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No.047 冬のボーナス2010 -去年と比べて期待できる?-

ボーナスの使い道と平均消費金額:1位「ローン返済」(約18.8万円)。次いで「貯金」(約16.3万円)。

冬のボーナスをどのような目的に使うかを聞いた。金額ベースでもっとも多かったのは、「ローン返済」で約18.8万円。続いて「貯金」の約16.3万円となる。その他、海外旅行や金融商品の購入などで10万円以上となっている。昨年の調査と比べても、これらを目的にお金を使う人の平均消費金額にさほどの違いはなく、むしろややアップした印象だ。

これに対して「商品を購入する」にかける金額は約7.1万円で、昨年調査よりもわずかに減少した。「モノを買うよりもむしろ貯金」という流れは例年よりもさらに進んでいるという結果になった。自由に使える金額はわずかながら増加しているはずだが、まだまだおサイフの紐をゆるめるほどには至っていないようだ。

【図5 ボーナス消費平均金額(複数回答可)】

ボーナスの消費目的 調査時期 この目的にお金を使う人の
平均消費金額(円)
この目的にお金を
使う人の割合(%)
ローン返済 2009年冬 183,520円 45.8%
2010年冬 187,961円 46.5%
貯金 2009年冬 151,496円 73.7%
2010年冬 163,229円 74.9%
旅行・外出をする(国外) 2009年冬 117,722円 7.0%
2010年冬 127,492円 7.5%
金融商品(投資信託、株式等)の購入・外貨預金など 2009年冬 127,883円 9.8%
2010年冬 126,938円 10.2%
金融商品(投資信託、株式等)の補填 2009年冬 98,589円 6.1%
2010年冬 118,816円 5.8%
子供の教育費 2009年冬 110,504円 35.7%
2010年冬 114,136円 36.3%
商品を購入する 2009年冬 73,812円 78.0%
2010年冬 71,045円 77.2%
旅行・外出をする(国内) 2009年冬 50,543円 36.4%
2010年冬 52,651円 37.1%
その他 2009年冬 103,412円 51.2%
2010年冬 56,563円 56.6%

※平均消費金額は、「お金を使う予定はない」と答えた回答者数を除いて算出しています。

ボーナスが減った際に抑える出費:1位「商品購入」(61.2%) 昨年よりは好転、出費に対する抵抗感はやや薄れる

逆に、ボーナスが減ったためにやめたり、出費を抑えるボーナスの使い道として、筆頭に上がったのが「商品を購入する」(61.2%)。昨年調査での70.6%よりは減少しているが、やはりまだまだサイフの紐は固いという印象だ。ただ、その他の項目でも、個々の割合はすべて減少しており、昨年よりはやや出費に対する抵抗感は薄れている様子もうかがえる。

【図6 ボーナスが減ったためにやめる、もしくは出費を抑える使い道】

図6:ボーナスが減ったためにやめる、もしくは出費を抑える使い道

今冬のボーナスのボーナス一括払い利用:「利用する予定がある」(12.3%)。

今年から新たに、クレジットカードなどの「ボーナス一括払い」の利用状況を聞いている。これによれば、「利用した」あるいは「利用する予定がある」という人の合計は12.3%。それほどボーナス一括払いの利用者は多くないという印象だ。

【図7 今冬のボーナスのボーナス一括払い利用有無】

図7:今冬のボーナスのボーナス一括払い利用有無

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