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賢い飼い主になろう! 〜ワンちゃんを迎える準備から暮らしまで〜
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子犬の選び方
自分のライフスタイルに合った犬種を選ぼう!
新しい家族である子犬と快適に暮らすには、自分のライフスタイルにあった犬種を選ぶことがとても大切です。 犬の性格や運動量は犬種によって様々。見た目の好みももちろんありますが、今後10年の自分のライフスタイルに合 わせて、住居環境、飼育費用、家族構成を踏まえて最適な子犬を選びましょう。
住居環境のチェックポイント
住居環境のチェックポイント集合住宅の場合、マンションの規則により大型犬を飼うことが難しかったり、実際に飼うことができても、充分なスペースが確保できないようでは、犬にストレスが溜まってしまいます。小型犬で、吠え声が響かない犬が良いでしょう。
また、お散歩ができる通りや、公園があるかをチェックして、それぞれのワンちゃんに合った運動をしてあげられるか確認しましょう。
万が一のケガや病気の時に診察してもらえる、信頼のおける病院探しもとても重要です。
飼育費用
ドックフード、予防注射、トイレシート etc.犬を飼う上では、毎日の食事はもちろんのこと、トイレシーツなどの消耗品に加え、予防接種や医療費などの費用がかかります。また、毛の長い犬の場合は定期的にトリミングが必要となります。
家族構成
家族構成お年寄りや小さい子供がいるお家では、飼える犬種が限られてきます。また、子犬の時期には人間の赤ちゃん同様、食事の世話やしつけをこまめに行う必要があるので、出産の予定や、お年寄りとの同居の予定があるかも考えなくてはいけません。
一軒家に向いている犬シェットランド・シープドッグラブラドール・レトリバーなど子供がいる家庭に向いている犬パグトイ・プードルゴールデンレトリバーなど
集合住宅に向いている犬パグマルチーズフレンチブルドッグなど高齢者の家庭に向いている犬パグマルチーズトイ・プードルなど
子犬を購入する
子犬を購入するのには、大きく分けて4つの方法があります。
ペットショップ
ペットショップ親身に対応してくれる店主さんや店員さんがいるとなおよいでしょう。また残念ながら購入してすぐに子犬が死亡した場合の補償や保険についても確認しておきましょう。
ブリーダー
ブリーダーブリーダーはその犬種の専門家です。育て方やしつけの相談ができる場合もあります。購入前にはブリーダーさんに連絡し、実際に子犬を見せてもらうのもよいでしょう。ただし伝染病などに感染しないよう、犬舎に入れなかったり、触れられない場合もあります。
インターネット
インターネットわからなかったり、不安のあるときはすぐにメールや電話で確認してみましょう。その際の対応が悪い場合は、そこでの購入は控えた方がよいでしょう。
その他(動物病院、保健所、里親)
その他(動物病院、保健所、里親)飼えなくなった犬や迷い犬の新しい飼い主、里親を探していることもあります。
運がよければほしい犬種に出会えるかもしれませんが、末永く飼えるかどうか、あなたが審査に合格する必要があります。
子犬の体をチェック
子犬は抱いたときに骨格がしっかりしていて、肉付きもよく、見た目よりも重みのあるのがよいとされています。
また目ヤニや口中の色とにおい、皮膚、肛門の湿疹やただれなどもチェックしましょう。
子犬の体をチェック
子犬を迎える準備

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