RX-V777(B) [ブラック] スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES Matrix 6.1; DTS-ES Discrete 6.1; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Express; DTS
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY PRO LOGIC II x; DOLBY DIGITAL EX; DOLBY DIGITAL
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 7.1 ch

入力端子

• オーディオ入力: 4 系統
• コンポーネント入力: 2 系統
• 光デジタル入力: 2 系統
• 映像コンポジット入力: 5 系統
• 同軸デジタル入力: 2 系統

出力端子

• コンポーネント出力: 1 系統

基本仕様

• チューナー: FM/AM
• ARC対応: ○
• 自動音場補正: YPAO-R.S.C.
• USB: 1系統（2.0）
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: 専用レシーバー対応(別売り)
• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• DLNA: ○

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: USB関連：24bit(ALAC・WAV・FLAC)、16bit; DLNA：24bit(ALAC・WAV・FLAC)、16bit
• サンプリング周波数: USB関連：96kHz(ALAC)、192kHz(WAV・FLAC)、48kHz(MP3・WMA・MPEG-4 AAC); DLNA：96kHz(ALAC)、192kHz(WAV・FLAC)、48kHz(MP3・WMA・MPEG-4 AAC)
• DSD: ○
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x171x368 mm
• 重量: 10.5 kg

新製品ニュース　ヤマハ、4K/60p対応でWi-Fiを内蔵した7.1ch AVアンプ

2014年7月7日　15:19掲載

ヤマハは、4K/60p映像対応のHDMI端子を搭載したWi-Fi内蔵7.1chネットワークAVアンプ「RX-V777」を発表。7月下旬より発売する。

4K/60pのフルHD（1080p）映像や、7.1chマルチチャンネル音声を伝送できる「MHL」対応のHDMI端子を搭載したAVアンプ。Wi-Fi機能を内蔵しており、ネットワークオーディオや「AV CONTROLLER」でのワイヤレス操作を実現する。また、「AirPlay」や「HTC Connect」でのワイヤレス音楽再生・操作ができる「Wireless Direct」を搭載。無線LANルーターを経由せずに、本機とスマートフォン・タブレットなどの機器を直接ワイヤレス接続できる点が特徴だ。

音質面では、WAV/FLACの192kHz/24bitに加えて、Apple Losslessの96kHz/24bit再生を実現。ハイレゾ音源が再生可能で、さらにライブ演奏やクラシック音楽などで気になる曲間の音の途切れを解消するギャップレス再生にも対応する。

機能面では、フロントチャンネルにコンパクトスピーカーを使用する場合や、サブウーハーなしのシステム構成で有効な「Extra Bass」機能を搭載。使用する部屋固有の初期反射音を制御して視聴環境を最適化する「YPAO-R.S.C.」と、その計測結果に基づいて高音と低音のバランスをコントロールする「YPAO Volume」機能も装備した。

さらに、音場に「高さ」方向のデータを加えたことで、立体的なサラウンド空間を再現するシネマDSP<3Dモード>を搭載。シネマDSP<3Dモード>を通常の7.1chまたは5.1chスピーカー構成で楽しめるVPSやダイアログリフト機能、サラウンドバックとプレゼンススピーカーを自動的に切り替えるデュアル7.1chにも対応する。

新機能としては、左右のフロントスピーカーだけで7.1chサラウンド再生が楽しめる「Virtual CINEMA DSP」機能において、視聴ポイントの後方にスピーカーを設置できない環境でも、リアスピーカーをフロント側に設置することで、バーチャル再生の臨場感を実現する「Virtual CINEMA FRONT」を採用した。

このほか、シネマDSPの音場効果を直感的に制御・操作できる専用アプリ「AV CONTROLLER」は、音場効果をピンチ＆スワイプ操作で直感的にカスタマイズできる「DSP調整」を装備した。対応機種は、iOS 5.0以降の第3世代iPod touch以降、iPhone 3GS以降、iPad、Android 2.1以上の端末。

アンプ出力は、定格出力が95W×7ch（20Hz-20kHz、2ch駆動）、130W×7ch（1kHz、1ch駆動）、実用最大出力が160ch×7ch。インターフェースとして、HDMI端子は、入力×6、出力×2で、前面1系統がMHLにも対応。音声入力は、アナログ×5、光デジタル×2、同軸デジタル×2。映像入力は、コンポーネント×2、コンポジット×5などを備えている。

本体サイズは435（幅）×171（高さ）×368（奥行）mm。重量は10.5kg。ボディカラーは、ブラックと、国内777台限定となるチタンの2色を用意した。

価格は88,000円（税抜）。