FUJIFILM X-T3 レンズキット [ブラック]
- 裏面照射型「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載したプロのニーズに応えるミラーレスデジタルカメラ。
- 暗いシーンでの撮影や動体撮影におけるAF性能が大幅に向上したほか、電子ビューファインダーの性能が進化し、動体追従性能も向上している。
- 4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録や、4K/60P 4:2:2 10bitHDMI出力に対応。常用ズームレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付属する。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- レンズキット
- XF16-80mmレンズキット

【付属レンズ内容】フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
FUJIFILM X-T3 レンズキット [ブラック]富士フイルム
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2018年 9月20日
FUJIFILM X-T3 レンズキット [ブラック] のスペック・仕様・特長
- 裏面照射型「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載したプロのニーズに応えるミラーレスデジタルカメラ。
- 暗いシーンでの撮影や動体撮影におけるAF性能が大幅に向上したほか、電子ビューファインダーの性能が進化し、動体追従性能も向上している。
- 4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録や、4K/60P 4:2:2 10bitHDMI出力に対応。常用ズームレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付属する。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | ミラーレス | レンズマウント | Xマウント |
| 画素数 | 2610万画素(有効画素) | 撮像素子 | APS-C 23.5mm×15.6mm CMOS4 |
| 撮影感度 | 標準:ISO160〜12800 拡張:ISO80、100、125、25600、51200 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
| 連写撮影 | 約30コマ/秒(電子シャッター使用時) 約11コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) |
シャッタースピード | 電子:1/32000秒〜15分 電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分 |
| 液晶モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー |
| ローパスフィルターレス | ○ | ファインダー倍率 | 0.75 倍 |
| ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | NP-W126S | 撮影枚数 | ファインダー使用時:370枚 液晶モニタ使用時:390枚 |
| 記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
| その他機能 | |||
| 防塵・防滴 | ○ | 手ブレ補正機構 | |
| 5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 | ||
| タッチパネル | ○ | ゴミ取り機構 | ○ |
| 内蔵フラッシュ | タイムラプス | ||
| ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | チルト式液晶 |
| GPS | USB充電 | ○ | |
| RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
| RAW | 14bit | タイム | |
| PictBridge対応 | セルフタイマー | 10/2秒 | |
| インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ | 起動時間 | 0.3 秒 |
| AFセンサー測距点 | シングルポイントAF:EVF/LCD:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択、ワイド/トラッキングAF:多点表示(最大18点) | ||
| 動画撮影 | |||
| 4K対応 | ○ | 動画記録画素数 | DCI4K(4096x2160)59.94p 4K(3840x2160)59.94p |
| ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265準拠 |
| 音声録音 | 音声記録方式 | リニアPCM/ステレオ(24bit/48KHzサンプリング) | |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | ○ | Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
| BLE(Bluetooth Low Energy) | ○ | Wi-Fi Direct対応 | |
| NFC | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 132.5x92.8x58.8 mm | 重量 | 約539g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約489g(本体のみ) |
