Ryzen 5 1600 BOX
- 6コア12スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.2GHz、最大クロックは3.6GHz、TDP(熱設計電力)は65W。
- 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアと比べてIPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
- CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
Ryzen 5 1600 BOX のスペック・仕様・特長

- 6コア12スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.2GHz、最大クロックは3.6GHz、TDP(熱設計電力)は65W。
- 「Zen」アーキテクチャーは、前世代のAMDコアと比べてIPC(1クロックサイクルあたりの実行命令数)が52%以上も向上している。
- CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
スペック | |||
---|---|---|---|
プロセッサ名 | Ryzen 5 1600 | 世代 | 第1世代 |
ソケット形状 ![]() | Socket AM4 | コア数 | 6 コア |
TDP ![]() | 65 W | クロック周波数 | 3.2GHz |
最大動作クロック周波数 | 3.6 GHz | スレッド数 | 12 |
マルチスレッド | ○ | 三次キャッシュ | 16 MB |
二次キャッシュ | 3MB | グラフィックス |
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AMDは、デスクトップ向けCPUの新製品として「Ryzen 5」を発表。ラインアップとして、「Ryzen 5 1600X」「Ryzen 5 1600」「Ryzen 5 1500X」「Ryzen 5 1400」の4モデルを用意し、4月11日より発売する。
3月に発売された「Ryzen 7」と同様のZenマイクロアーキテクチャーを採用するほか、6コア12スレッドおよび4コア8スレッドを実現したCPU。Socket AM4に対応しており、チップセットは「X370」「B350」「A320」を使用できる。
なお、同社によると、Cinebench R15 nTを使用したCPU性能テストでは、「Ryzen 5 1600X」がインテルの「Core i5 7600K」を69%上回ったことを実証している。
「Ryzen 5 1600X」の主な仕様は、コアが6、スレッドが12、ベースクロックが3.6GHz、ブーストクロックが4.0GHz、TDPが95W。
「Ryzen 5 1600」の主な仕様は、コアが6、スレッドが12、ベースクロックが3.2GHz、ブーストクロックが3.6GHz、TDPが65W。CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
「Ryzen 5 1500X」の主な仕様は、コアが4、スレッドが8、ベースクロックが3.5GHz、ブーストクロックが3.7GHz、TDPが65W。CPUクーラー「Wraith Spire」が付属する。
「Ryzen 5 1400」の主な仕様は、コアが4、スレッドが8、ベースクロックが3.2GHz、ブーストクロックが3.4GHz、TDPが65W。CPUクーラー「Wraith Stealth」が付属する。
価格は、「Ryzen 5 1600X」が30,800円、「Ryzen 5 1600」が27,800円、「Ryzen 5 1500X」が23,800円、「Ryzen 5 1400」が21,000円(いずれも税別)。
■関連リンク
- 価格.com 新製品ニュース
AMD、最高6コア12スレッドのCPU「Ryzen 5」を4/11発売2017年3月16日 17:59掲載