フジノン テレコンバーター XF2X TC WR [ブラック] スペック・仕様・特長

仕様

• タイプ: テレコンバーター
• 装着位置: リア
• 倍率: 2 倍
• 重量: 170 g

新製品ニュース　富士フイルム、主レンズ焦点距離を2倍に拡大するテレコンバーター

2016年5月19日　16:15掲載

富士フイルムは、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの新モデルとして、主レンズの焦点距離を2倍に拡大し、超望遠領域の撮影を可能にしたテレコンバーター「フジノン テレコンバーター XF2X TC WR」を発表。6月16日より発売する。

カメラボディと主レンズの間に装着することで、主レンズの焦点距離を2倍に拡大するテレコンバーター。装着可能なレンズは、「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」となる（2016年5月19日現在）。

「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」（焦点距離50mm〜140mm、開放F値2.8）に装着した場合、焦点距離は100mm〜280mm（35mm判換算：152mm〜427mm相当）、開放F値は5.6。「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」（焦点距離100mm〜400mm、開放F値4.5-5.6）に装着した場合は、焦点距離は200mm〜800mm（35mm判換算：305mm〜1,219mm相当）、開放F値9-11だ。

「XF2X TC WR」のレンズ構成は5群9枚。テレコンバーターの球面収差と色収差を低減することで、主レンズの光学性能を生かしつつ、焦点距離を2倍に拡大する。さらに、鏡筒各部にシーリングを施した防塵・防滴、マイナス10度の耐低温構造を採用する。

本体サイズは58（最大径）×30.2（長さ）mm（突起部含まず）。重量は170g（レンズキャップ含まず）。専用レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ「RLCP-001」、レンズポーチが付属する。

価格はオープン。