サイバーショット DSC-RX10 スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 2090万画素(総画素); 2020万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1型CMOS; (裏面照射型)

レンズ

• 焦点距離: 8.8〜73.3mm; (35mm判換算値：24〜200mm)
• F値: F2.8
• 光学ズーム: 8.3 倍
• マニュアルフォーカス: ○

基本仕様

• ファインダー方式: 電子式
• USB充電: ○
• 撮影枚数: 420 枚
• デジタルズーム: 126 倍
• 最短撮影距離: 3cm(標準)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; メモリースティック Duo; メモリースティックPRO Duo; SDXCカード; メモリースティックPRO-HG Duo; Eye-Fiカード
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• シャッタースピード: 1〜1/3200 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 122.9万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO125〜12800; 拡張：ISO80、100、25600
• 起動時間: 1.6 秒
• ファインダー: 電子式ビューファインダー（144万ドット）
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-FW50
• 連写撮影: 10コマ/秒
• インターフェース: マルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子

動画

• フレームレート: 60 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: MP4/AVCHD Ver2.0
• 最長撮影時間: 約55分

撮影機能

• チルト液晶: ○
• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: ○
• バルブ撮影: ○

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• NFC: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 129x88.1x102.2 mm
• 重量: 本体：755g; 総重量：813g

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　ソニー、1インチ＆光学8.3倍ズーム「サイバーショット DSC-RX10」

2013年10月16日　17:18掲載

ソニーは、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新モデル「DSC-RX10」を発表。11月15日より発売する。

2020万画素の1.0型（13.2×8.8mm）“Exmor R”CMOSセンサーを採用するモデル。35mm判換算で広角24mm〜望遠200mmに対応する光学8.3倍ズームのカールツァイス「バリオ・ゾナーT＊」レンズを搭載し、全域でF2.8の明るさを実現しているのが特徴だ。さらに、高度非球面レンズ「AAレンズ」を含む非球面レンズ7枚を含めた11群14枚構成を採用し、小型設計と描写性能を両立。絞り羽根は、7枚羽根の虹彩絞りとなっている。

また、画像処理エンジンには、搭載するセンサーとレンズに最適化された「BIONZ X」を採用。忠実で自然な描写を実現する「ディテールリプロダクション技術」や、回折現象に対してフィルター処理で高解像感を実現する「回折低減処理」に対応し、低ノイズと高精細な画質を実現している。感度は、常用でISO125〜12800に対応。拡張設定でISO80/100を設定できるほか、マルチショットNR時は最高ISO25600に対応する。

AF性能では、被写体の追随性能を向上させる「ロックオンAF」や、フレキシブルスポットAF時の枠サイズが3段階に変更可能な「3段階のフォーカスエリア設定」、瞳を優先したAFが可能な「瞳AF」を搭載する。

ボディは防塵・防滴に対応。素材にはマグネシウム合金を使用する。電子ビューファインダーには、有機ELで0.39型の「OLED Tru-Finder」（144万ドット相当）を採用。視野率は100%で、倍率が約0.70倍（35mm判換算、50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時）になっている。

このほか、最大10コマ/秒の高速連写を実現。RAW記録にも対応。動画撮影は1080/60p記録に対応している。液晶モニターは、約122.9万ドットのチルト式3.0型White Magicディスプレイを搭載。本体サイズは129.0（幅）×88.1（高さ）×102.2（奥行）mm。重量は約813g（バッテリー、メモリースティック デュオを含む）。バッテリー寿命は、液晶モニター使用時が約420枚、ファインダー使用時が約340枚。

市場想定価格は130,000円前後。