Z170A MPOWER GAMING TITANIUM スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; Z170
• CPUソケット: LGA1151
• フォームファクタ: ATX
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR4
• メモリスロット数: 4
• 最大メモリー容量: 64GB
• 幅x奥行き: 305x244 mm

ストレージ

• SATA: 6 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 2

グラフィック・オーディオ

• HDMIポート数: 1

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC1150
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　MSI、「TITANIUM」シリーズのゲーミングマザー2機種

2016年7月11日　14:15掲載

MSIは、ゲーミング向けマザーボード「TITANIUM」シリーズに「X99A XPOWER GAMING TITANIUM」と「Z170A MPOWER GAMING TITANIUM」の2機種を追加し、7月9日より発売した。

■「X99A XPOWER GAMING TITANIUM」

「TITANIUM」シリーズのフラッグシップモデル。プラットフォームはExtended ATXに対応。チップセットに「Intel X99 Express」を採用し、「LGA2011-3」ソケットの「Core i7 Extreme Edition」などを搭載することが可能だ。

また、メモリー回路をほかの回路から独立させた「DDR4 Boot」や、スチール製のシールドを施した「STEEL ARMOR」を採用する。

メモリースロットは、DDR4 3466MHz（OC）×8（最大128GB）。ストレージは、SATA Express×1（SATA 2ポートと排他）、SATA×10（うち2ポートはSATA Expressと排他）、M.2×1、U.2×1。拡張スロットは、PCI Express x16×5、PCI Express 2.0 x1×1。

このほか、リアパネルのインターフェイスは、USB 3.1 Gen2×1、USB 3.1 Gen2 Type-C×1、USB 3.1 Gen1 ×6、USB 2.0×3、ギガビットLAN×1、光デジタル×1などを用意する。

市場想定価格は58,800円（税別）。

■「Z170A MPOWER GAMING TITANIUM」

ATXに対応したモデル。同社の「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM」のオーバークロック機能を簡略化しながら、重量級のビデオカードや大型CPUクーラーの影響による基板のたわみを防ぐTITANIUMバックプレートを搭載するなど、ハードコアゲーマーの要求を満たす仕様となっている。

また、チップセットには「Intel Z170 Express」を採用し、LGA1151ソケットの「Core i7/i5/i3」などを搭載することが可能。メモリー回路をほかの回路から独立させた「DDR4 Boot」や、スチール製のシールドを施した「STEEL ARMOR」を採用する。

さらに、フルカラーRGB LEDストリップを接続し、アプリから発光パターンなどを制御可能なMystic Light Extensionを装備する。

メモリースロットは、DDR4 3600MHz（OC）×4（最大64GB）。ストレージは、SATA Express×1（SATA 2ポートと排他）、SATA×6（うち2ポートはSATA Expressと排他）、M.2×2、U.2×1。拡張スロットは、PCI Express x16×3、PCI Express 3.0 x1×1。

このほか、リアパネルのインターフェイスは、USB 3.1 Gen2×1、USB 3.1 Gen2 Type-C×1、USB 3.1 Gen1×2、USB 2.0×4、DVI-D×1、HDMI×1、ギガビットLAN×1、光デジタル×1などを用意する。

市場想定価格は31,980円（税別）。