Z87-GD65 GAMING スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; Z87
• CPUソケット: LGA1150
• フォームファクタ: ATX
• メモリスロット数: 4
• 最大メモリー容量: 32GB
• 幅x奥行き: 244x304 mm

ストレージ

• Serial ATA: SATA6.0G

グラフィック・オーディオ

• HDMIポート数: 1

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC1150
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　MSI、第4世代インテルCoreプロセッサー対応マザー11機種

2013年6月3日　17:59掲載

アスクは、MSI製マザーボードの新製品として、第4世代インテルCoreプロセッサー（コードネーム：Haswell）に対応したインテル8シリーズチップセット搭載モデルを発表。6月2日より順次発売を開始している。

■オーバークロック向け「Z87 OC」シリーズ

オーバークロック向け「Z87 OC」シリーズは、CPUをオーバークロックした状態で24時間連続稼働させる「バーンインテスト」を実施し、過酷なテストをクリアした高性能マザーボード。また、大電流を受け止めるために、PCBレイヤーと電源フェーズ数を強化。より高度なオーバークロックを楽しめる装備も充実させている。さらに、MSIのGAMINGシリーズ譲りの「Killer E2200」LANコントローラーのほか、Intel WiDiに対応した無線LANやBluetooth 4.0を搭載。高音質なサウンドを可能にした「Audio Boost」回路も備える。

ラインアップとして、「Z87 Express」チップセットを搭載した、XL-ATXモデル「Z87 XPOWER」、ATXモデル「Z87 MPOWER MAX」「Z87 MPOWER」の計3機種を用意。「Z87 XPOWER」の拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×5、PCI Express x1×2を装備する。

市場想定価格は、「Z87 XPOWER」が57,800円前後、「Z87 MPOWER MAX」が34,800円前後、「Z87 MPOWER」が29,980円前後。

■ゲーマー向け「Z87 GAMING」シリーズ

ゲーマー向け「Z87 GAMING」シリーズは、「ミリタリークラス4」準拠の高品質部品を採用。また、ネットワークパケットを最適化する「Kiiller E2200」ネットワークコントローラーや、クリアなヘッドホンサウンドを楽しめる「Audio Boost」回路を搭載。さらに、気軽にオーバークロックを楽しめる「OC Genｉe」がバージョン4に進化し、スイッチでGAMINGモードに切り替えることで、最大約120%のパフォーマンスアップを得ることが可能だ。

ラインアップとして、「Z87 Express」チップセットを搭載した、ATXモデル「Z87-GD65 GAMING」「Z87-G45 GAMING」の2機種を用意。「Z87-GD65 GAMING」の拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×3、PCI Express x1×4を装備する。

市場想定価格は、「Z87-GD65 GAMING」が22,800円前後、「Z87-G45 GAMING」が17,980円前後。

■「CLASSIC」シリーズ

「CLASSIC」シリーズは、「ミリタリークラス4」準拠の高品質部品を採用したマザーボード。「OC Genie4」を利用することで、初心者でも簡単にオーバークロックを楽しむことができるという。また、Z87、H87、B85のすべてに、ATXとMicroATXの各モデルを用意する。

ラインアップとして、「Z87 Express」チップセットを搭載した、ATXモデル「Z87-G43」、MicroATXモデル「Z87M-G43」、「H87 Express」チップセットを搭載した、ATXモデル「H87-G43」、MicroATXモデル「H87M-G43」、「B87 Express」チップセットを搭載した、ATXモデル「B85-G41 PC Mate」、MicroATXモデル「ZB85M-G43」の計6機種を用意する。

市場想定価格は、「Z87-G43」が14,800円前後、「Z87M-G43」が12,980円前後、「H87-G43」が12,800円前後、「H87M-G43」が9,980円前後、「B85-G41 PC Mate」が9,980円前後、「ZB85M-G43」が9,680円前後。