【おすすめリスト】 オシャレで省スペースでハイスペックなゲーミングPC（Taraxacumγさん）

今回はこのケースをマストアイテムとして構成しています。
幅23cm高さ23cm奥行25cmと非常にコンパクトな国産mini-ITX専用ケースです。
非常に作りがよく所有欲を満たしてくれる逸品です。

無線化を推進しているので、11acとBluetoothを標準搭載しており且つメイン機で使い慣れたASUSのBIOSが欲しくてこれをチョイス。
カラフルなLEDの光がケースから美しく漏れるのは嬉しい誤算でした。

小さいケースにハイスペックを詰め込めむ時の一番の課題は排熱です。
ここは迷わず低電圧モデルをチョイス。
ゲームをしなければCore-i5に変えてもいいと思います。

バルクCPUなので何かしらつけないといけないのですが、
CPUクーラーの選択の幅は非常に狭いです。
とにかく電源があるのでリテールより高さのあるものは入りません。
こちらを付けると電源との隙間が1cm弱とギリギリですが、吹き下ろしタイプでメモリやマザーボードも冷やせるのでオススメです。

占有1スロットでできるだけ性能のいいモノとなると自然とコレにたどり着くはずです。
せめてGTX950があればと思いましたがこれでも十分快適なゲームライフは送れます。
補助電源が不要で消費電力も控えめなのもポイントで、このPCのために用意されたようなグラフィックボードです。

マザーボードはDDR4に対応しています。
メモリスロットは２つしかないので、8GBを1枚にするか2枚にするかで分かれるのではないでしょうか。
私はとりあえず1枚さしておいて、不足を感じるならばもう1枚追加しようと思っています。

システムドライブ用です。
SSDは将来を見越しても120GBでは少なく、240GBが余力もあってちょうどよい容量だと思います。
メーカーは各自の判断でどうぞ。

データ用です。1TBと2TBにパーティションを分けて使っています。
容量や回転数で自由に選んでください。
ケースに搭載できるのは2.5インチが１つと3.5インチが１つだけですので、あとから拡張できません。
ですからここは初めから大容量を買っておくことをお勧めします。

abee公認のB20対応ドライブです。
スーパーマルチドライブとBDドライブと2種類あります。
こちらはBDドライブです。

電源容量は計算上足りているはずですが、接続するUSB機器の数やオーディオ、無線機器の数によっては600Wを選択した方が無難かもしれません。
CPUクーラーの欄にも書いた通り間が非常に狭いです。
お互い吸気なためにCPUクーラーとゼロ距離で常に空気を取り合ってます。
したがって電源が窒息しないようにケースの吸気ファンは強めに回すことをお勧めします。