価格.comリサーチ第67回のテーマは、「冬のボーナス」!2012年の冬季ボーナスについてお聞きしました。 支給額の予想から、その使い道、買ったモノ・買う予定のモノなど、ユーザーの本音がいっぱい! みんなは一体ボーナスを何に使っているのか!? 要チェックです!
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冬のボーナス推定支給額:55.0万円。50代以上や、子供のいる世帯で微増するも、全体ではほぼ横ばい
2012年冬のボーナス推定支給額の平均額は、55.0万円となり、昨年2011年冬のボーナス推定予想額の54.5万円をわずかながら上回った。ただし、全体的に見ると、昨年から大きな変化は起きておらず、ほぼ横ばいレベルということができる。
まず、支給される金額レンジで見ると、昨年調査時とその割合はほぼ変わっていない。120万円以上支給されるという層の割合はほぼ固定化しており、0.1%レベルの変化にとどまっている。逆に10万〜70万円未満の支給層も昨年とほとんど割合は変わっておらず、0.1%の変化にとどまった。ボーナス支給対象外の層も0.1%しか変化していない。そんな中であえて動きがあったレンジをあげるなら、70〜90万円未満の層が昨年より0.5ポイント増加しており、逆に10万円未満の層が昨年より0.5ポイント減少した点だ。これによって、昨年調査時よりも全体で5,000円程度の支給額アップとなった形だ。
なお、年代・性別に分けて見ると、30代で0.8万円、40代で1.5万円程度減少しており、逆に50代では1.8万円、60歳以上で0.9万円増加している。20代も0.3万円程度の増加だ。男女別では、男性が0.6万円増加したのに対し、女性は1.0万円減少している。家族構成別では、単身者が2.2万円の減少、夫婦のみも0.1万円の減少、夫婦と子どもで0.8万円の増加で、3世代同居では3.3万円ほど増加している。
この結果から、2012年の冬のボーナスでは、比較的高年齢層で家族を支えているような世帯ではおおむねボーナスが増加しているのに対し、30〜40歳代の働き盛りで単身者あるいは夫婦のみの世帯ではおおむねボーナスが減少しているということになる。ただし、その変化はそれほど大きいわけではなく、全体とすればほぼ横ばいで、年代、性別、世帯別で見ると増加あるいは減少が入り混じっている状況であることは付け加えておこう。
【図1-1-1 2012年冬のボーナス推定支給額(全体)】

【図1-1-2 2011年冬のボーナス推定支給額(全体)】

【図1-2-1 冬のボーナス推定平均支給額 性別・年代・家族構成別(税込金額)】
| 2012冬(万円) | 2011冬(万円) | 増減(万円) | 前年比 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 全体平均 | 55.0 | 54.5 | 0.5 | 0.9% | |
| 性別 | 男性 | 56.2 | 55.6 | 0.6 | 1.1% |
| 女性 | 41.2 | 42.2 | -1.0 | -2.4% | |
| 年代別 | 20代 | 35.2 | 34.8 | 0.3 | 1.0% |
| 30代 | 42.3 | 43.1 | -0.8 | -1.8% | |
| 40代 | 57.5 | 59.0 | -1.5 | -2.6% | |
| 50代 | 66.3 | 64.5 | 1.8 | 2.8% | |
| 60歳以上 | 45.7 | 44.7 | 0.9 | 2.1% | |
| 家族構成別 | 単身 | 43.2 | 45.4 | -2.2 | -4.8% |
| 夫婦のみ | 54.4 | 54.5 | -0.1 | -0.2% | |
| 夫婦(または どちらか)と子供 |
61.0 | 60.2 | 0.8 | 1.3% | |
| 三世代 | 55.7 | 52.4 | 3.3 | 6.4% | |
