FUJIFILM GFX 50S ボディ
- 中判サイズの5140万画素CMOSセンサーと、画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載したハイエンドミラーレスデジタルカメラ。
- メーカー初の着脱式である369万ドット有機EL電子ビューファインダーを採用。背面液晶モニターは、236万ドット静電式タッチパネルに。
- 大口径(マウント径65mm)と短いフランジバック(26.7mm)が特徴の専用マウント「Gマウント」と「GFレンズ」を新開発。
FUJIFILM GFX 50S ボディ のスペック・仕様・特長
- 中判サイズの5140万画素CMOSセンサーと、画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載したハイエンドミラーレスデジタルカメラ。
- メーカー初の着脱式である369万ドット有機EL電子ビューファインダーを採用。背面液晶モニターは、236万ドット静電式タッチパネルに。
- 大口径(マウント径65mm)と短いフランジバック(26.7mm)が特徴の専用マウント「Gマウント」と「GFレンズ」を新開発。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | ミラーレス | レンズマウント | Gマウント |
| 画素数 | 5140万画素(有効画素) | 撮像素子 | 中判サイズ FUJIFILM G Format 43.8mm×32.9mm ベイヤーCMOS |
| 撮影感度 | 標準:ISO100〜12800 拡張:ISO50、25600、51200、102400 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
| 連写撮影 | 約3コマ/秒 約1.8コマ/秒(電子先幕シャッター使用時) |
シャッタースピード | 電子:1/16000秒〜60分 電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜60分 |
| 液晶モニター | 3.2型(インチ) 236万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー |
| ローパスフィルターレス | ○ | ファインダー倍率 | 0.85 倍 |
| ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | NP-T125 | 撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:400枚 |
| 記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
| その他機能 | |||
| 防塵・防滴 | ○ | 手ブレ補正機構 | |
| 5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 | ||
| タッチパネル | ○ | ゴミ取り機構 | ○ |
| 内蔵フラッシュ | タイムラプス | ||
| ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | チルト式液晶 |
| GPS | USB充電 | ||
| RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
| RAW | 14bit | タイム | ○ |
| PictBridge対応 | セルフタイマー | 10/2秒 | |
| インターフェース | USB3.0/マイクロUSB、HDMIマイクロ | 起動時間 | 0.4 秒 |
| AFセンサー測距点 | シングルポイントAF:EVF/LCD:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択、ワイド/トラッキングAF:多点表示(最大9点) | ||
| 動画撮影 | |||
| 4K対応 | 動画記録画素数 | フルHD(1920x1080) 29.97p |
|
| ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | MPEG-4 AVC/H.264準拠 |
| 音声録音 | 内蔵マイク 外部マイク:3.5mmステレオミニジャック |
音声記録方式 | リニアPCM/ステレオ |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | ○ | Bluetooth | |
| BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 | ||
| NFC | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 147.5x94.2x91.4 mm | 重量 | 約825g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約740g(本体のみ) 約920g(EVF装着時) |
| 付属 | |||
| 付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
| カラー | |||
| カラー | ブラック | ||
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
富士フイルムは、「GFXシリーズ」より、「FUJIFILM GFX 50S」「FUJIFILM GFX 50R」「FUJIFILM GFX100」の3機種について、最新ファームウェアを6月30日に公開した。
同社によれば、「GFXシリーズ史上、最大級のファームウェアアップグレード」になるとのこと。「画質、オートフォーカス、拡張性において大幅に進化を遂げ、まったく新しいカメラに生まれ変わる」とアナウンスしている。
最新ファームウェアの主な内容は以下の通り。
■ 独自の色再現による画像技術を拡充
・多彩な色・階調表現が可能な「フィルムシミュレーション」を3モデルともに拡充。スナップ写真などで愛用されてきたカラーネガフィルムをもとに画質設計を行った「クラシックネガ」モードを3モデルすべてに装備。写真フィルムの現像方法「銀残し」を施した表現が可能な「ETERNAブリーチバイパス」を「GFX100」に、同社映画用フィルムの色・階調を再現した「ETERNA」モードを「GFX 50S」「GFX 50R」にそれぞれ搭載する。
・「GFX100」に搭載されている機能「スムーススキンエフェクト」を、「GFX 50S」「GFX 50R」にも搭載する。
・青空など、ブルー系の被写体に対して深みのある色再現・階調再現が可能な「カラークロームブルー」を「GFX100」に搭載する。
■オートフォーカス性能の改善
・「GFX100」において、低照度-5EVの環境下でも高速・高精度な位相差AFを実現。また、「GFX 50S」「GFX 50R」においても、AF時の露光時間を延ばすことで、暗時のAF精度を向上させる「AF-S時低輝度優先AF」モードを新たに追加した。
・3モデルにおいて、顔・瞳AF性能が改善。フォーカスブラケティングにオートモードも追加した。
■USB通信による動画撮影の制御がジンバル・ドローンから可能に
・「GFX100」と、「GFX100」の本機能に対応したジンバル・ドローンを組み合わせることで、動画撮影の開始・終了、動画撮影の露出条件(シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正)の設定、マニュアルフォーカスのピント調整が制御可能に(制御可能な機能は使用するジンバルによって異なる)。
■ATOMOS社製HDMIフィールドモニター/レコーダー「NINJA V」への動画RAWデータ出力が可能に
・「GFX100」において、HDMI経由で最大4K/29.97p 12bitの動画RAWデータ出力が可能となり、ATOMOS社製HDMIフィールドモニター/レコーダー「NINJA V」でApple ProRes RAWとして記録できる。
■各種機能の拡充
・3モデルにおいて、一部のテザー撮影機能に対応したソフトウェアを使用する際に、PC上から静止画撮影の露出条件(シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正)を設定変更することが可能になった。
・3モデルにおいて、カメラ内で付与したレーティング情報が一般的なソフトで見られるようになった。
・「GFX 50S」「GFX 50R」において、SDメモリーカード内で、1フォルダ当たりの保存可能枚数の上限が、999枚から10倍の9999枚に増えた。
- 価格.com 新製品ニュース
富士フイルム、“GFXシリーズ史上最大級”をうたうファームウェア公開2020年7月1日 6:45掲載
富士フイルム、中判ミラーレス「GFX 50S」の最新ファームウェアを5月に提供2018年4月16日 6:50掲載
富士フイルム、“想定を超える予約”で「GFX 50S」などの製品供給に遅れも2017年2月22日 18:50掲載
富士フイルム、中判ミラーレス「GFX 50S」と交換レンズ3本を2/28発売2017年2月15日 11:33掲載
富士フイルム、小型軽量ボディの中判ミラーレス「GFX 50S」を2月下旬発売2017年1月19日 20:10掲載






