Victor みみ楽 EH-W10 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: インナーイヤー
• 接続タイプ: 完全ワイヤレス(左右分離型)
• 本体操作スイッチ: タッチセンサー
• ドライバサイズ: 8 mm
• 充電端子: 充電ケース：USB Type-C

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.3/Class1
• 連続再生時間: 約5時間
• 充電時間: イヤホン：約2.5時間; 充電ケース：約2.5時間
• 対応コーデック: SBC

機能

• マイク: ○
• 防水・防塵性能: IPX4相当
• リモコン: ○

カラー

• カラー: ホワイト系

サイズ・重量

• 重量: 5.8 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ビクター、完全ワイヤレスイヤホンとしても使えるボイスレシーバー「EH-W10」

2022年10月11日　06:50掲載

JVCケンウッドは、「ビクター」ブランドより、日常会話やテレビ音声などを聞き取りやすくサポートする「みみ楽」シリーズの新製品として、ワイヤレスボイスレシーバー「EH-W10」を発表。10月中旬から発売を開始する。

Bluetooth接続に対応した、完全ワイヤレスタイプのボイスレシーバー。本体の先端部には角度をつけた新形状のハウジングを採用し、耳への負担が少なく、長時間使用しても圧迫感が少ないつけ心地を実現したという。

機能面では、専用スマートフォンアプリ「Victorみみ楽」に対応し、自分に合った聞こえやすさの調整を行えるほか、「会話モード」「テレビモード」「屋外モード」「ノーマルモード」といった4つのモードを備え、周囲の環境に合わせて使い分けられる。

性能面では、従来品に搭載していた同社独自の音響技術を継承しつつ、マスク越しの会話を聞き取りやすくする「マスク補正」機能を追加するなど、より自然な聞こえを再現できるように集音性能を強化した。

また、音質面としては、高磁力ネオジムマグネットを搭載した口径8ｍｍのドライバーユニットを採用し、低域から高域までバランスよく、パワフルでクリアな高音質サウンドをかなえるという。

さらに、完全ワイヤレスイヤホンとしても使える2WAY仕様に対応し、ボイスレシーバーの集音機能を使用しながら音楽再生を楽しめる。

このほか、便利機能として、音声ガイドとLEDで電池残量を知らせる「電池残量お知らせ機能」を搭載。なお、電池残量は、専用スマートフォンアプリからも確認可能とのことだ。

バッテリー駆動時間は、イヤホン単体が約10時間（集音機能のみ使用時）、充電ケース併用時が約30時間。本体にはIPX4相当の防滴仕様や、汚れがつきにくい防汚塗装加工を施した。

主な仕様は、Bluetoothのバージョンが5.3、対応コーデックがSBC。最大音響利得が40dB。充電時間はイヤホンが約2.5時間、充電ケースが約2.5時間。重量はイヤホン（片耳）が約5.8g、充電ケースが約45g。充電ケース、充電用USB Type-Cケーブルが付属する。

市場想定価格は50,000円前後。