JADE next [Ruby Red] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ヘッドホンアンプ
• 形状: ポータブル(ポタアン)
• 出力: ハイインピーダンスモード 20mW+20mW(32Ω負荷); ノーマルモード 2mW+2mW(32Ω負荷)
• 電源: 乾電池
• バッテリー連続再生時間: ハイインピーダンスモード：約5時間(アルカリ電池)、ノーマルモード：約12時間(アルカリ電池)

インターフェース・機能

• ヘッドホン端子(ミニプラグ): 1 系統

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 77x19x120 mm
• 重量: 165g

新製品ニュース　ORB、単4形電池2本で駆動するポータブルヘッドホンアンプ「JADE next」

2014年2月26日　17:00掲載

ジェーエイアイは、ORBブランドのポータブルヘッドホンアンプの新モデル「JADE next」を発表。3月4日より発売する。

単4形電池2本で駆動するポータブルヘッドホンアンプ。電源電圧を10Vまで昇圧する回路を採用し、インピーダンスが300Ωのヘッドホンでも駆動できる「ハイインピーダンスモード」と、低インピーダンスのイヤホン向けの「ノーマルモード」の2つのモードを選択できる。連続動作時間は、「ハイインピーダンスモード」で約5時間（アルカリ電池使用時）、「ノーマルモード」で約12時間（同）。

また、電池駆動の弱点である中・低音の駆動能力を向上させるために、電源に1000μFの電解コンデンサを搭載。電源の出力インピーダンスを下げ、高度なパワーレスポンスを実現したという。本体は、裏ぶたが開くことで、立てかけた状態で使用可能。付属の滑り止めシートを使って、ポータブルプレーヤーのスタンドとしても利用できる。

主な仕様は、出力がハイインピーダンスモードで20mW＋20mW（32Ω）、ノーマルモードで2mW＋2mW（32Ω）。ヘッドホンの推奨インピーダンスは16〜300Ω。全高調波歪率はハイインピーダンスモードで0.07％以下。インターフェイスは、入力端子がステレオミニ×1、出力端子がヘッドホン×1。電源は単4形電池2本を利用する。本体サイズは77（幅）×19（高さ）×120（奥行）mm、重量は165g。ボディカラーは、「Dark Navy」「Ruby Red」「Black」の3色を用意する。

市場想定価格は28,000円前後（税抜）。