家電エコポイント制度見直しに対する認知度:「知っている」(92.5%)。ただし変更内容を理解している人は半数以下。
2010年12月からエコポイント制度の内容が一部変更になることに対しての認知度を聞いた。さすがに、変更があること自体はほとんどの人に認知されており、92.5%の人が「知っている」と回答している。ただし、制度がどのように変わるかまできちんと理解している人は全体の半数以下で、2010年12月以降もエコポイント制度は続く、ということがきちんと理解されていない可能性も高い。この認知度の低さが、今回の「駆け込み需要」を必要以上に高めていることも考えられる。
【図7 家電エコポイント制度見直しに対する認知度】

エコポイント対象の「地デジ対応テレビ」の購入経験:「2010年7〜9月」が21.4%で断トツ1位。「2010年10月」単月のみの購入も12.0%と高い結果に。
エコポイント対象の「地上デジタル放送対応テレビ」を購入した経験のある人に、いつ頃購入したのかを聞いた。もっとも多かったのは「2010年7〜9月」。やはり、アナログ地上波停止まであと1年と迫ったこの時期にテレビを購入した人が多いようだ。ちなみに、「2010年10月」という回答も単月(この調査の開始時点では3週間程度)の割合としては非常に高い。単月のみで、「2010年4〜6月」の3ヶ月間を超えるほどの勢いとなっており、今現在、いかに地上デジタル放送対応テレビの購買に拍車がかかっているかがわかる結果となっている。
【図8 エコポイント対象の「地上デジタル放送対応テレビ」の購入経験(時期別・複数回答)】

エコポイント対象の「エアコン」、「冷蔵庫」の購入経験:「2010年7〜9月」が断トツ1位。例年以上の猛暑が影響か。
テレビ同様、エコポイント対象製品である「エアコン」と「冷蔵庫」についても、いつ頃購入したのかを聞いてみた。その結果、エアコン、冷蔵庫ともに、「2010年7〜9月」という回答が飛び抜けて多く、他の時期を大きく突き放していることがわかった。元々これらの製品は夏場に売れる季節商品的な側面があるが、今年の夏は例年以上の猛暑ということもあり、エコポイントの後押しも効果的に作用して、製品購入に結びついたものと思われる。ちなみに昨年2009年の夏は冷夏だったため、購入もさほど伸びていない。非常に対照的な結果と言えるだろう。
【図9 エコポイント対象の「エアコン」の購入経験(時期別・複数回答)】

【図10 エコポイント対象の「冷蔵庫」の購入経験(時期別・複数回答)】

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