CLX-50-L [スレートブルー] スペック・仕様・特長

• スピーカーダクトに吸音材を配したダンプドバスレフ方式とデュアルコーンユニットにより、豊かな低音と解像度の高い高域再生が特徴のオーディオシステム。
• 96kHz/24bitまでの音源再生が可能なUSB端子とPC IN端子を搭載。Bluetooth/NFCを搭載し、スマートフォンなどと接続してワイヤレス再生が可能。AACにも対応。
• 「ワイドFM」に対応。USBメモリーには、CDからの倍速録音やラジオ・外部入力からの録音が可能で、楽器練習や語学学習に便利な再生機能を備える。

基本仕様

• 対応メディア: CD; CD-R/RW
• 受信バンド: AM/FM/ワイドFM
• MP3再生: ○
• USB: ○
• ハイレゾ: ○
• スピーカータイプ: 一体型
• リモコン: ○

ネットワーク

• Bluetooth: Ver 2.1+EDR Class2

本体

• 最大出力: 26 W
• 幅x高さx奥行き: 380x135x192 mm

新製品ニュース　ケンウッド、ハイレゾ再生に対応したパーソナルオーディオ「CLX-50」

2014年11月13日　17:14掲載

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、パーソナルオーディオシステム「CLX-50」を発表。11月下旬より発売する。

CD、ラジオ、USB、Bluetooth、PC INなどのさまざまな音楽ソースに対応したパーソナルオーディオシステム。NFCを搭載しており、Bluetoothの接続設定は、対応スマートフォンなどとのペアリング/接続がワンタッチで行え、手軽にワイヤレス再生が楽しめる。Bluetoothの音質コーデックはAACに対応する。

音質面では、スピーカーダクトに吸音材を配したダンプドバスレフ方式を採用。ダクトの内部を鏡面仕上げにするとともに、箱型成型によって筺体の剛性を高めながらスピーカー容積を大きく確保することで、コンパクトながら豊かでキレのある低音再生を実現。さらに、大口径デュアルコーンユニットの採用により、迫力ある低音と解像度の高い高域再生を両立しているという。

USB端子は、96kHz/24bitまでのFLAC、WAVファイルの再生に対応。パソコンの音源を高音質で再生できるPC IN端子を搭載しており、96kHz/24bitまでのストリーミング再生が可能だ。

さらに、USBメモリーへの録音機能を搭載し、CDやラジオ、外部入力からの録音に対応。操作性では、スマートフォンで操作できるリモートアプリ「KENWOOD Audio Control BR1」をサポートしており、スマートフォンで再生/録音/音量調節、電源ON/OFF、タイマー設定、ソース切り替えや、接続したUSB内のファイル名の表示などが行える。

このほか、FMラジオはFM補完中継局に対応。アンプ部の実用最大出力は13W＋13W（4Ω）。本体サイズは380（幅）×135（高さ）×192（奥行）mm。重量は3.1kg。ボディカラーは、スレートブルー、セラミックホワイト、アーバンブラックの3色を用意する。

市場想定価格は23,000円前後（税抜）。