フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR [ブラック] スペック・仕様・特長

仕様

• タイプ: テレコンバーター
• 装着位置: リア
• 倍率: 1.4 倍
• 重量: 130 g

新製品ニュース　富士フイルム、焦点距離を1.4倍に拡大するテレコンバーター

2015年10月21日　16:10掲載

富士フイルムは、「Xシリーズ」用交換レンズの新モデルとして、望遠の撮影領域を拡張するテレコンバーター「フジノン　テレコンバーター XF1.4X TC WR」を発表。11月19日より発売する。

カメラボディと主レンズの間に装着することで、主レンズの焦点距離を1.4倍に拡大するテレコンバーター。 F値は1段暗くなる。なお、現時点で装着可能なレンズは「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」（焦点距離50mm〜140mm、開放F値2.8）で、テレコンバーターを装着した場合に、焦点距離が70mm〜196mm（35mm判換算：107mm〜299mm相当）、開放F値が4になるという。

主な特徴として、3群7枚のレンズ構成を採用。主レンズの高い光学性能を維持したまま、焦点距離を1.4倍に拡大する。テレコンバーターと主レンズを組み合わせた際の光学特性に最適な画質パラメータを設定することで、焦点距離を1.4倍に拡大しても収差を良好に抑え、すぐれた描写性能を実現する。

また、鏡筒各部にシーリングを施した防塵防滴、マイナス10度の耐低温構造を採用。防塵防滴構造のプレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」および「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と組み合わせることで、アウトドアの過酷な条件下でも、水や砂の浸入を気にすることなく撮影できる。

本体サイズは58（最大径）×15（長さ）mm（突起部含まず）。重量は130g（レンズキャップ含まず）。専用レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ「RLCP-001」、レンズポーチが付属する。

価格はオープン。