備えている。
映像面では、ディスプレイの特性や視聴距離に合わせて、色調やコントラストなどを自動的に調整する「アドバンスド ビデオアジャスト」機能や、ストリーミングコンテンツで転送レートの低い動画を再生する際に発生する色ムラ、ブロックノイズを低減する「ストリームスムーサー」機能を装備。ハイビジョン映像のノイズにも対応した「トリプルHDノイズリダクション」機能も搭載する。
このほか、ネットワーク機能はAirPlayとDLNA1.5に対応し、ネットワーク経由でのWAV/FLACの192kHz/24bit高音質フォーマットの再生もサポート。iPhoneやスマートフォンとの連携機能、同社の対応BDプレーヤーとの連動機能も備えている。
なお、上位モデルの「SC-LX56」のみ、4K映像信号のパススルー伝送機能「4K PASS Through」や、Android端末の映像を表示可能なMHL端子を装備。2ch、5.1ch、7.1ch収録のソースをスピーカーシステムに合わせて9.1chに拡張して再生できる、DTS社のマトリクスサラウンド技術「DTS Neo:X」も搭載する。
インターフェイスは、HDMI入力×8(「SC-2022」は×7)、HDMI出力×2(「SC-2022」は×1)、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、アナログ音声入力×1、コンポジット×4、アナログ(AV)入力×4系統、コンポーネント入力×2、光デジタル出力×1、アナログ出力×1などを装備。本体サイズは435(幅)×185(高さ)×441(奥行)mm。重量は「SC-LX56」が15.4kg、「SC-2022」が14.8kgとなる。
価格は「SC-LX56」が175,000円、「SC-2022」が118,000円(いずれも税抜)。
- 価格.com 新製品ニュース
パイオニア、ダイレクト エナジー HDアンプ搭載のAVアンプ2012年6月13日 17:10掲載



