価格.comプロダクトアワード2014 パソコン本体カテゴリ プロダクト大賞

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価格.com PRODUCT AWARD 2014 BEST of the Year
PRODUCT AWARD 2014
プロダクト大賞 パソコン本体カテゴリ
Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JP
SONY

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JP

受賞メーカー コメントはこちら
評価寸評

ここ数年で一気に普及した感のあるタブレット端末。価格.comのアクセス状況でも、ノートパソコンに迫るほどの勢いを見せているが、今年のパソコン本体カテゴリのプロダクト大賞に選出されたのも、やはりタブレット端末だった。今回選出された、ソニーの「Xperia Z2 Tablet」は、10インチクラスのAndroidタブレットとしては初のプロダクト大賞選出。しかも、国内メーカーの作るタブレットとしても初の選出になるという意味で、二重に意味深い製品と言える。

「Xperia Z2 Tablet」の最大の魅力は、その薄さ・軽さだろう。厚さ6.4mm(最厚部6.7mm)、重量426gというそのボディは、本製品が発売された2014年5月31日時点では、10インチクラスのAndroidタブレットの中では最薄・最軽量であり、ライバルとなるアップル「iPad Air」と比べても薄く軽かった。片手で持ってもさほど疲れないという、この薄さと軽さにまず多くのユーザーが惹きつけられた。

本製品のもうひとつの大きな魅力は、ソニー独自のハード・ソフト両面でのエンタメ向け設計だ。ハードウェア面では、非常に美しい液晶画面が目を引く。液晶テレビの開発で培われた「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用した液晶画面は色域が広く、鮮やかな色彩が特徴。この美しいフルHD液晶に、ソニー独自の高音質サウンドがプラスされ、映像コンテンツなどが非常に美しく、また迫力ある音で楽しめるのだ。ソフトウェア面でも、ソニー独自のコンテンツ配信サービス「Video Unlimited」や「Music Unlimited」、さらには、ブルーレイディスクレコーダーとの通信連携機能など、エンターテインメントがフルに楽しめるような仕掛けが随所に施されており、購入してからも飽きることなく長く使える製品に仕上がっていた。こうしたソニーならではのエンターテイメント性が幅広いユーザーに受け入れられ、高く評価されたのだ。

競争の激しいタブレット端末。なかでも7〜8インチクラスの製品の人気によって、より厳しい状況にある10インチクラスのタブレット。そんなカテゴリで、海外勢に終始押されっぱなしの日本のメーカーの製品が、こうして多くのユーザーに高い支持を得たことは、非常に大きな意味がある。ソニーのもの作りの真摯さを久々に垣間見せてくれた製品だ。

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JPのPVシェア率推移

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JPのPVシェア率推移のグラフ

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JPの売れ筋ランキング推移

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JPの売れ筋ランキング推移のグラフ

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メーカー担当者 コメント
ソニーマーケティング株式会社
ITマーケティング部
河内 里恵さん

-- 今回は受賞おめでとうございます。まずは率直な感想をおうかがいできますか? このたびは、「価格.comプロダクトアワード2014」で、パソコン本体部門のプロダクト大賞という、すばらしい賞をいただき誠にありがとうございます。ソニーの持てる技術を結集したXperia™ Z2 Tabletがたくさんのお客様からご支持いただけたことを光栄に思います。数あるタブレット製品の中でも、軽さや防水性能などお客様のニーズに応えたこだわりの商品です。今後もお客様に感動していただける商品をご提案していければと思います。

-- 本製品を開発するにあたってこだわったポイントを教えてください。 Xperia™ Z2 Tabletは、タブレットに最も求められている「軽さ」を追求したモデルです。持っていただいた時の軽さには多くのお客様に感動をしていただけました。また、タブレットでは珍しい防水性能も備えており、ソニー製のブルーレイディスクレコーダーやnasne(ナスネ)™と組み合わせて「お風呂でテレビを楽しむ」ことなど新しいタブレットの使い方を提案しています。モバイル機器としては重要なスタミナにもこだわっていて、薄くて軽いボディからは想像できない約13時間のバッテリー駆動時間(連続ビデオ再生時)を実現しています。さらに、2014年11月下旬には本体のソフトウェアアップデートで「ハイレゾ音源のヘッドホン出力」と「PS4™リモートプレイ」に対応しました!Xperia™ Z2 Tabletは様々なエンターテインメントを存分に楽しんでいただける製品です。

-- ユーザーから高く評価されたと思われるポイントはどこにあったとお考えですか? 多くのお客様はタブレットを選ぶ基準に「軽さ」を挙げていらっしゃいます。そのニーズにぴったりと合った約426gの軽量ボディを実現した点が一番評価されていると考えています。約10.1インチの大きさながら家の中だけでなく、外に持ち運んで使用されているケースも多いです。また、防水性能やバッテリー駆動時間の長さなどタブレットとして快適な体験を実現するための性能を備えているところなど、お客様が持ちたいと思ってくださるポイントを押さえたことが高い評価につながっていると思います。