| 付属 | |||
| 付属レンズ | 有(レンズキット) | ||
| カラー | |||
| カラー | ブラック | ||
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
富士フイルムは、「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T3」を発表。ボディ単体に加えて、レンズキット「FUJIFILM X-T3/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」をラインアップし、9月20日より発売する。
小型・軽量ボディに、新開発の裏面照射型「X-Trans CMOS 4」センサー(APS-Cサイズ、ローパスフィルターレス)を搭載したモデル。APS-Cサイズセンサーを備えたデジタルカメラとして最高クラスとなる2610万画素の高解像と、すぐれたノイズ低減性能を実現。また、従来は拡張感度であったISO160を常用感度として使用可能。日中の屋外での撮影や、明るいレンズでのボケを生かした撮影などで威力を発揮するという。
さらに、新開発の画像処理エンジン「X-Processor 4」を装備。同社独自の技術で多彩な色調を実現する「フィルムシミュレーション」に、「モノクロ調整」機能を新たに加えた。銀塩フィルムからの白黒プリント制作時に、暖色系・寒色系の表現方法として活用していた「温黒調・冷黒調」を忠実に再現し、モノクロ撮影の表現の幅を広げる。
加えて、大型センサー搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」のみに搭載していた「カラークローム・エフェクト」機能を「Xシリーズ」として初めて搭載。陰影のある色あざやかな花のように、彩度が高く階調表現が難しいといわれる被写体でも、より深みのある色・階調を再現できるという。また、「X-Processor 4」の高速処理により、連写撮影においても「カラークローム・エフェクト」が使用可能になった。
AF性能については、「X-Trans CMOS 4」センサーにおいて、位相差画素数を現行比約4倍(現行機に搭載している「X-Trans CMOS III」との比較)となる216万画素に増やしたことで、像面位相差AFエリアを画面全域(約100%)に拡大。画面中央から離れた位置にある被写体でも高速・高精度にとらえる。さらに、位相差AFの低照度限界を従来の-1EVから-3EVに拡張。ろうそくの灯りのような光量の少ない光源下や、夜間でも像面位相差AFで撮影できるとのことだ。
動く人物への顔検出性能では、現行比約2倍(「FUJIFILM X-T2」などの現行機との比較)に向上。「瞳AF」機能の使用がAF-C設定時にも対応したことで、動きのあるポートレート撮影で、正確に被写体を追従。さらに、横顔など、従来は顔検出や瞳AFが難しかったシーンでも高精度に合焦する。動画撮影時の顔検出/瞳AFにも対応した。
電子ビューファインダー(EVF)は、ファインダー倍率0.75倍で約369万ドットの0.5型有機EL(視野率約100%)を採用。表示タイムラグ0.005秒、表示フレームレート約100フレーム/秒のなめらかさで、被写体の動きやピント位置を高精度に把握する。メカニカルシャッターを用いた約11コマ/秒の連写では、従来必要であった別売りの縦位置バッテリーグリップを不要とし、ボディ単体で対応。軽量性を維持したまま、高速連写撮影が可能だ。
動画機能は、ミラーレスデジタルカメラで世界初(同社調べ)という4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録をサポート。さらに、より多くの色情報を記録できる4K/60P 4:2:2 10bitHDMI出力にも、APS-Cサイズ以上のセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラとして、世界で初めて対応したという。
SDカード記録では、汎用性の高い「H.264/MPEG-4 AVC」規格に加えて、高い圧縮効率の「H.265/HEVC」規格を採用。4K/60P 4:2:0 10bitの映像を200Mbpsの高ビットレートで収録でき、HDMI出力とカメラ内SDカード記録の同時撮影も可能だ。
動画圧縮方式では、画質優先のALL-Intra(H.265/HEVC規格を使用し、かつ、4K/29.97P、25P、24P、23.98P、FHD/59.94P、50P、29.97P、25P、24P、23.98Pでの撮影時に使用可能。H.264選択時は使用できない)と圧縮率優先のLong GOPが選択でき、ALL-Intraでは400Mbpsで記録する(4K/29.97P、25P、24P、23.98Pで使用可能。400Mbpsで収録する場合はビデオスピードクラス60以上のSDカードを使用)。
このほか主な仕様は、撮像素子が有効約2610万画素の23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ)X-Trans CMOS 4センサーを装備。モニターは、3方向チルト式タッチパネル付き3.0型液晶(約104万ドット)。外部記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する。バッテリーは「NP-W126S」を使用し、静止画撮影可能枚数が約390枚(ノーマルモード時、XF35mmF1.4 R使用時)。
本体サイズは132.5(幅)×92.8(高さ)×35.4〜58.8(奥行)mm、重量は約539g(バッテリー、 SDメモリーカード含む)、約489g(バッテリー、 SDメモリーカード含まず)。ボディカラーは、ブラック、シルバーを用意する。
市場想定価格は、ボディ単体が185,000円前後、レンズキットが235,000円前後(いずれも税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
富士フイルム、新開発のセンサーとエンジンを搭載したミラーレスカメラ「X-T3」2018年9月6日 14:30掲載





