製品特長
[メーカー情報]ASUS VivoStick TS10は、テレビのHDMI端子などに挿して使用するスティックタイプのWindows PCです。テレビの周りに置き場所を用意する必要がなく、テレビ自体がPCになったかのようなスマートな使い勝手を実現します。スティックタイプの小さな本体ですが、OSには通常のWindows 10 Homeを使用し、一般的なデスクトップPCやノートPCと同じように使用できます。
従来のPCとは一線を画するデザインと小ささを実現したASUS VivoStick TS10。しかし、その性能は従来の小型PCと何ら変わるところがありません。
本体サイズは手のひらに収まる、わずか幅139mm×奥行き36mm×高さ16.5mm、重さは75gしかありません。HDMI端子を備えるテレビさえあればどこででも使えるので、出張に行くとき、旅行に行くとき、ノートPCやタブレットよりも手軽に気軽に持っていくことができます。
滑らかな曲線を使用したデザインは、どの方向から見ても美しく高級感にあふれています。電源ボタンには、ASUSのZen(禅)デザインと同じ円心状の模様を入れ、落ち着いた雰囲気を持たせました。
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CPUにはクアッドコアのインテル Atom x5-Z8350 プロセッサーを搭載し、Windows 10の動作はもちろん、さまざまな処理を快適にこなせます。画面出力はフルHD(1,920×1,080ドット)に対応。USB 3.0ポートとUSB 2.0ポートを1ポートずつ搭載しているので周辺機器の接続も可能です。無線LANは高速なIEEE802.11acに対応しており、周辺機器をワイヤレスで接続できるBluetoothにも対応しています。スティックタイプのコンパクトなPCですが、性能は通常のPCと変わりません。
PCとして
小さくても通常のPCと同じように使えます。Webを見たり電子メールを読んだり、SNSでコミュニケーションをとったり、自由に使ってください。
ホームシアターとして
インターネットのストリーミング動画をテレビで楽しんだり、スマートフォンやタブレットに保存してある動画をテレビに映す出すことができます。
スマートテレビとして
テレビのHDMI端子に挿すだけで、テレビがスマートテレビになります。チャットを楽しんだり、SNSで家族や友達とコミュニケーションをとったり、テレビが一層楽しくなります。
Xbox Oneと連携
Windows 10の機能を使用して、ゲーム機のXbox Oneをより楽しむことができます。Xbox OneのゲームをXbox Oneとから離れた場所でストリーミングで楽しむことも可能です。詳しくはXboxのWebサイトをご覧ください。
プロジェクターPC
HDMI端子を備えたプロジェクターにASUS VivoStick TS10を挿せば、プロジェクターがPCになります。プレゼンテーションや会議などがより快適になります。
学校でも
学校などの教育機関に導入すれば、手軽に簡単に教育用のPC環境を構築できます。
街頭広告にも
液晶ディスプレイと組み合わせるだけで、すぐにデジタルサイネージを実現できます。
サービス端末として
空港やホテルやショッピングモールのサービス端末としてすぐに使うことができます。
POS端末として
スティックタイプなので、今までにない自由なPOS端末を実現できます。
シンクライアント
コールセンターや企業で大量導入するシンクライアントとしても最適です。
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AndroidおよびiOSに対応する「VivoRemote」アプリケーションを使えば、スマートフォンまたはタブレットをマウスやキーボードとして使用できます。接続は無線LANで行い、マウス操作とキー入力のほか、動画再生時の再生開始や一時停止といった操作も可能です。VivoRemoteアプリケーションは、Google PlayまたはApp Storeからダウンロードできます。
Androidのキャスト機能およびiOSのAirPlay機能に対応する「HyStream」ソフトウェアを付属しており、スマートフォンやタブレットに保存してある動画や写真やゲームなどを大画面で楽むことができます。Android搭載端末の場合には画面をHyStreamのウィンドウ内にそのまま表示することができ、iOS搭載端末の場合には動画データ、写真データ、音楽データの3種類をHyStreamのウィンドウ内で再生することができます。
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※iOSはiOS 8までの対応となります。
本体内部に冷却ファンを搭載しているので、どのような環境でも安定して動作します。
<メーカー情報は2019年4月時点の情報をもとに制作されています。>