SR8012
- 2chステレオ再生とマルチチャンネル再生の双方のクオリティにこだわった、11chアンプ搭載AVサラウンドアンプ。
- 11chのパワーアンプすべてを1chごとに独立した基板にマウントし、電源トランスの左右に対称に配置するシンメトリカル・レイアウトを採用している。
- プリアンプには、独自の高速アンプモジュール「HDAM」を用いた電流帰還型回路を採用している。
SR8012 のスペック・仕様・特長
- 2chステレオ再生とマルチチャンネル再生の双方のクオリティにこだわった、11chアンプ搭載AVサラウンドアンプ。
- 11chのパワーアンプすべてを1chごとに独立した基板にマウントし、電源トランスの左右に対称に配置するシンメトリカル・レイアウトを採用している。
- プリアンプには、独自の高速アンプモジュール「HDAM」を用いた電流帰還型回路を採用している。
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS:X DTS-HD Master Audio |
DOLBY DIGITAL | Dolby Atmos DOLBY TrueHD |
| Auro-3D | ○ | AAC | ○ |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | 140W(20Hz〜20kHz、8Ω) 175W(1kHz、6Ω) |
センター出力 | 140W(20Hz〜20kHz、8Ω) 175W(1kHz、6Ω) |
| サラウンド出力 | 140W(20Hz〜20kHz、8Ω) 175W(1kHz、6Ω) |
サラウンドバック出力 | 140W(20Hz〜20kHz、8Ω) 175W(1kHz、6Ω) |
| サラウンドチャンネル | 11.2 ch | インピーダンス | 4〜16Ω |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | オーディオ入力 | 8 系統 | |
| コンポーネント入力 | 3 系統 | 光デジタル入力 | 2 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 5 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | コンポーネント出力 | 1 系統 | |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | チューナー | |
| ワイドFM | ○ | HDCP2.2 | ○ |
| HDCP2.3 | 4K伝送 | 60p対応 | |
| 8K伝送 | ARC対応 | ○ | |
| eARC対応 | ○ | HDR対応 | ○ |
| HDR方式 | HDR10 ドルビービジョン HLG |
自動音場補正 | Audyssey MultEQ XT32 |
| USB | 1(フロント) | カラー | ブラック系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | Bluetoothバージョン 3.0 + EDR | Bluetoothコーデック | SBC |
| Wi-Fi | ○ | スマートスピーカー連携 | Alexa |
| AirPlay | ○ | AirPlay 2 | ○ |
| HEOS | ○ | radiko | |
| DLNA | |||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | ○ | Spotify | ○ |
| AWA | ○ | SoundCloud | ○ |
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | WAV・FLAC・ALAC:16、24bit | サンプリング周波数 | WMA・MP3・MPEG-4 AAC:32、44.1、48kHz WAV・FLAC:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz ALAC:32、44.1、48、88.2、96、192kHz |
| DSD | ○ | ハイレゾ | ○ |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 440x185x460 mm | 重量 | 17.4 kg |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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マランツは、11chアンプ搭載AVサラウンドアンプ「SR8012」を発表。12月中旬より発売する。
一体型AVアンプながら、Hi-Fiコンポーネントに匹敵するチャンネルセパレーション、空間表現力を実現するために、11chのパワーアンプすべてを1chごとに独立した基板にマウントし、電源トランスの左右に対称に配置するシンメトリカル・レイアウトを採用したモデル。
プリアンプには、マランツ伝統の高速アンプモジュールHDAMを用いた電流帰還型回路を使用した。さらに、専用のローノイズSMPSの採用、専用基板によるDAC回路、導電性ポリマーコンデンサーや薄膜高分子積層コンデンサーなどの高音質パーツ、銅メッキシャーシなどによる徹底した高周波ノイズ対策によって、精密かつ透明感の高い空間表現を実現するという。
また、単体で11.2chのプロセッシングが行えるため、7.1.4ch構成での「Dolby Atmos」、「DTS:X」再生、そして10.1ch構成での「Auro-3D」再生を外部パワーアンプの追加なしで行なえるのも特徴。8入力/3出力すべてのHDMI端子は「HDCP 2.2」をサポートする。
映像のダイナミックレンジを拡張するHDR(High Dynamic Range)については「HDR10」、「Dolby Vision」、「Hybrid Log-Gamma」の3方式に対応。従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーにも対応し、Ultra HDブルーレイやストリーミング配信、テレビ放送など幅広いソースで、4K/HDRコンテンツの高画質を楽しめる。
このほか、ネットワークオーディオ機能にはHEOSテクノロジーを投入し、Amazon Prime MusicやAWA、Spotify、SoundCloudなどの音楽ストリーミングサービスに対応(一部有料プランのアカウントが必要)。また「HEOS 1」、「HEOS 3」などのHEOSスピーカーをシステムに追加すればワイヤレス・マルチルーム環境を簡単に構築できる。
PCやNASなどのミュージックサーバーおよびUSBメモリーからのファイル再生では、5.6MHz DSD、192kHz/24bit PCM(WAV/FLAC/Apple Lossless)に対応。加えて、インターネットラジオ、AirPlay、Bluetoothなどもサポートする。
本体サイズは440(幅)×185 (高さ)×460(奥行)mm (ロッドアンテナを寝かせた場合)、重量は17.4 kg。ボディカラーはブラック。
価格は 370,000円(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
マランツ、11chアンプ搭載AVサラウンドアンプ「SR8012」を12月中旬発売2017年10月27日 12:12掲載




