A-9110
- スピーカー出力を1系統にしてリレー回路によるスイッチングロスをなくし、アンプからの出力をスピーカーに直結させたステレオ・プリメインアンプ。
- 電源部はカスタム設計された大容量コンデンサーを2基搭載し、電源トランスには大型EI トランスを採用。電源容量を確保し、各回路の安定動作を実現。
- シャーシには底面からの振動によるノイズの影響を排除するために、1.6mm厚の鋼板シャーシを採用している。
A-9110 のスペック・仕様・特長
- スピーカー出力を1系統にしてリレー回路によるスイッチングロスをなくし、アンプからの出力をスピーカーに直結させたステレオ・プリメインアンプ。
- 電源部はカスタム設計された大容量コンデンサーを2基搭載し、電源トランスには大型EI トランスを採用。電源容量を確保し、各回路の安定動作を実現。
- シャーシには底面からの振動によるノイズの影響を排除するために、1.6mm厚の鋼板シャーシを採用している。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| 本体色 | シルバー系 | 定格出力 | 50W/4Ω |
| 再生周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | 対応インピーダンス | 4Ω〜16Ω |
| 消費電力 | 100 W | リモコン | ○ |
| 入力端子 | |||
| アナログ入力 | 4 系統 | バランス入力 | |
| デジタル入力 | PHONO | ||
| 出力端子 | |||
| アナログ出力 | 1 系統 | デジタル出力 | |
| スピーカー出力 | 1 系統 | プリアウト | |
| ヘッドホン出力 | ○ | ||
| DAC | |||
| DAC搭載 | DAC機能 | ||
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | AirPlay | ||
| DLNA | Bluetooth | ||
| Spotify | |||
| 機能 | |||
| ハイレゾ | トーンコントロール | ○ | |
| i.LINK端子 | USB端子 | ||
| バイワイヤリング | ジッターフリー | ||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行 | 435x129x330 mm | 重量 | 7 kg |
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オンキヨー&パイオニアは、「オンキヨー」ブランドより、ステレオ・プリメインアンプ「A-9110」を発表。10月下旬より発売する。
入念なサウンドチューニングを施し、スピーカー出力を1系統とすることで、リレー回路によるスイッチングロスをなくすというモデル。アンプ部からの出力をスピーカーに直結させて、「なめらかな高域と自然で広がりのある音場」を実現するという。
また、音質に影響を与える重要な箇所には、随所にハイグレードパーツを投入したとのこと。電源部は、カスタム設計された大容量のコンデンサーを2基装備し、電源トランスには、大型のEIトランスを使用した。カップリングコンデンサーには、Nichicon社製Fine Goldを採用。シャーシには、底面からの振動によるノイズの影響を排除するために、厚さ1.6mmの鋼板シャーシを使用した。
機能面では、低音増強技術「Phase Matching Bass Boost」を採用。聴感上、不足しがちな帯域を補いながらも、ボーカルをくもらせることなく、豊かでなめらかな低域と、クリアな中高域を両立させるとのことだ。トーンコントロールやPhase Matching Bass Boost回路を経由しない、ダイレクトモードも搭載した。
このほか、定格出力が50W×2ch(20〜20000Hz、全高調波歪率0.9%以下、4Ω、2ch駆動時)、実用最大出力が75W×2ch(1kHz、全高調波歪率10%以下、4Ω、2ch駆動時)、全高調波歪率が0.05%(8Ω、1kHz、half power)、周波数特性が10Hz〜100kHz/+1dB、-3dB(DIRECT)、SN比が103dB(IHF-A、LINE IN、SP OUT)、78dB(IHF-A、PHONO IN、SP OUT)。
本体サイズは435(幅)×129(高さ)×330(奥行)mm、重量は7kg。
価格は42,000円(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
オンキヨー、エントリークラスのプリメインアンプ「A-9110」42,000円で発売2018年10月18日 11:00掲載


