EOS C300 Mark III ボディ
- 新開発の「DGOセンサー」採用により広いダイナミックレンジを実現し、4K/120Pのハイフレームレート記録に対応したデジタルシネマカメラ。
- 低ノイズのHDR動画を生成する4Kスーパー35mm CMOSセンサー「DGOセンサー」により明暗差の大きい環境でも像ズレがなく豊かな階調の映像を撮影できる。
- 小型軽量を生かしたドローン撮影から、拡張ユニット(別売り)を装着した複数台のカメラによる撮影まで、さまざまな撮影に対応。
EOS C300 Mark III ボディ のスペック・仕様・特長
- 新開発の「DGOセンサー」採用により広いダイナミックレンジを実現し、4K/120Pのハイフレームレート記録に対応したデジタルシネマカメラ。
- 低ノイズのHDR動画を生成する4Kスーパー35mm CMOSセンサー「DGOセンサー」により明暗差の大きい環境でも像ズレがなく豊かな階調の映像を撮影できる。
- 小型軽量を生かしたドローン撮影から、拡張ユニット(別売り)を装着した複数台のカメラによる撮影まで、さまざまな撮影に対応。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| 画質 | 4K | HDR動画 | ○ |
| 撮像素子 | CMOS | 総画素数 | |
| 動画有効画素数 | 885万画素 | 静止画有効画素数 | 885万画素 |
| タイプ | ハンディカメラ | 光学ズーム | |
| デジタルズーム | 記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード CFexpress |
|
| 液晶モニター | 4.3 型(インチ) | 手ブレ補正機構 | ○ |
| 焦点距離*3 | F値 | ||
| 詳細仕様 | |||
| 夜間撮影機能 | 撮影時間*1 | 130 分 | |
| ファインダー | 360度カメラ | ||
| タッチパネル | ○ | 静止画解像度 | 4096×2160 |
| メモリー静止画記録形式 | JPEG | メモリー動画解像度*2 | 4096×2160 |
| インターフェース | miniUSB2.0/HDMI | 付属バッテリー | BP-A60 |
| 最低被写体照度 | 内蔵マイク | モノラルマイク | |
| 外部マイク入力 | 3.5mmステレオミニジャック XLR3ピンジャック2系統 |
LOG撮影 | ○ |
| RAW撮影 | ○ | 音声コントロール | |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | Bluetooth | ||
| NFC | |||
| 耐久性 | |||
| 防水性能 | 防塵性能 | ||
| 耐衝撃性能 | 耐低温性能 | ||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 153x148x168 mm | 本体重量 | 1750 g |
| カラー | |||
| カラー | ブラック系 | ||
*1撮影時間
付属バッテリーを使用した時間です。
*2メモリー動画解像度
フラッシュメモリに保存できる最大の解像度です。
*3焦点距離
35mm判換算値の焦点距離です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
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キヤノンは、映像制作機器「CINEMA EOS SYSTEM」の新モデルとして、デジタルシネマカメラ「EOS C300 Mark III」を発表。6月下旬より発売する。
「EOS C300 Mark II」(2015年9月発売)の後継機種と位置づけるモデル。従来機種から基本性能を刷新するとともに、上位機種「EOS C500 Mark II」(2019年12月発売)と同じく、「ユーザーが撮影現場に応じて自由にカスタマイズできるモジュールデザイン」を採用し、幅広い映像コンテンツの制作に対応するという点が特徴だ。
具体的には、1つの画素出力に対して異なるゲインで出力することで低ノイズのHDR動画を生成する、新開発の4Kスーパー35mmのCMOSセンサー「DGO(Dual Gain Output)センサー」を装備。明暗差の大きい環境でも、像ズレがなく、豊かな階調を持つ4K/60Pの高画質な映像を撮影できるという。
また、高速処理が可能な映像処理プラットフォーム「DIGIC DV 7」を搭載し、スロー再生時でも、なめらかな映像表現ができる4K/120Pのハイフレームレート記録に対応する。
さらに、「EOS C500 Mark II」と同様に、ユーザーが撮影現場に応じて自由にカスタマイズできるモジュールデザインを採用。小型軽量を生かしたドローン撮影から、拡張ユニット(別売り)を装着した複数台のカメラによる撮影まで、さまざまな撮影をサポートするとのこと。マウントキット(別売り)によって、ユーザー自身でEFマウントから、EFシネマロックマウントやPLマウントに交換することも可能だ。
このほか、映像の情報量を維持しながらデータサイズを軽くできる「Cinema RAW Light」を採用し、外部レコーダーを使用せず、RAWデータを本体内部に記録できる。動画データを圧縮して効率的に記録する「XF-AVC」にも対応した。加えて、CFexpress Type BカードとUHS-II規格のSDメモリーカードもサポートする(「Cinema RAW Light」は、CFexpress Type Bカードにのみ記録可能)。
価格はオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
キヤノン、4K/120P撮影対応デジタルシネマカメラ「EOS C300 Mark III」2020年4月27日 6:50掲載