-- 最後に、価格.comのユーザーへひと言コメントをお願いします。 この度は、ソニーのXperia™ Z2 Tabletに対して高い評価をいただきありがとうございます。今後もお客様に驚きと感動をお届けできる製品・サービスの開発に努力してまいります。これからもソニーのXperia™ Tabletをどうぞよろしくお願いします。

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JPのレビュー ピックアップ
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d0918yさん満足度満足度5

昨日購入し1日使用しての感想です。※1週間以上使用して、バッテリーに関しての再レビューです。現在所有しているスマホ、タブレットは下記の通りですのでそのあたりとの比較と思っていただければ幸いです。GALAXY... 続きを読む

昨日購入し1日使用しての感想です。
※1週間以上使用して、バッテリーに関しての再レビューです。

現在所有しているスマホ、タブレットは下記の通りですのでそのあたりとの比較と思っていただければ幸いです。
GALAXY S4 SC-04E
GALAXY S2 SC-02C
GALAXY tab 7.7 plus SC-01E
ARROWS tab F-01D

【デザイン】
個人的にはこの1枚板のような形はかなり好みのデザイン。

【処理速度】
ストレス無しのレスポンス。

【入力機能】
ATOK使用のため無評価。

【携帯性】
薄くて軽いというのは素晴らしい。7インチクラスのタブレットにケースを付けて持ち運ぶのと変わらない重さ。
但し純正のスリープケースも購入したがケースのみで約260gあり、せっかくの携帯性が失われる。ネットで最薄最軽量と書かれたケースを注文中。
ベゼル幅が広いためサイズ(面積)は大きいが、片手で本体を持ち、反対の手でタッチすることを考えるとベゼル幅はこれくらいあった方がよいと思う。

【バッテリ】
10.1インチで6000mAhの為、もっと減りが早いかと思ったがブラウジングを2時間休みなく行って、合間に動画等も見たが100%→80%の為、単純に考えると1時間で約10%の消耗。(ちなみに画面の明るさは最大を100とすると80くらいで設定。自動にはしてません。)
現在私が所有している他のスマホ、タブレットと比べれば良い。

※再レビュー
充電完了から60時間放置、Wi-FiはONの状態で6%しか消費してませんでした。もちろん画面OFF、電源ONの状態です。
またGoogle playでダウンロードした126分の映画を映画をHD画質で見たところ消費は25%ほどでした。
ちなみに画面の明るさは上記と同じ8割ほど、
スタミナモードはOFFです。

【液晶】
かなり綺麗だと思います。細かな字も結構鮮明に見えるのであまり拡大しなくてもよい。
画面の明るを最大に設定すれば更に画像や動画は綺麗に見えると思います。

【付属ソフト】
キャリアの余計なアプリがないので良い。いらないアプリがいくつかありましたがアンインできたので問題なし。
ソニーのメールアプリとGoogle系のいらないものは無効化してますが合計4アプリです。

【総評】
10インチクラスでこの薄さ軽さはやはり良いですね。しかも防水なのでお風呂でまで使う気はありませんが、万が一の時にも安心です。
ただし、クチコミにもある通り、タッチの感度がイマイチです。これは今後のアップデートに期待です。
それから1つ不便なのが「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」のキーを右下か左下にまとめて寄せてほしかった。
そうであれば本体を持ちつつ親指でタッチが楽だが、上記3つのキーが真ん中の方にあるため遠くてタッチしづらい。
これについてはミニアプリの「どこでもホーム」をインストールすれば画面上の好きな場所に置けるが動画等を見るときはミニアプリの為邪魔になる。
まだ設定をそこまで細かく見ていないので、もしかしたら右下や左下に寄せることはできるかもしれないが、恐らくはできないかと思う。
それを除けば非常に使いやすい満足なタブレットです。

投稿日:2014/06/13 14:36:10すべてのレビューを見る閉じる
missylegacyさん満足度満足度5

XPERIA TABLET Z(SGP312)を使っていましたが、今回Z2 TABLET(SGP512)に乗り換えました。ソニーストアで予約購入して発売日前の5月28日に届いてから3日間使用しての感想です。 ... 続きを読む

液晶の発色が非常に綺麗
裏面も質感が高い

液晶の発色が非常に綺麗

裏面も質感が高い

XPERIA TABLET Z(SGP312)を使っていましたが、今回Z2 TABLET(SGP512)に乗り換えました。
ソニーストアで予約購入して発売日前の5月28日に届いてから3日間使用しての感想です。
前機種との比較も交えて評価しています。


【デザイン】
パッと見は前機種のSGP312と変わりませんが、薄く軽量になっておりサイドのアルミプレート等細部の質感も向上しています。
1枚板の様なシンプルなデザインは相変わらずですが好きです。
欲を言えば液晶の狭額縁化をして同じサイズで11インチ位の液晶だったら敵無しかも。

