2017年 3月 2日 発売
Ryzen 7 1700 BOX
- 8コア16スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.0GHz、最大クロックは3.7GHz、TDP(熱設計電力)は65W。
- 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアと比べてIPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
- RGBカラーコントロール機能付きのLEDランプを備えたCPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
Ryzen 7 1700 BOX のスペック・仕様・特長

- 8コア16スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.0GHz、最大クロックは3.7GHz、TDP(熱設計電力)は65W。
- 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアと比べてIPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
- RGBカラーコントロール機能付きのLEDランプを備えたCPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
スペック | |||
---|---|---|---|
プロセッサ名 | Ryzen 7 1700 | 世代 | 第1世代 |
ソケット形状 ![]() | Socket AM4 | コア数 | 8 コア |
TDP ![]() | 65 W | クロック周波数 | 3GHz |
最大動作クロック周波数 | 3.7 GHz | スレッド数 | 16 |
マルチスレッド | ○ | 三次キャッシュ | 16 MB |
二次キャッシュ | 4MB | グラフィックス |
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新製品ニュース AMD、8コア16スレッドのデスクトップ向け新型CPU「Ryzen 7」
2017年2月23日 17:30掲載
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AMDは、デスクトップ向けCPUの新ブランドとして「Ryzen 7」を発表。ラインアップとして、「Ryzen 7 1800X」「Ryzen 7 1700X」「Ryzen 7 1700」の3モデルを用意し、3月3日より発売する。
新たにZenマイクロアーキテクチャーを採用するほか、8コア16スレッドを実現したCPU。Socket AM4に対応しており、チップセットは「X370」と「B350」を使用できる。
なお、同社によると、「Ryzen 7 1800X」と同様の構成であるインテルの8コア16スレッドのCPU「Core i7-6900K」を比較した結果、Cinebench R15マルチスレッドおよびHandbrakeベースのビデオ変換においてよりすぐれたパフォーマンスを示し、4Kゲーミングに関しては同等のパフォーマンスを実現したという。
「Ryzen 7 1800X」の主な仕様は、ベースクロックが3.6GHz、ブーストクロックが4.0GHz、TDPが95W。
「Ryzen 7 1700X」の主な仕様は、ベースクロックが3.4GHz、ブーストクロックが3.8GHz、TDPが95W。
「Ryzen 7 1700」の主な仕様は、ベースクロックが3.0GHz、ブーストクロックが3.7GHz、TDPが65W。32dBの静音CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
価格は、「Ryzen 7 1800X」が59,800円、「Ryzen 7 1700X」が46,800円、「Ryzen 7 1700」が38,800円(いずれも税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
AMD、8コア16スレッドのデスクトップ向け新型CPU「Ryzen 7」2017年2月23日 17:30掲載