Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/ac スペック・仕様・特長

• 「B350」チップセット搭載のAMD製CPU対応Mini-ITXマザーボード。ゲーミングPCに向いた作りとなっている。
• 「802.11ac WiFi （2.4G / 5G WiFi） モジュール」を搭載し、無線通信とBluetooth 4.2に対応している。
• 「Fatal1ty マウスポート」にマウスを接続することで、マウスポーリングレートを125〜1000Hzの間で設定できる。

基本スペック

• チップセット: AMD; B350
• CPUソケット: SocketAM4
• フォームファクタ: Mini ITX
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR4
• メモリスロット数: 2
• 最大メモリー容量: 32GB
• 幅x奥行き: 170x170 mm

ストレージ

• SATA: 4 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 1

グラフィック・オーディオ

• HDMIポート数: 2

USB

• USB: USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-A/Type-C; USB2.0

その他機能

• VRMフェーズ数: 8
• LED制御機能: RGB LED

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• Bluetooth: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC1220
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASRock、AMD Ryzen対応のゲーミングMini-ITXマザー2機種

2017年7月3日　12:14掲載

マスタードシードは、ASRock製のMini-ITXマザーボード「Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac」「Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/ac」の取り扱いを開始。7月12日より発売する。

いずれも、インテルギガビットLAN、IEEE802.11ac WiFi、Ultra M.2、ASRock RGB LED、サウンドを強化するCreative Sound Blaster Cinema3などを装備したMini-ITXマザーボード。PCI Expressスロットには、丈夫なスチールスロットを採用する。

また、Socket AM4に対応しており、CPUにAMD Ryzen/Aシリーズを搭載することが可能だ。

メモリーは、DDR4 3466+（OC）MHz対応スロット×2（最大32GB）。ストレージは、M.2×1、SATA×4。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×1。

リアパネルのインターフェイスは、USB 3.0×3、USB 3.0 Type-C×1、USB 2.0×2、HDMI×2、ギガビットLAN×1、光デジタル×1などを備える。

このほか、チップセットは、「Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac」が「AMD X370」を、「Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/ac」が「AMD B350」を搭載する。

市場想定価格は、「Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac」が18,500円前後、「Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/ac」が14,800円前後（いずれも税別）。