【処理速度】
CPUが1.5GHzクアッドコア → 2.3GHzクアッドコア
メモリが 2G → 3G
Android OS4.1 → 4.4
と順当な進化を遂げている為、非常にサクサクとストレス無く動きます。
ネットの表示速度も明らかに向上しています。普段使いで不満の出ることは無いでしょう。
高負荷を掛けても発熱等は見られません。


【入力機能】
標準のP-BOXも中々良いと思いますが、自分はATOKを使用しているので無評価です。


【携帯性】
やはり薄くて軽量なので携帯性は非常に良いです。
片手でも持ちやすく、ごろ寝しながらネットを見たりしても疲れません。
前機種に比べて約70gの軽量化ですが、この差は以外に大きく数値以上の空気感です。


【バッテリ】
非常に長持ちです。ハードに使っても一日以上余裕で持ちます。
待機状態でのバッテリー使用量も少なくなっています。


【液晶】
発色が非常に綺麗で視野角も広くなってます。斜めから見ても色の変化が無いです。
また解像度が1920×1200ピクセルなので、物理ボタンが無くても1920×1080ピクセル(フルHD)相当の描画領域があるので画面が広く感じます。
自分はネットブラウジングと電子書籍の閲覧が主な使用用途ですが、大きく発色の良い液晶でとても見易いです。


【付属ソフト】
あまり余計なソフトがゴチャゴチャ入っていないの良いです。


【総評】
順当な進化を遂げた2代目と言った所です。
10インチというサイズは画面の見易さでは7インチタブレットよりも全然上ですね。
何より軽いので持ち運びも苦にならず、普段使いのお供として長く使える相棒になってくれると思います。
価格は高めですが、この性能とデザイン・軽さを考えれば十分納得の行く物です。


投稿日:2014/05/31 8:26:05すべてのレビューを見る閉じる
ym2151_with_PSGさん満足度満足度5

【デザイン】太枠の縁は賛否両論だが、太枠の方が個人的には持ちやすいし、誤作動も少なくて良いと思う。【処理速度】最新SoCで3GBのRAMがあるせいか、処理能力でボトルネックになったことが一度たりともない。【 ... 続きを読む

【デザイン】
太枠の縁は賛否両論だが、太枠の方が個人的には持ちやすいし、誤作動も少なくて良いと思う。

【処理速度】
最新SoCで3GBのRAMがあるせいか、処理能力でボトルネックになったことが一度たりともない。

【入力機能】
ATOKを入れているので日本語変換については無評価。
タッチパネルはアップデート前はダブルタップが時々みられた物の
アップデートを導入してからほとんど誤作動なく軽快に動く。

【携帯性】
少し重めのソニー純正のをつかってぎりぎり片手で持てる程度。
元々本体が軽いので重いカバーを付けても片手で持てます。

【バッテリ】
はっきり言って、6点付けたいほど素晴らしい。
動画鑑賞やブラウジングといったAndroidの方がWindows機より有利な使い方をしていれば、
満充電から2日使い続けてやっと20%になるぐらい電池が持つ。
プログラミングソフトや、PCゲーム、謹製Officeを動かすことがなければわざわざ電池の持ちが悪く、重いノートパソコンを持ち歩く機会も減るだろう。

【液晶】
欲を言えば2K解像度が欲しかった。
画面解像度が少なめなので小項目-1点したいところですが
x-reality mobileと高品質IPSパネルのおかげで、発色の良さはが相当良い。
解像度を挽回できるほど発色が良いので5点。

【付属ソフト】
やはり、付属WalkmanアプリよりPowerampのほうが使いやすいと思ってしまう。
ノイズキャンセリング機能は大変助かる一方で、
4極ヘッドセットのコールキーにファンクションが設定できない点が気になった。

【スピーカー】
2000円のスピーカーやスマホの内蔵スピーカーより、
この製品の内蔵スピーカーの方が立体感があり、音質が良いように思います。

【カメラ】
タブレットのカメラはほとんど使わないので無評価です

【総評】
ARROWS tabの白ロムや、Nexus7(2013)と迷いましたが、高くてもこの製品で良かったと思います。
大きさも10インチで軽いのを求めていたのでこれで丁度良いです。
Windowsでしか出来ないような作業を、外出先でどうしてもしたいときは
Team viewer等のリモート操作アプリを使って母艦デスクトップ機を遠隔操作で動かせば、十分です。
クラムシェルのWindows機をヤフオクに売っても良いのでは無いかという思えるほど性能・機動性は高いです。

投稿日:2014/08/13 18:40:39すべてのレビューを見る閉じる
プロダクト大賞、部門賞の選考基準について

ユーザーによるレビューのレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※なお、レビュー数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。

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