欲しいものリスト 高校生になったら組みたいPC(あほミッキーさん)
RX480出たらそっち買うわ
ウルトラワイドでFreesync対応のものを
現在の合計金額:
¥239,488
リスト作成時の合計金額:
¥235,835
(2016年 6月24日)
申し訳ないけど星2で。
CPUはそれでもいいけど、CPU選択は用途によるから動画編集とか超重量級ゲームをしまくるなら2011-v3系、予算が足りないならi7、そこそこ重いゲーム(使用可能スレッド数が4スレッドまでのゲーム)ならi5、Officeや動画鑑賞程度ならCeleron。きちんと次買い換えるまでに何をするか見定めて選んだ方がいい。最近のCeleronはIvyからQSVにも対応していてエンコードも速いから、ネームバリューで「i7がいい」って言う人もいるけど惑わされちゃいけない。
マザーも、素人がOCすると最悪CPUを焼き切ってしまうからやめたほうがいい。B150のマザーがおすすめ。メーカーよりI/OとPCIスロットの充実度で選ぼう。ASRockとかもおすすめ。音質も気になるなら光デジタル音声出力が出来ると便利。内蔵だとグラボの排熱に邪魔になることがある。或いは、良いサウンドチップを内蔵したマザーもあるから要チェック。PuritySoundとかReconのとか。
RAMはそれでいいと思うけど、APUじゃないから高速RAMで得られるメリットは少ない。DDR4-2133位でいいのでは?XMPで設定できないと公式サポートしてる速度までしか使えないしね。
グラボはパスカルの現在出てる2つは早速DL-DVIの81Mhz以上出すと不具合発生する問題が発見されたから、今後情報量が安定するまで決めないほうがいいかも知れない。GTX970も最初はベタ褒めされたけど後になってコイル鳴きとかVRAMissueでボロクソ叩かれたからね。RX480はリークされてるベンチマークによって大きくスコアが変わるけど、390XやGTX980と同程度かちょい下程度の性能だから、旧世代のハイエンド中古も見てから決めるべき。
電源装置は容量だけ言えば750あれば少し余るくらい。大体電源装置のレーンの最大供給電力の5〜6割に消費電力が収まっているのが一番電気の変換効率が高いから、グラボを何にするのか決めてから選んだほうがいい。あと、80+以外にコンデンサーが日本製105℃品である事が高耐久・高品質の電源装置の目印になるから調べてみるといい。メーカーとしては最低限KEIAN以外ならどこでもいいけど、シーソニック・サイオニック・アンテック・エナーマックス・コルセア辺りが信頼性高い。故障報告があるものを選ばなければ、基本的に大丈夫。
ケースは好みだから余り言えないけど、安いケースでもしっかりしてるものはあるからもう一度予算と相談して見直してみては?ケースを安いものにしてCPUやグラボに金を掛けると言う選択肢もある。
DVDドライブ→BDドライブの方が今後役に立つんじゃないかな。使用環境によるからもう一度考え直して大丈夫そうならスルーで。
画面→21:9のシネマタイプは個人的にゲーム以外の用途では非常に使いにくい。Webページも基本的にXGAやSXGA、FWXGA位にあわせて作られるものだから、横に長くてメリットがあるページは価格.comみたく大量のデータが横並びで表示されてるものに限る。それ以外だと左右に余白が出てしまう。DPIは揃ってるから表示上でウィンドウサイズが変わることはないけど、オススメはFullHDのトリプルモニター。
モニターアームは、上下に付けると結構首が疲れる。左右が使いやすいけどシネマ(21:9)とワイド(16:9)じゃぁウィンドウ分けもしにくい。やはりFullHDトリプルがいいよ。
あと、SSHDはHDDより高くSSDより遅いものだからあまりよろしくない。特に、Seagateのものは故障率が高い( http://gigazine.net/news/20140122-hdd-survival-rate/ 比較するHDDが揃ってないからあくまで参考値)から、M.2のSSDにWDの3TBのHDDがいいと思う。低速病も克服されたみたいだし、何よりコストパフォーマンスがいい。どうしても速度が気になるならSSDをキャッシュにするラピッドストレージテクノロジーを使ってもいいけど、OSや各種ソフトはSSDに入れることになると思うから、実使用上のストレスはないと思う。ノートPCに搭載されてるHDDのほとんどは5400rpmだしね。
最後に、始終上から目線みたいになってまた申し訳ないのだけど、推測やなんとなくでパーツを選ば無い方がいい。わからないことがあれば調べて、それでもわからなければ各パーツの口コミやピックアップリスト、知恵袋等で聞いて(その情報があってるか再度調べて)組まないと、自分に必要な性能のPCが完成しなかったり、制作途中に破損してしまうこともある。自作PC界の人々はプライドが高い人が多いし、間違った知識や常識、個人の好みを他人に押し付ける人もいるから、一番いいのはPCパーツを専門家がレビューしているサイト(4gamerとかPCwatchとか)で情報を集めること。雑誌に書いてある内容は時々間違ってたり内容が古かったりするので要検索。