AVR-X7200W スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS Neo：X
• DOLBY DIGITAL: Dolby Atmos; DOLBY TrueHD
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 9.2 ch

入力端子

• HDMI端子入力: 入力×8(フロント×1)
• オーディオ入力: 7 系統
• コンポーネント入力: 3 系統
• 光デジタル入力: 2 系統
• 映像コンポジット入力: 5 系統
• 同軸デジタル入力: 2 系統

出力端子

• HDMI端子出力: 出力×3(モニター×2/ゾーン2×1)
• コンポーネント出力: 1 系統

基本仕様

• 周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• チューナー: FM/AM
• 4K伝送: 60p対応
• ARC対応: ○
• 自動音場補正: Audyssey MultEQ XT32
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: Bluetoothバージョン 2.1 + EDR
• Bluetoothコーデック: SBC/AAC
• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• DLNA: ○

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: WAV・FLAC・ALAC・AIFF：16、24bit
• サンプリング周波数: WMA・MP3・MPEG-4 AAC：32、44.1、48kHz; WAV・FLAC・AIFF：32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz; ALAC：32、44.1、48、88.2、96kHz
• DSD: ○
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 434x196x427 mm
• 重量: 17.8 kg

新製品ニュース　デノン、Dolby Atmos対応のフラッグシップ9.2ch AVアンプ

2014年11月20日　17:47掲載

ディーアンドエムホールディングスは、「デノン」ブランドのAVアンプの新モデルとして、9.2ch対応「AVR-X7200W」を発表。2015年1月上旬より発売する。

同社のAVアンプのフラッグシップモデル。パワーアンプ設計ではシンメトリーレイアウトを採用するほか、パワーアンプ回路をチャンネルごとに個別の基板に独立させたモノリス・コントラクション構成により、チャンネル間の振動によるクロストークを排除している。

また、頭上からの音を再現する最新のサラウンド技術「Dolby Atmos」に対応。デジタル回路では、新世代の32bit対応D/Aコンバーターを新たに採用。DSPには「SHARCプロセッサー」を4基搭載する。

ネットワークオーディオプレーヤー機能は、DLNA 1.5準拠するほか、新たにDSD、AIFFのファイル再生を実現。AIFF、WAV、FLACは最大192kHz/24bit、Apple Losslessファイルのギャップレス再生にも対応。さらに、AirPlayやインターネットラジオ機能も搭載する。

このほか、定格出力は150W×9ch。無線LAN規格はIEEE802.11b/gに対応。Bluetoothのバージョンは2.1＋EDRで、対応プロファイルがA2DP 1.2、AVRCP 1.4、対応コーデックがSBC、AAC。

インターフェイスは、HDMI入力×8、HDMI出力×3、コンポジット入力×5、コンポーネント入力×3、コンポジット出力×2、コンポーネント出力×2、アナログ音声入力×8、7.1ch入力×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、13.2chプリアウト×1、ゾーンプリアウト出力×2、ヘッドホン出力×1、有線LAN×1、USB×2などを装備する。

消費電力は780W。本体サイズは434（幅）×196（高さ）×427（奥行）mm。重量は17.8kg。

価格は350,000円（税抜）。