HT-X9000F
- Dolby Atmos、DTS:X対応の2.1chサウンドバー。バースピーカー「SA-X9000F」とサブウーハー「SA-WX9000F」で構成されている。
- 「Vertical Surround Engine」と「S-Force Pro Front Surround」により、フロントスピーカーだけで3次元の立体音響を実現。
- 4Kパススルーに対応。HDRはHDR10 、HLG(HybridLog-Gamma)、Dolby Visionなどのフォーマットにも対応。
HT-X9000F のスペック・仕様・特長
- Dolby Atmos、DTS:X対応の2.1chサウンドバー。バースピーカー「SA-X9000F」とサブウーハー「SA-WX9000F」で構成されている。
- 「Vertical Surround Engine」と「S-Force Pro Front Surround」により、フロントスピーカーだけで3次元の立体音響を実現。
- 4Kパススルーに対応。HDRはHDR10 、HLG(HybridLog-Gamma)、Dolby Visionなどのフォーマットにも対応。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | サウンドバー | サウンドバータイプ | |
| チャンネル数 | 2.1 ch | サラウンド最大出力 | 200 W |
| ウーハー最大出力 | 100 W | 4K伝送 | 60p対応 |
| リモコン | ○ | 壁掛け対応 | 別売 |
| サラウンドフォーマット | |||
| DolbyDigital | ○ | Dolby Atmos | ○ |
| DTS | ○ | DTS:X | ○ |
| DTS Virtual:X | |||
| 機能 | |||
| HDCP2.2 | ○ | HDCP2.3 | |
| 自動音場補正 | ハイレゾ | ||
| HDR対応 | ○ | 電源連動 | ○ |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | ○ | Bluetoothコーデック | SBC AAC |
| NFC | Wi-Fi | ||
| LAN | AirPlay対応 | ||
| Spotify対応 | 音声アシスタント | ||
| ワイヤレス | ワイヤレスサブウーハー | ||
| 端子 | |||
| HDMI端子 | 入力端子:1系統 出力端子:1系統 (ARC対応) (eARC対応) |
光デジタル端子 | 1 系統 |
| 同軸デジタル端子 | USB | ○ | |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行 | サウンドバー:930x58x85 mm サブウーファー:190x382x387 mm |
重量 | サウンドバー:2.5 kg サブウーファー:7.8 kg |
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ソニーは、最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」と「DTS:X」に対応したサウンドバー「HT-Z9F」と「HT-X9000F」を発表。6月9日より発売する。
いずれも従来のチャンネルベースに、音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を加えた「Dolby Atmos」と「DTS:X」に対応したサウンドバー。同社独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine(バーティカル サラウンド エンジン)」と「S-Force PROフロントサラウンド」により、フロントスピーカーのみで、包み込まれるような立体音響を実現する。
また、さまざまなHDRフォーマットなど最新の4Kコンテンツの信号をそのまま4Kテレビへ送信する4Kコンテンツのパススルーに対応。HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)、Dolby Vision(ドルビービジョン)にも対応することで、4K HDRの色鮮やかな映像を高音質とともに楽しめる。
■「HT-Z9F」
ハイレゾ再生に対応しながら、奥行きが約99mmとスリムなモデル。本体の角を丸め、温かみのある素材を用いることで、リビング空間にも美しくなじむデザインを採用した点が特徴。
また、インターネットラジオや、ストリーミングサービスなどの音楽配信サービスを楽しめるChromecast built-inやSpotify Connectに対応し、スマートフォンなどの操作により、対応サービスによる音楽コンテンツのキャスト再生が可能だ。
さらに、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーに話しかけることで、本機からストリーミングサービスなどの音楽を流せるほか、ホームネットワーク内の対応オーディオ機器から同じ音楽を同時に流すマルチルーム再生も使用できる。
このほか、別売りの専用リアスピーカー「SA-Z9R」をワイヤレスで接続することで、より臨場感あふれる5.1chのリアルサラウンド環境を実現する。
主な仕様は、スピーカー構造が3.1ch(ワイヤレスサブウーファー)、フロントスピーカー(ウーファー)はスピーカー×2、エンクロージャータイプがアコースティックサスペンション、ユニットサイズが46mm、センタースピーカー(ウーファー)はスピーカー×1、エンクロージャータイプがアコースティックサスペンション、ユニットサイズが46mm、サブウーファータイプが無線、エンクロージャータイプがバスレフレックス、ユニットサイズが160mm。実力最大出力(非同時駆動/JEITA)が400W。
本体サイズは、バースピーカーが1000(幅)×64(高さ)×98(奥行)mm(グリル非装着時)、サブウーファーが190(幅)×382(高さ)×386(奥行)mm、総重量が14.5kg。
市場想定価格は80,000円前後(税別)。
■「HT-X9000F」
同時発表の4K液晶テレビ ブラビア「X9000F シリーズ」の質感や形状にあわせたデザインを採用したモデル。スタンド内のスペースにきれいに収まり、無駄のない美しい空間を演出。ブラビア「X9000F シリーズ」が実現する高画質と立体音響が一体となった臨場感あふれる視聴環境を提案する。
主な仕様は、スピーカー構造が2.1ch(ワイヤレスサブウーファー)、フロントスピーカー(フルレンジ)はスピーカー×2、エンクロージャータイプがアコースティックサスペンション、ユニットサイズが40mm×100mm、サブウーファータイプが無線、エンクロージャータイプがバスレフレックス、ユニットサイズが160mm。実力最大出力(非同時駆動/JEITA)が300W。
本体サイズは、バースピーカーが930(幅)×58(高さ)×85(奥行)mm、サブウーファーが190(幅)×382(高さ)×387(奥行)mm、総重量が13.5kg。
市場想定価格は60,000円前後(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、Dolby AtmosとDTS:X対応で、臨場感あふれる音を再生するサウンドバー2種2018年5月8日 11:16掲載





