Q1900-ITX スペック・仕様・特長

基本スペック

• CPUソケット: Onboard; Celeron Quad-Core J1900
• フォームファクタ: Mini ITX
• 詳細メモリタイプ: S.O.DIMM DDR3/DDR3L
• メモリスロット数: 2
• 最大メモリー容量: 16GB

ストレージ

• SATA: 4 本
• Serial ATA: SATA6.0G

グラフィック・オーディオ

• HDMIポート数: 1
• S/PDIF: ○

USB

• USB: USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax2; USB2.0x2

ネットワーク

• LAN: 1 個

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: -
• オンボードオーディオ: Realtek ALC892
• オンボードグラフィック: Intel HD graphics

新製品ニュース　ASRock、ファンレス動作が可能な「Celeron J」搭載マザー

2014年5月2日　17:32掲載

マスタードシードは、ASRock製マザーボードの新モデルとして、「D1800M」「Q1900M」「Q1900-ITX」「Q1900DC-ITX」の4機種の取り扱いを開始。「D1800M」「Q1900M」「Q1900-ITX」を5月2日より、「Q1900DC-ITX」を5月16日より発売する。

いずれも、省電力なインテルのCPU「Celeron J」シリーズをオンボードで搭載したマザーボード。特製の大型パッシブヒートシンクを搭載しており、ファンレス動作を実現したのが特徴だ。また、「Bay Trail-D」コアが本来サポートしない標準的な電圧（1.5V）のDDR3メモリーも使用することができる。

■デュアルコアCPUを搭載した「D1800M」

デュアルコアCPU「Celeron J1800」をオンボードで搭載したMicroATXマザーボード。拡張スロットは、PCI Express 2.0 x16（x1動作）×1、PCI Express 2.0 x1×1。メモリーはDDR3/DDR3L 1333MHz対応のDIMMスロットを2基装備。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×1、USB 2.0×3、ギガビットLAN×1、DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1などを備える。

市場想定価格は8,980円。

■クアッドコアCPUを搭載した「Q1900M」「Q1900-ITX」「Q1900DC-ITX」

3機種ともクアッドコアCPU「Celeron J1900」をオンボードで搭載したマザーボード。フォームファクターは、「Q1900M」がMicroATX、「Q1900-ITX」「Q1900DC-ITX」がMiniITX。なお、「Q1900DC-ITX」は、ACアダプター電源を利用する。

「Q1900M」の拡張スロットは、PCI Express 2.0 x16（x1動作）×1、PCI Express 2.0 x1×1。メモリーはDDR3L/DDR3 1333MHz対応のDIMMスロットを2基装備。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×1、USB 2.0×3、ギガビットLAN×1、DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1などを備える。

「Q1900-ITX」の拡張スロットは、PCI Express 2.0 x1×1、miniPCI Express×1。メモリーはDDR3L/DDR3 1333MHz対応のSO DIMMスロットを2基装備。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、ギガビットLAN×1、DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1などを備える。

「Q1900DC-ITX」の拡張スロットは、PCI Express 2.0 x1×1、miniPCI Express×1。メモリーはDDR3L/DDR3 1333MHz対応のSO DIMMスロットを2基装備。リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、ギガビットLAN×1、DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1などを備える。利用できるACアダプターは、9〜19VのACアダプターで、ジャック形状が内径2.5mm、外径5.5mmとなる。

市場想定価格は、「Q1900M」が10,480円、「Q1900-ITX」が11,980円、「Q1900DC-ITX」が14,980円。