IXY 32S スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1280万画素(総画素); 1210万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CMOS; (裏面照射型)

レンズ

• 焦点距離: 24mm〜105mm
• F値: F2〜F5.8
• 光学ズーム: 4.4 倍

基本仕様

• タッチパネル: ○
• 撮影枚数: 180 枚
• デジタルズーム: 4 倍
• 最短撮影距離: 3cm(標準); 3cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1〜1/1600 秒
• 液晶モニター: 3.2インチ; 46.1万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜3200
• 起動時間: 1.3 秒
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NB-6L
• 連写撮影: 8.2コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、HDMI、AV出力

動画

• フレームレート: 24 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: MOV(H.264/リニアPCM)
• 最長撮影時間: メモリ容量に依存

撮影機能

• 顔認識: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 10/2秒

ネットワーク

• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 100.6x55.4x25 mm
• 重量: 本体：165g

カラー

• カラー: シルバー; ブラック; ゴールド; ピンク

新製品ニュース　キヤノン、「IXY 32S」と「PowerShot A3300 IS」

2011年7月14日　16:10掲載

キヤノンは、コンパクトデジタルカメラの新モデルとして、「IXY 32S」「PowerShot A3300 IS」の2機種を発表。8月4日より発売する。

■「タッチシャッター」を搭載した「IXY 32S」

2011年3月発売の「IXY 31S」の後継モデル。「IXY 31S」の基本性能を継承しつつ、新たに「タッチシャッター」を搭載したのが特徴だ。「タッチシャッター」では、画面上でピントを合わせたい被写体を指で触れ、撮りたいタイミングで画面から指を離すことで撮影することができる。

このほかの仕様は「IXY 31S」と同等で、約1210万画素の裏面照射型CMOSセンサーと、独自の映像エンジン「DIGIC 4」との組み合せにより、暗所でもブレやノイズを抑えた写真を撮影できる「HS SYSTEM」や、開放絞り値F2.0（広角端）の光学4.4倍ズーム（24〜105mm・35mm判換算）、1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画撮影機能などを備えている。

対応メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード。バッテリーは専用リチウムイオン充電池「NB-6L」で、撮影可能枚数は約180枚。本体サイズは、100.6（幅）×55.4（高さ）×25.0（奥行）mmで、重量は185g（バッテリー・メモリーカード含む）。ボディカラーは、シルバー/ブラック/ゴールド/ピンクの4色がラインアップされる。

価格はオープン。

■高画素化などを図った「PowerShot A3300 IS」

2011年2月発売の「PowerShot A3200 IS」の後継モデル。「PowerShot A3200 IS」の基本性能を継承しつつ、同社のコンパクトデジタルカメラで最高となる1600万画素のCCDセンサーや、23万ドット表示対応の3.0型液晶モニターを新たに搭載した。レンズは、光学手ブレ補正機能を備えた広角28mmスタートの光学5倍ズームレンズを装備する。

撮影機能などは「PowerShot A3200 IS」と同等で、ペットや乗り物など人物以外の被写体もカメラが自動的に検出・追尾し、被写体の動きにあわせてピントや露出を最適に設定する「主役フォーカス」や、画面を見ながら露出補正やホワイトバランス、コントラスト、シャープネスなどを調整できる「ライブビューコントロール」、1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影機能などを備えている。

対応メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカードとMMC/MMCplus/HC MMCplusカード。バッテリーは専用リチウムイオン充電池「NB-8L」で、撮影可能枚数は約230枚。本体サイズは、95.1（幅）×56.7（高さ）×23.9（奥行）mmで、重量は149g（バッテリー・メモリーカード含む）。ボディカラーは、シルバー/ピンク/ブルーの3色がラインアップされる。

価格はオープン。