サイバーショット DSC-WX30 スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1680万画素(総画素); 1620万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CMOS; (裏面照射型)

レンズ

• 焦点距離: 25mm〜125mm
• F値: F2.6〜F6.3
• 光学ズーム: 5 倍

基本仕様

• タッチパネル: ○
• USB充電: ○
• 撮影枚数: 230 枚
• デジタルズーム: 72 倍
• 最短撮影距離: 5cm(標準)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; メモリースティック Duo; メモリースティックPRO Duo; SDXCカード; メモリースティックPRO-HG Duo
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1〜1/1600 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 92.1万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜3200
• 内蔵メモリ: 19MB
• 起動時間: 1.5 秒
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-BN
• 連写撮影: 10コマ/秒
• インターフェース: マルチ端子(AV出力、USB、DC IN)、USB2.0、HDMIミニ端子

動画

• フレームレート: 60 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: MP4 (MPEG-4)/AVCHD(H.264/AVC)
• 最長撮影時間: メモリ容量に依存

撮影機能

• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 10/2秒

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 92.2x51.9x19.1 mm
• 重量: 本体：100g

カラー

• カラー: シルバー; ブラック; ゴールド; ピンク; バイオレット

新製品ニュース　ソニー、世界最薄モデルなど新「Cyber-shot」3機種

2011年7月25日　16:50掲載

ソニーは、デジタルカメラ「Cyber-shot（サイバーショット）」の新モデルとして、約1620万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサー搭載モデル「DSC-TX55」および「DSC-WX30」と、約1410万画素1/2.3型のSuper HAD CCDセンサー搭載モデル「DSC-W550」の計3機種を発表。「DSC-TX55」と「DSC-W550」を9月9日、「DSC-WX30」を8月5日より発売する。

■DSC-TX55

世界最薄となる最薄部12.2mm（レンズカバー部を除く）の薄型ボディを採用したモデル。撮像素子は、有効1620万画素の1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサーを搭載。レンズは、広角26mmスタートの光学5倍屈曲式ズームレンズを採用する。背面モニターには、静電容量式タッチパネルを採用した3.3型ワイド有機EL（約122.9万ドット相当）を装備し、フルタッチ操作を実現。パネル表面には強化ガラスを採用し、強度を上げるとともに、タッチ操作時の色にじみも防止している。

機能面では、独自の「全画素超解像」技術を用いた「全画素超解像10倍ズーム」を新たに搭載。有効約1620万画素の最大画素数のまま最大2倍のズームを実現しており、光学5倍ズームとあわせることで、解像感のある10倍ズームを楽しめる。また、最短約0.1秒の高速オートフォーカスも備えており、シャッターチャンスを逃さずに撮影を楽しめる。

さらに、「トイカメラ」や「ミニチュア」といった全7種類の特殊効果を楽しめる「ピクチャーエフェクト」や、3D写真が楽しめる3種類の「3D撮影モード」、合計36パターンの組み合わせから、シーンに合った最適な設定にきめ細かく自動調整する「プレミアムおまかせオート」、カメラを一振りするだけでパノラマ写真が撮影できる「スイングパノラマ」なども備えている。

このほか、AVCHD形式でのフルハイビジョン動画撮影（1920×1080ドット/60i）にも対応。光学式と電子式を併用する手ブレ補正｢動画手ブレ補正　アクティブモード｣も備えている。

本体サイズは、92.9（幅）×54.4（高さ）×12.2〜13.2（奥行）mm（最薄部はレンズカバー除く）で、重量約109g。対応外部メディアは、microSD/microSDHCカード、メモリースティック マイクロ/メモリースティック マイクロ（Mark2）。ボディカラーは、シルバー、ブラック、ゴールド、レッド、ブラウンの5色をラインアップする。市場想定価格は38,000円前後。

■DSC-WX30

広角25mmスタート/光学5倍ズーム対応の沈胴式レンズを採用したコンパクトモデル。撮像素子は、有効1620万画素の1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサーを搭載。背面モニターには、感圧式タッチパネルを採用した3.0型ワイド液晶（約92.1万ドット）を搭載している。

機能面は「DSC-TX55」とほぼ同等で、独自の「全画素超解像」技術を用いた「全画素超解像10倍ズーム」や、全7種類の特殊効果を楽しめる「ピクチャーエフェクト」、3D写真が楽しめる3種類の「3D撮影モード」、合計36パターンの組み合わせから、シーンに合った最適な設定にきめ細かく自動調整する「プレミアムおまかせオート」、カメラを一振りするだけでパノラマ写真が撮影できる「スイングパノラマ」、AVCHD形式でのフルハイビジョン動画撮影（1920×1080ドット/60i）、光学式と電子式を併用する手ブレ補正｢動画手ブレ補正　アクティブモード｣などを備えている。

本体サイズは、92.2（幅）×51.9（高さ）×19.1（奥行）mmで、重量約117g。対応外部メディアは、SD/SDHC/SDXCカード、メモリースティックDuo（PRO Duo/PRO-HG Duo）。ボディカラーは、シルバー、ブラック、ゴールド、ピンク、バイオレットの5色をラインアップする。市場想定価格は30,000円前後。

■DSC-W550

有効約1410万画素の1/2.3型Super HAD CCDセンサーを搭載したエントリーモデル。広角26mmスタートの光学4倍ズームレンズや3.0型液晶モニター（約23万ドット）などを搭載している。機能面では、7つのシーンを自動で認識して設定を最適化する「おまかせオート」、カメラを一振りするだけでパノラマ写真が撮影できる「スイングパノラマ」などを備えている。

本体サイズは、95.9（幅）×57.3（高さ）×19.3（奥行）mmで、重量約122g。対応外部メディアは、SD/SDHC/SDXCカード、メモリースティックDuo（PRO Duo/PRO-HG Duo）。ボディカラーは、シルバー、ブラック、ピンク、ブルー、グリーンの5色をラインアップする。市場想定価格は15,000円前後。