RCD-M41-K [ブラック] スペック・仕様・特長

• 「ディスクリートパワーアンプ」を搭載した、Bluetooth対応のCDレシーバー。スマートフォン、タブレット、PCなどとのワイヤレス接続により、音楽を楽しめる。
• CDのほか、MP3ファイルやWMAファイルを記録したCD-RやCD-RWを再生可能。また、最大192kHz/24bitのリニアPCM入力に対応する光デジタル入力を2系統備えている。
• スピーカー出力用パワーアンプとは別にヘッドホン出力専用アンプを搭載し、パフォーマンスを十分に引き出す。3段階のゲイン切り替え機能を備えている。

基本仕様

• 対応メディア: CD; CD-R/RW
• 受信バンド: AM/FM/ワイドFM
• MP3再生: ○
• スピーカータイプ: 無し
• リモコン: ○

ネットワーク

• Bluetooth: Ver.4.0、A2DP 1.3/AVRCP 1.5

本体

• 最大出力: 60 W
• 幅x高さx奥行き: 210x115x309 mm

新製品ニュース　デノン、Bluetoothに対応した高音質CDレシーバー「D-M41」

2017年5月12日　12:48掲載

デノンは、システムオーディオ「D-M」シリーズの新モデルとして、「D-M41」シリーズを発表。Bluetooth対応CDレシーバー「RCD-M41」と、スピーカーシステム「SC-M41」をラインアップし、6月中旬より発売する。

■Bluetooth対応CDレシーバー「RCD-M41」

同社のHi-Fiオーディオコンポーネントの設計思想をコンパクトなボディに凝縮したCDレシーバー。設置しやすいコンパクトサイズながら、CDプレーヤー部には、Hi-Fiオーディオ機器の開発で培った制振技術を生かし、ディスクに記録された信号を高精度に読み取るメカニズムを搭載する。

また、パワーアンプには新たにディスクリート回路を採用。ノイズフロアは、従来機種「RCD-M40」の50％以下にまで抑えられ、サウンドステージの透明感が向上。さらに、ドライブ段の電流リミッターを排除することでスピーカー駆動力を高め、スケールの大きいダイナミックな音楽再生を可能にしている。

機能面では、新たにスマートフォンやパソコンの音声も楽しめるBluetooth接続に対応。最大192kHz/24bitのリニアPCM入力に対応する光デジタル入力を2系統装備。FM/AMチューナーは、FM補完放送「ワイドFM」にも対応する。

このほか、アンプの定格出力は30W＋30W。スピーカー端子には金メッキタイプを採用。スピーカー出力用パワーアンプとは別にヘッドホン専用アンプを搭載しており、3段階のゲイン切り替えも行える。

本体サイズは210（幅）×115（高さ）×309（奥行）mm。重量は4.2kg。ボディカラーは、プレミアムシルバーとブラックの2色を用意する。

価格は42,800円（税別）。

■スピーカーシステム「SC-M41」

2.5cm径のソフトドームツイーターと12cm径のペーパーコーンウーハーを搭載した2ウェイ・バスレフ型スピーカー。基本構成はそのままにクロスオーバーネットワーク、内部配線、吸音材など細部にいたるまでチューニングを施し、より自然でバランスの良いサウンドを実現する。

また、出力信号の特性をCDレシーバー「SC-M41」に最適化するフィルターを搭載。セットで使用することで「SC-M41」のパフォーマンスを最大限に引き出せるという。

主な仕様は、再生周波数域が45Hz〜40kHz、入力インピーダンスが6Ω、最大許容入力が60W（JEITA）、平均出力音圧レベルが83dB（1W・1m）。

本体サイズは145（幅）×238（高さ）×234（奥行）mm。重量は3.6kg。ボディカラーは、チェリーとブラックの2色を用意する。

価格は17,800円（税別/2台1組）。